【層雲峡】電気の沢[荒井川]遡行


- GPS
- 03:18
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 417m
- 下り
- 420m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遡行図と記録参照 |
その他周辺情報 | 電気の沢という沢名は、送電鉄塔巡視路があることに由来するらしい。 |
写真
装備
備考 | ・ラバーソール適 ・水は冷たいが泳ぎはないのでウェットスーツはなくても良い。 |
---|
感想
【計画の経緯】
2泊かかるかもしれないと思っていた暑寒別川周回が1泊で終わったが、その分かなり疲れているので、短くて快適そうな電気の沢へ。
【記録】
国道近くは堰堤だらけなので左岸から巻いていったが、だんだん径路が不明瞭になる。ここでdeepblueがはぐれ、大きく巻いていってしまって沢床に戻りにくくなり、タイムロス。要注意。
巨岩ゴーロを適当に越えていくと核心とされる8m滝が出てくる。簡単そうだったのと、先行Pに先を譲っていただいたので、tamoshimaがフリーソロでサクッと登ったが、お助け紐を投げても微妙に遠く、フォローが苦戦。結局クライムダウンして投げなおしたり、お助け紐を両側から延長したりして、無駄に時間がかかった。メンバーの力量を過大評価しており反省。
以降は評判の高い立派なゴルジュとなるが、出てくる小滝は予想以上に小さく、釜は浅く、手応えがない。景観は良いが、もう少し手応えが欲しかったような…
景観だけ楽しんで呆気なくゴルジュは終了し、多少ゴーロを歩くと、脱渓ルートとして予定していた右岸枝沢が入ってくる。これを少し遡行すると想像以上に立派な作業路が出てきて、遡行終了。この作業路、台地上は非常によく整備されているのに、肝心の急傾斜部がそれなりに荒れていて、何だかなぁという感じだった。
【感想・総評】
北海道でも人気の高いゴルジュということで、もう少し面白いかと思っていたが、多くを期待しすぎていたようで、簡単すぎた。それでも景観はなかなか優れているので、初心者でも楽しめるゴルジュとしてはお薦めである。但し最初の8m滝は死亡事故も頻発しているようなので、初心者を連れていくならしっかりしたサポートは必要である。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する