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Yamareco

記録ID: 5832579
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沢登り
大雪山

【層雲峡】電気の沢[荒井川]遡行

2023年08月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
4.3km
登り
417m
下り
420m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:00
合計
3:19
8:57
146
スタート地点
11:23
0:00
53
作業路に出る
12:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飛竜橋の左岸側の駐車スペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
遡行図と記録参照
その他周辺情報 電気の沢という沢名は、送電鉄塔巡視路があることに由来するらしい。
唯一の滝らしい滝である8m滝をフォローするkaisei(左)とdeepblue(中央):多少悪いのでメインロープを出した方がスムーズだった。右は別Pの方。抜かせていただいたのに手間取って申し訳なかった
2023年08月15日 09:48撮影 by  SO-02J, Sony
8/15 9:48
唯一の滝らしい滝である8m滝をフォローするkaisei(左)とdeepblue(中央):多少悪いのでメインロープを出した方がスムーズだった。右は別Pの方。抜かせていただいたのに手間取って申し訳なかった
凄いゴルジュの中にある激流の滝に見えるが、実際は浅くて容易
2023年08月15日 10:09撮影 by  SO-02J, Sony
8/15 10:09
凄いゴルジュの中にある激流の滝に見えるが、実際は浅くて容易
激流に突っ込むdeepblue:ここも浅くて容易
2023年08月15日 10:23撮影 by  iPhone 13, Apple
8/15 10:23
激流に突っ込むdeepblue:ここも浅くて容易
昔は中央手前の岩がなくて難しかったと言われる2条2m滝:今回は岩に加えて倒木まであり、容易
2023年08月15日 10:36撮影 by  SO-02J, Sony
8/15 10:36
昔は中央手前の岩がなくて難しかったと言われる2条2m滝:今回は岩に加えて倒木まであり、容易
遡行図
2023年09月06日 19:19撮影
9/6 19:19
遡行図

装備

備考 ・ラバーソール適
・水は冷たいが泳ぎはないのでウェットスーツはなくても良い。

感想

【計画の経緯】
 2泊かかるかもしれないと思っていた暑寒別川周回が1泊で終わったが、その分かなり疲れているので、短くて快適そうな電気の沢へ。

【記録】
 国道近くは堰堤だらけなので左岸から巻いていったが、だんだん径路が不明瞭になる。ここでdeepblueがはぐれ、大きく巻いていってしまって沢床に戻りにくくなり、タイムロス。要注意。
 巨岩ゴーロを適当に越えていくと核心とされる8m滝が出てくる。簡単そうだったのと、先行Pに先を譲っていただいたので、tamoshimaがフリーソロでサクッと登ったが、お助け紐を投げても微妙に遠く、フォローが苦戦。結局クライムダウンして投げなおしたり、お助け紐を両側から延長したりして、無駄に時間がかかった。メンバーの力量を過大評価しており反省。
 以降は評判の高い立派なゴルジュとなるが、出てくる小滝は予想以上に小さく、釜は浅く、手応えがない。景観は良いが、もう少し手応えが欲しかったような…
 景観だけ楽しんで呆気なくゴルジュは終了し、多少ゴーロを歩くと、脱渓ルートとして予定していた右岸枝沢が入ってくる。これを少し遡行すると想像以上に立派な作業路が出てきて、遡行終了。この作業路、台地上は非常によく整備されているのに、肝心の急傾斜部がそれなりに荒れていて、何だかなぁという感じだった。

【感想・総評】
 北海道でも人気の高いゴルジュということで、もう少し面白いかと思っていたが、多くを期待しすぎていたようで、簡単すぎた。それでも景観はなかなか優れているので、初心者でも楽しめるゴルジュとしてはお薦めである。但し最初の8m滝は死亡事故も頻発しているようなので、初心者を連れていくならしっかりしたサポートは必要である。

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