奥白根山
- GPS
- 07:10
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:02
天候 | 曇 時々 晴 午後一時通り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広い無料の駐車場です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていて、危険と思われる箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ(ゴンドラ)駅に温泉施設あります 今回はペンションがベースキャンプなので、帰投して入浴でした |
写真
装備
MYアイテム |
しゅん
重量:7.57kg
|
---|---|
個人装備 |
登山靴
雨具
防寒着
帽子・バンダナ
タオル・手拭い
手袋
ザックカバー
ストック
ヘッドランプ
ナイフ・スコップ(小)
サバイバルブランケット
笛・鈴
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
携帯トイレ
身分証明書・保険証
ハンディー無線機
予備電池
地形図・コンパス
筆記用具
計画書
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ガスストーブ
ガスカートリッジ
水分
おやつ(非常食)
食事
ツェルト
GPS
スリング
カラビナ
インリーチ
|
感想
近年の夏休み恒例になっている、ミーハー百名山ツアーです。
今回は、休み期間が確定したのが遅かったので、
諸々の予約が取れなく、全て車移動となり、群馬県と栃木県にしました。
登る山の候補は奥白根山、至仏山、武尊山、男体山。
どこも一般的には日光や尾瀬の観光地付近になるため、
車中泊をする場所も激混みが予想されます。
よって今回は宿にお世話になることにしました。
実際にキャンプ場も予約はできませんでしたし、通りかかった時はどこもパンパンでしたね。
起点となる宿は奥白根山の麓にある、丸沼高原スキー場ペンション村が良さそうなので、
調べて電話予約をしてみると、「くりのみてらす」さんで連泊が可能でした。
ここのペンションは良かった!
とにかく食事が美味しくて、お昼ご飯もお願いしましたが、連日(と言っても2日ですが)内容が異なり、毎食とっても美味しい食事で、心身ともに大満足できたペンションでした。
付近には沢山のペンションがあり、他のペンションはわかりませんが、個人的にはお勧めのペンションです。
くりのみてらす
〒378-0414 群馬県利根郡片品村東小川4658-47
TEL: 0278-58-6061
https://kuritera.com/
そんな美味しい朝食でお腹を満たし、まずは奥白根山から今回の山行がスタート。
登山口のスキー場に着くと、既に一般ハイカーの皆さんがロープウェイに沢山並んでいました。
そこに大きめのザックにゴツイ登山靴を履き、ちょっと周りとは雰囲気が違う私達も並び、手っ取り早くロープウェイで標高2000mまで移動。
ロープウェイ山頂駅に着くと、皆さんシッカリ奥白根山に向かいます。
普段、静かな山歩きにスッカリ慣れてしまっている私達にとって、
このくらい人が多いと、チョット・・・・・という事で早速ルート変更。
大日如来分岐から七色平避難小屋方面に向かうと、なんと貸切!
座禅山との分岐過ぎまで人に会うこともなく、いつもの気分でゆっくり歩くことができました。
皆さん「白根山→」の標識に忠実なんですね。
へそ曲がりの私達を実感したひと時になりました。(^^ゞ
すっかり静まり返った登山道を淡々と歩くと、
歩き慣れた東北の山々と、やはり雰囲気が違うことに気が付きます。
だいぶ標高が高い所を歩いているのに、植生が全く東北北部とは異なり、
いつもと標高的に1000mくらい違いますね。
そして暑い!
コマがシッカリ管理してくれて、だいたい15分間隔で給水タイムを設けてくれたので、
それに合わせて私も水分と塩分の補給ができ、ヒーハー言いつつもヘロヘロにはなることはなく、無事に山頂に着くことができました。
山頂に着くと人混みが復活。
皆さん山頂標識に並んで写真を撮っていますが、三角点には見向きもしません。
そんな三角点はピッカピカで、ガッチリと角が残っている新品のような物でした。
いつもの通り三角点にタッチして、山頂撮影は標識が写っていればヨシ。
人混みの山頂をそそくさと避け、天気も持ちそうだったので五色沼を経由して下山を開始しました。
こちら側のルートも人が少なく、まだ咲き残っていたコマクサをジックリ鑑賞しつつ五色沼まで移動。
五色沼に着くと、エメラルドグリーンの独特な水面と、その奥に奥白根山を見ることができます。
こんな素敵な景色の中で、湖畔の岩に座ってジックリと昼食。
食後は座禅山分岐までの登り返し。
途中で雨が降り出したので雨具を装備したけど、すぐに止み、
暑さに耐えられずに、また雨具をしまいました。
座禅山の分岐からは座禅山方面に向かい、大外周りで戻る事も一時は考えましたが、
長い下りに飽きてきて、登り返しが少ない血ノ池地獄経由で戻ることにしました。
こちらのルートは、貸切とまではいきませんでしたが、とても人が少なく、それなりにシッカリと整備もされていたので歩きやすいルートになっていました。
ただ、階段が結構長かったので、登りには使いたくないかなーと思いながら歩いていました。
その後、一般ルートに合流し、砂利が敷かれた遊歩道チックな道でロープウェイ山頂駅まで戻り、この日の山行を無事に終えました。
夏休みが取れることになって、思い付きでやってきました日光白根
とにかく心配なのは、天候
何しろ雨女、雨男の傾向ある二人です(というか、天候構わずに登るせいだけど)
とはいえ、台風の進路予想が当初ばっちりだったので、気が気じゃなし
まあ、日光白根のペンション村で宿をとれたので、あとは前日の予報みて登る山は決めましょうというあいまいプランとなりました
今回は、とにかく至仏山は外さないというプラン
展望いいとうれしい。
今回は日光市方面がずーっと天気わるいので男体山は外し、二日目まで天気がもつ至仏山が二日目。
とういことで初日に日光白根となりました。
ペンションからだったので、ロープウェイ割引あり(2100円/人)
たくさんのハイカー、観光客
多くはトラバースルートからの直登ルートに行きましたので、弥陀が池方面から回って登ることにしたら、とんと人に会わない事態
思いもかけない静かな山登り
弥陀が池へは岩の多い道を一気に登る(下山はしにくいと判断)
すでに汗だく、ぜーぜー
風がない、、、
弥陀が池を望む乗越でようやく風が通るようになって、ホッとする
ここからは五色沼、下の菅沼、丸沼など見ながらなので展望あると楽しい
ただし足元はがれているのでお世辞にも上りやすくはないが
ここで健脚さんたちとすれ違うようになってきた
山頂部分は岩の集合
お得意領域なのでひょいひょい進みたいところだが、人が多くなってきた
山頂は狭いので混雑
山頂写真と三角点を抑えたら、サクッと五色沼方面へと下る
途端に人影がうすくなる(山屋しかこっちに来なさそう)
こちらにはまだコマクサが元気
斜面にはマルバダケブキがこれでもかというほど咲いている
繊細な花ではないけど、バイタリティーあふれる迫力ある花
五色沼の水辺には数組の登山者
静かないい雰囲気の中お昼ご飯にする
ちょうど昼寝したくなるような岩もあって寝転んで空と山頂を眺める贅沢な時間
弥陀が池からは、座禅山方向に回って下山する
階段が続く道だが、下山には適している(一定斜度が続く感じで楽)
血の池地獄の道からロープウェイ山頂駅へ
一気に人があふれた
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今回のお宿:くりのみてらす
いやあ、食事がおいしくて、朝からがっつりと食べてしまった
持ち込んでおいたお菓子に手がつかないほど夕飯もしっかりの量と質
残した武尊山、男体山も、遠くなっても、ここをベースでもいいかも〜
ようこそ グンマーヘ😁
日光白根山より北側へは、高い山がありません。
御一緒したかったな🥰
そうだったんですよね、行ってから知りました
ポリポリ
ご一緒できなくて、ごめんなさいでした
なんせ正式に山行を決めるのが、前日の夕方なんですよ
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