クリーンハイク 六甲山からゴミをなくそう
- GPS
- 03:23
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 451m
- 下り
- 486m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
毎月恒例のクリーンハイク、今月は14時から三宮で山の会の全体集会のため短縮バージョン、気温は低めですが穏やかな天候で、いつもと違うコースで楽しめました。
新神戸から市が原まではいつものコース。桜茶屋前で、これから宝塚まで縦走するという休憩中の女性とお話ししました。なんと今日は彼女達のグループの100回目の六甲縦走とのこと。
ここから左に折れ、蛇が谷を通って修法が原を目指します。修法が原で昼食後、「名勝 再度公園・神戸外国人墓地」の看板の前で集合写真、少し観光地気分です。
修法が原からは再度越を通り、大竜寺へ、途中旧会員のグループと出会い楽しくおしゃべり、善助茶屋跡でも他の山の会の方々と出会い少しお話、さらに再度山歩道を下って港みはらし台でごみの計量、北野町に出ました。
8時20分、新神戸につくと、T夫妻が『すずの子2月号』をシートの上に並べている。番号札を順にそろえ、三々五々集まってくる仲間に配布している。
皆から大部遅れて市が原の桜茶屋についた。おばさんに「もう皆な、早うにいんでもうたよ!」といわれた。あと3日で立春、随所に春の息吹を感じる。明らかに日が長くなり、冬将軍の落とす影も縮んで見える。雪解けとともに会員が増え、若い人が入って、平均年齢も若返る。嬉しいことなのだが、独り、置き去りにされる、と感ずるのは、私だけだろうか……。あまり例会に参加せず、名を知らぬ人がほとんどで、人間関係の隔たりに思いをめぐらす。
午後からの全体集会のため、市が原から修法が原に抜け、昼食、二本松から北野異人館街に下った。近年、摩耶山まで登るのが億劫で、今日はUターンで楽勝か、と気を抜いた。急勾配の下り林道はけっこう応えて、三宮勤労会館につくと万歩計は二万歩を超えた。疲労こんぱい、集会の大半は眠りこけていた。
今年の六甲全山縦走参加申し込みは、200名を超えた。驚異的な数字である。県連広しといえど、単独会でこれだけの員数を動員できる会はない。なぜ神戸中央山の会なのだろう……。多彩な山行プログラムが揃い、バランスの取れた総合山岳会のイメージが定着して、立派なホームページ情報が仲間を惹きつけるのだろうが、他の労山会とはひと味ちがう“something”があるように思う。会員の肌の温もりが伝わってくる、そんなものかも知れない。
成果:缶1キロ、燃えないゴミ5キロ、燃えるゴミ3キロ、合計9キロ。(OO)
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