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Yamareco

記録ID: 5839215
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【長野県】久しぶりの北八ヶ岳テント泊は途中断念(渋の湯→黒百合ヒュッテ→にゅう→麦草峠)

2023年08月17日(木) ~ 2023年08月18日(金)
 - 拍手
GPS
26:00
距離
9.1km
登り
712m
下り
420m

コースタイム

1日目
山行
3:10
休憩
0:12
合計
3:22
2日目
山行
4:24
休憩
0:43
合計
5:07
7:32
22
7:54
87
9:21
9:50
21
10:11
34
10:45
42
11:27
11
11:38
11:52
12
12:04
29
12:33
麦草峠
天候 8月17日(木):曇り のち 雨
8月18日(金):曇り ときどき 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・行き帰りとも、JR茅野駅と登山口のあいだはアルピコ交通のバスを利用しました。
《アルピコ交通のバス路線一覧 (諏訪地区)》
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/
・JR茅野駅〜奥蓼科渋の湯:片道1600円
・麦草峠〜JR茅野駅:片道2000円
※いずれも現金のみ。往復券はありません。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストはJR茅野駅、渋の湯登山口にありました。
・ところどころ木道が整備されていますが、全体的に大小の岩と木の根で歩きにくいです。特に雨が降ると滑りやすいので注意が必要です。
・分岐点には標識があります。にゅうから白駒池へ向かう途中、ちょっと迷いやすいところがありました。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
JR茅野駅からバスで終点の奥蓼科渋の湯へ。下車されたのは私も含めて数人でした。バスの奥に登山口があります。
2023年08月17日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 10:15
JR茅野駅からバスで終点の奥蓼科渋の湯へ。下車されたのは私も含めて数人でした。バスの奥に登山口があります。
4年ぶりのテント泊装備なので、最初は意識してゆっくり登り始めます。
2023年08月17日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 11:00
4年ぶりのテント泊装備なので、最初は意識してゆっくり登り始めます。
途中から傾斜がきつくなり、歩きにくくなります。
2023年08月17日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 11:29
途中から傾斜がきつくなり、歩きにくくなります。
このような一本調子の長い坂が続き、予想していたとは言え、けっこう前半からバテバテになりました。
2023年08月17日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 11:36
このような一本調子の長い坂が続き、予想していたとは言え、けっこう前半からバテバテになりました。
ようやく坂が終わって、渋の湯・八方台分岐に着き休憩。やはり予定より少し遅れ気味です。
2023年08月17日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 11:46
ようやく坂が終わって、渋の湯・八方台分岐に着き休憩。やはり予定より少し遅れ気味です。
ここさら先はしばらく平坦なのですが、岩がゴロゴロしていて非常に歩きにくいです。
2023年08月17日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 11:56
ここさら先はしばらく平坦なのですが、岩がゴロゴロしていて非常に歩きにくいです。
30分ほど平坦な道を歩くと、少し下って唐沢鉱泉との分岐に到着。ここから他の登山客の方とすれ違うことが増えました。
2023年08月17日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 12:25
30分ほど平坦な道を歩くと、少し下って唐沢鉱泉との分岐に到着。ここから他の登山客の方とすれ違うことが増えました。
ここから先の道は急な上に、大小さまざまな岩が道をふさぎ、苦労します。
2023年08月17日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 12:47
ここから先の道は急な上に、大小さまざまな岩が道をふさぎ、苦労します。
途中「まきみちあります」の看板がありました。左側の鉄の橋に向かいたくなりますが、右側の一見荒れた道の方がまきみちです。
2023年08月17日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:05
途中「まきみちあります」の看板がありました。左側の鉄の橋に向かいたくなりますが、右側の一見荒れた道の方がまきみちです。
まきみちを行くと、延々と細い木道が続いています。前回来た時よりも延長したのでしょうか。歩きにくい場所なので、けっこうな長さを木道で歩くことができ助かりました。
2023年08月17日 13:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:16
まきみちを行くと、延々と細い木道が続いています。前回来た時よりも延長したのでしょうか。歩きにくい場所なので、けっこうな長さを木道で歩くことができ助かりました。
まきみちが終わると、またもや大きな岩が行く手を阻みます。
2023年08月17日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:20
まきみちが終わると、またもや大きな岩が行く手を阻みます。
途中でへばっていると、黒百合ヒュッテへ運ぶのでしょうか、大量の荷物をかついだお兄さんが「お気をつけて」と声をかけて、さっそうと登って行きました。
2023年08月17日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:28
途中でへばっていると、黒百合ヒュッテへ運ぶのでしょうか、大量の荷物をかついだお兄さんが「お気をつけて」と声をかけて、さっそうと登って行きました。
後半になると、鉄の橋(道?)がところどころに登場します。
2023年08月17日 13:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:31
後半になると、鉄の橋(道?)がところどころに登場します。
まだまだ岩の急登が続きます。弱い雨も降りだしてきました。
2023年08月17日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:32
まだまだ岩の急登が続きます。弱い雨も降りだしてきました。
途中、この荒れた木道の上で、下山してきた人が目の前で足を踏み外しました。幸いけがはなく本人は「大丈夫です」と言ってそのまま下っていきましたが、雨で濡れているので下山時は危険です。
2023年08月17日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:36
途中、この荒れた木道の上で、下山してきた人が目の前で足を踏み外しました。幸いけがはなく本人は「大丈夫です」と言ってそのまま下っていきましたが、雨で濡れているので下山時は危険です。
本格的な雨が降りだした中、黒百合ヒュッテへ到着。小屋の奥の方では、なにやら楽器の演奏練習をしているのが聞こえてきました。
2023年08月17日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:51
本格的な雨が降りだした中、黒百合ヒュッテへ到着。小屋の奥の方では、なにやら楽器の演奏練習をしているのが聞こえてきました。
テント泊の受付をしたあと急に雨が激しくなり、しばらくは小屋の中で待機させていただきました。これは翌日撮影したものですが、今は軽食メニューは休止中です。
2023年08月18日 06:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 6:27
テント泊の受付をしたあと急に雨が激しくなり、しばらくは小屋の中で待機させていただきました。これは翌日撮影したものですが、今は軽食メニューは休止中です。
黒百合ヒュッテは増築工事でもするのでしょうか。携帯の電波が安定して届くようになると嬉しいです。窪地のような所にあるので仕方ないのですが、ドコモの電波は一瞬つながることがあり「着いたよ」連絡を入れることができました。
2023年08月17日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 13:51
黒百合ヒュッテは増築工事でもするのでしょうか。携帯の電波が安定して届くようになると嬉しいです。窪地のような所にあるので仕方ないのですが、ドコモの電波は一瞬つながることがあり「着いたよ」連絡を入れることができました。
黒百合ヒュッテの周りにもたくさんの建築資材のようなものが積まれていました。その分テント場は狭くなっています。
2023年08月17日 16:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 16:13
黒百合ヒュッテの周りにもたくさんの建築資材のようなものが積まれていました。その分テント場は狭くなっています。
幸いこの日は5組ほどしかテント泊はなく、2時間ほど待って雨があがった瞬間に、中山峠寄りにテントを張りました。この日は着いてすぐ天狗岳に登る予定だったのですが中止です。
2023年08月17日 16:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 16:15
幸いこの日は5組ほどしかテント泊はなく、2時間ほど待って雨があがった瞬間に、中山峠寄りにテントを張りました。この日は着いてすぐ天狗岳に登る予定だったのですが中止です。
このあたりは水はけがよいのですが、念のためスノコの上に張ります。テントはニーモ タニ1P(2013年モデル)。1人1泊1500円です。ポカリスエットなどソフトドリンクは400円でした。
2023年08月17日 16:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 16:17
このあたりは水はけがよいのですが、念のためスノコの上に張ります。テントはニーモ タニ1P(2013年モデル)。1人1泊1500円です。ポカリスエットなどソフトドリンクは400円でした。
テントの中も整えました。マットはニーモ・ゾアM20、シュラフはモンベルのU.L.スーパースパイラルダウンハガー#5。
2023年08月17日 16:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 16:31
テントの中も整えました。マットはニーモ・ゾアM20、シュラフはモンベルのU.L.スーパースパイラルダウンハガー#5。
ダイソーで売っていた、レジャーチェアの下に付ける収納ハンモックを吊るしてみたのですが、不安定で、すぐ頭があたって邪魔なので取り外しました。
2023年08月17日 16:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 16:37
ダイソーで売っていた、レジャーチェアの下に付ける収納ハンモックを吊るしてみたのですが、不安定で、すぐ頭があたって邪魔なので取り外しました。
代わりに、いつもの根菜ポケットを吊るします。眼鏡やヘッドライトなどをすぐ取り出せて邪魔にならず、やはりこちらの方が便利でした。
2023年08月17日 17:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 17:14
代わりに、いつもの根菜ポケットを吊るします。眼鏡やヘッドライトなどをすぐ取り出せて邪魔にならず、やはりこちらの方が便利でした。
雨は夜通し、断続的に降っていました。何もすることがなく、夕食を食べて寝ました。イオンの海鮮ちゃんぽんが意外と美味しくてびっくり。
2023年08月17日 16:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/17 16:52
雨は夜通し、断続的に降っていました。何もすることがなく、夕食を食べて寝ました。イオンの海鮮ちゃんぽんが意外と美味しくてびっくり。
翌朝、雨はあがりましたが、体力を考えて天狗岳は登らず、にゅう経由で下山することにします。フライシートについた雨を吸水タオルでせっせと拭くと、ペットボトル1本分以上の水が絞れました。
2023年08月18日 05:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 5:03
翌朝、雨はあがりましたが、体力を考えて天狗岳は登らず、にゅう経由で下山することにします。フライシートについた雨を吸水タオルでせっせと拭くと、ペットボトル1本分以上の水が絞れました。
以前よく買っていたカップヌードルリフィルが売り切れだったので、代わりに今回はお椀ヌードルを持参しました。
2023年08月18日 05:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 5:34
以前よく買っていたカップヌードルリフィルが売り切れだったので、代わりに今回はお椀ヌードルを持参しました。
お椀ヌードル2個で朝食としては十分。味噌味が朝に合います。
2023年08月18日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 5:42
お椀ヌードル2個で朝食としては十分。味噌味が朝に合います。
セリアで買った折り畳みテーブルは、あまり熱いものを置けないのは難点ですが、軽くて丈夫でした。
2023年08月18日 05:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 5:38
セリアで買った折り畳みテーブルは、あまり熱いものを置けないのは難点ですが、軽くて丈夫でした。
朝日が昇るなか、もたもたしながらも湿ったテントを撤収します。
2023年08月18日 07:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 7:02
朝日が昇るなか、もたもたしながらも湿ったテントを撤収します。
中山峠から稜線に沿って、にゅう方面へ向かいます。
2023年08月18日 07:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 7:37
中山峠から稜線に沿って、にゅう方面へ向かいます。
稜線の東側、小海町方面は雲が沸き立っています。
2023年08月18日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 7:40
稜線の東側、小海町方面は雲が沸き立っています。
本当は登る予定だった東天狗岳と、そのとなりの西天狗岳、さらに奥の硫黄岳もよく見えます。
2023年08月18日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 7:41
本当は登る予定だった東天狗岳と、そのとなりの西天狗岳、さらに奥の硫黄岳もよく見えます。
平坦な尾根道を、分岐を気にしながら進んでいきます。
2023年08月18日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 7:52
平坦な尾根道を、分岐を気にしながら進んでいきます。
分岐が現れたのでにゅう方面へ向かいます。以前は、この標識をなぜか見落として中山展望台まで行ってしまい、そのまま高見石小屋まで下りた記憶があります。
2023年08月18日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 7:54
分岐が現れたのでにゅう方面へ向かいます。以前は、この標識をなぜか見落として中山展望台まで行ってしまい、そのまま高見石小屋まで下りた記憶があります。
分岐を過ぎてしばらくは、美しい木漏れ日の樹林帯のなかを進みます。
2023年08月18日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 7:56
分岐を過ぎてしばらくは、美しい木漏れ日の樹林帯のなかを進みます。
昨日と違って青空も見えて、にゅうからの景色に期待がふくらみます。
2023年08月18日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 8:00
昨日と違って青空も見えて、にゅうからの景色に期待がふくらみます。
やがて一転して、荒れ果てた急な下り坂が続くようになります。
2023年08月18日 08:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 8:30
やがて一転して、荒れ果てた急な下り坂が続くようになります。
途中の展望スポットから見た東天狗岳は、今にも雲に覆われようとしています。
2023年08月18日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 8:53
途中の展望スポットから見た東天狗岳は、今にも雲に覆われようとしています。
にゅうに近づくにつれ道は悪くなり、難儀しました。アップダウンもあり、本当に登山道なのか、というような箇所もありました。
2023年08月18日 09:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 9:02
にゅうに近づくにつれ道は悪くなり、難儀しました。アップダウンもあり、本当に登山道なのか、というような箇所もありました。
そして、にゅうに取りつく頃にはガスが出てきて、残念ながら南側は何も見えませんでした。
2023年08月18日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 9:16
そして、にゅうに取りつく頃にはガスが出てきて、残念ながら南側は何も見えませんでした。
にゅうの頂上からは、かろうじて北側の景色が展望できました。真ん中あたりにこれから行く白駒池も見えます。
2023年08月18日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 9:26
にゅうの頂上からは、かろうじて北側の景色が展望できました。真ん中あたりにこれから行く白駒池も見えます。
にゅうからの下山は、岩と木の根で歩きにくく、昨夜の雨で濡れているので、気をつけて下りました。何人もの登山客とすれ違いました。
2023年08月18日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 9:58
にゅうからの下山は、岩と木の根で歩きにくく、昨夜の雨で濡れているので、気をつけて下りました。何人もの登山客とすれ違いました。
以前、中山展望台から高見石小屋まで下りた道ほどではないにしても、非常に歩きにくい道でした。けっこうな急なところもあり、登ってきた人たちも疲れた顔で「帰りもやばくない?」と話していました。
2023年08月18日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 10:49
以前、中山展望台から高見石小屋まで下りた道ほどではないにしても、非常に歩きにくい道でした。けっこうな急なところもあり、登ってきた人たちも疲れた顔で「帰りもやばくない?」と話していました。
岩が滑りやすいのと、昨夜の雨で水たまりがあちこちにできていて、それをよけながら歩くのもストレスでした。
2023年08月18日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 10:56
岩が滑りやすいのと、昨夜の雨で水たまりがあちこちにできていて、それをよけながら歩くのもストレスでした。
ようやく白駒湿原に到着し、木道の上を歩くことができました。
2023年08月18日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:12
ようやく白駒湿原に到着し、木道の上を歩くことができました。
木道が終わると、また歩きにくい道が続きます。
2023年08月18日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:21
木道が終わると、また歩きにくい道が続きます。
再び、今度はしっかりした木道が現れ、前方に湖面が見えてきました。
2023年08月18日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:25
再び、今度はしっかりした木道が現れ、前方に湖面が見えてきました。
ようやく白駒池に到着です。この頃には登山靴もズボンの裾も泥でグチャグチャでした。
2023年08月18日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:27
ようやく白駒池に到着です。この頃には登山靴もズボンの裾も泥でグチャグチャでした。
にゅう、ニュウ、ニューと看板によって名称が定まっていませんでしたが、これが本当の語源でしょうか。
2023年08月18日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:28
にゅう、ニュウ、ニューと看板によって名称が定まっていませんでしたが、これが本当の語源でしょうか。
湖畔の白駒荘の前のベンチで休憩です。このあたりまで来ると、登山客と普通の観光客が半々くらいになってきました。
2023年08月18日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:39
湖畔の白駒荘の前のベンチで休憩です。このあたりまで来ると、登山客と普通の観光客が半々くらいになってきました。
白駒荘のメニューも、登山客というよりも観光客向けのちゃんとしたもののようです。
2023年08月18日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:52
白駒荘のメニューも、登山客というよりも観光客向けのちゃんとしたもののようです。
もう少し晴れていれば、この湖も美しく見えただろうに残念です。
2023年08月18日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:40
もう少し晴れていれば、この湖も美しく見えただろうに残念です。
今回は、以前買っていたスポーツようかんの代わりの、同じ井村屋の「小さいようかん」を持参しました。スポーツようかん同様、手が汚れず行動食としては最適です。
2023年08月18日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 11:41
今回は、以前買っていたスポーツようかんの代わりの、同じ井村屋の「小さいようかん」を持参しました。スポーツようかん同様、手が汚れず行動食としては最適です。
帰りのバスの時間が気になってきたので、白駒池から麦草峠へ向かいます。このあたりになると観光客だけになっていて、登山姿の自分は浮いた存在になっていました。
2023年08月18日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:04
帰りのバスの時間が気になってきたので、白駒池から麦草峠へ向かいます。このあたりになると観光客だけになっていて、登山姿の自分は浮いた存在になっていました。
白駒池駐車場の手前で、麦草峠へ行く分岐へ折れます。バスはここまで来るのですが、観光客が多く、始発の麦草峠の方が確実に座れるだろうという判断で向かいます。
2023年08月18日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:04
白駒池駐車場の手前で、麦草峠へ行く分岐へ折れます。バスはここまで来るのですが、観光客が多く、始発の麦草峠の方が確実に座れるだろうという判断で向かいます。
また樹林帯の中を歩くのかと思ったら、白駒の奥庭という開けた場所に出て驚きました。
2023年08月18日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:06
また樹林帯の中を歩くのかと思ったら、白駒の奥庭という開けた場所に出て驚きました。
まるで森の上を歩いているような木道がずっと続きます。これは気持ちがいい。
2023年08月18日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:08
まるで森の上を歩いているような木道がずっと続きます。これは気持ちがいい。
木道が終わると、また樹林帯の中の道となり、少しずつ傾斜が増していきます。
2023年08月18日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:18
木道が終わると、また樹林帯の中の道となり、少しずつ傾斜が増していきます。
いきなり樹林帯を抜けました。
2023年08月18日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:25
いきなり樹林帯を抜けました。
ようやくゴールの麦草ヒュッテが見えてきました。見慣れたアルピコ交通のバスも停車していてほっとします。奥には茶臼山も見えます。
2023年08月18日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:30
ようやくゴールの麦草ヒュッテが見えてきました。見慣れたアルピコ交通のバスも停車していてほっとします。奥には茶臼山も見えます。
赤い屋根と外壁が特徴的な麦草ヒュッテ。
2023年08月18日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:33
赤い屋根と外壁が特徴的な麦草ヒュッテ。
麦草ヒュッテのメニュー。ちょうどお昼を食べたいところですが、バスの時刻が迫っているのでバスに乗り込みました。白駒池からの乗客も合わせて数人だったので、わざわざ始発の麦草峠まで足をのばさなくてもよかった、と少し後悔。
2023年08月18日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 12:33
麦草ヒュッテのメニュー。ちょうどお昼を食べたいところですが、バスの時刻が迫っているのでバスに乗り込みました。白駒池からの乗客も合わせて数人だったので、わざわざ始発の麦草峠まで足をのばさなくてもよかった、と少し後悔。
JR茅野駅へ向かうバスからの八ヶ岳の風景。雲はかかっていますが良い景色。体力をつけてまた来ます。
2023年08月18日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/18 13:43
JR茅野駅へ向かうバスからの八ヶ岳の風景。雲はかかっていますが良い景色。体力をつけてまた来ます。
撮影機器:

装備

個人装備
・テント:ニーモ タニ 1P (フットプリント付き)
・マット:ニーモ ゾアM20 (下に銀マットを敷きました)
・シュラフ:モンベル U.L.スーパースパイラルダウンハガー#5
・ザック:オスプレー アトモス AG65
・ストック:ブラックダイヤモンド ディスタンスFL
・バーナー:プリムス 115フェムトストーブ

感想

 コロナ禍と仕事の影響でこの4年間ご無沙汰していたのですが、今年の夏はなんとかテント泊に行けることができました。黒百合ヒュッテから天狗岳をピストンして、にゅう経由の麦草峠から帰る無難なルートを選んだつもりでしたが、やはりブランクが空きすぎたことと、体力が落ちたため、黒百合ヒュッテに着く頃にはへとへとになっていました。本降りの雨が降っていたこともあり、天狗岳はあきらめました。
 翌日のにゅうは、展望が良いと聞いていたのですが、あいにく雲が張り出してきて、北側しか望めませんでした。にゅうは狭い山頂にけっこうな数の登山客がいて驚きました。白駒池の駐車場から近いため気軽に足をのばせる山なのだろうと、少し舐めていましたが、北八ヶ岳らしい岩と木の根の連続で、ここを登るのも下るのも渋の湯ルートと同じくらい大変だと感じました。
 今回は、苔を愛でる余裕もなく、雨で滑りやすくぬかるんだ登山道に四苦八苦しましたが、あらためて白駒池ルートから登ってみたいと思いました。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
縞枯山〜茶臼山〜高見石〜中山〜東天狗岳
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
白駒池から東天狗岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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