JR茅野駅からバスで終点の奥蓼科渋の湯へ。下車されたのは私も含めて数人でした。バスの奥に登山口があります。
0
8/17 10:15
JR茅野駅からバスで終点の奥蓼科渋の湯へ。下車されたのは私も含めて数人でした。バスの奥に登山口があります。
4年ぶりのテント泊装備なので、最初は意識してゆっくり登り始めます。
0
8/17 11:00
4年ぶりのテント泊装備なので、最初は意識してゆっくり登り始めます。
途中から傾斜がきつくなり、歩きにくくなります。
0
8/17 11:29
途中から傾斜がきつくなり、歩きにくくなります。
このような一本調子の長い坂が続き、予想していたとは言え、けっこう前半からバテバテになりました。
0
8/17 11:36
このような一本調子の長い坂が続き、予想していたとは言え、けっこう前半からバテバテになりました。
ようやく坂が終わって、渋の湯・八方台分岐に着き休憩。やはり予定より少し遅れ気味です。
0
8/17 11:46
ようやく坂が終わって、渋の湯・八方台分岐に着き休憩。やはり予定より少し遅れ気味です。
ここさら先はしばらく平坦なのですが、岩がゴロゴロしていて非常に歩きにくいです。
0
8/17 11:56
ここさら先はしばらく平坦なのですが、岩がゴロゴロしていて非常に歩きにくいです。
30分ほど平坦な道を歩くと、少し下って唐沢鉱泉との分岐に到着。ここから他の登山客の方とすれ違うことが増えました。
0
8/17 12:25
30分ほど平坦な道を歩くと、少し下って唐沢鉱泉との分岐に到着。ここから他の登山客の方とすれ違うことが増えました。
ここから先の道は急な上に、大小さまざまな岩が道をふさぎ、苦労します。
0
8/17 12:47
ここから先の道は急な上に、大小さまざまな岩が道をふさぎ、苦労します。
途中「まきみちあります」の看板がありました。左側の鉄の橋に向かいたくなりますが、右側の一見荒れた道の方がまきみちです。
0
8/17 13:05
途中「まきみちあります」の看板がありました。左側の鉄の橋に向かいたくなりますが、右側の一見荒れた道の方がまきみちです。
まきみちを行くと、延々と細い木道が続いています。前回来た時よりも延長したのでしょうか。歩きにくい場所なので、けっこうな長さを木道で歩くことができ助かりました。
0
8/17 13:16
まきみちを行くと、延々と細い木道が続いています。前回来た時よりも延長したのでしょうか。歩きにくい場所なので、けっこうな長さを木道で歩くことができ助かりました。
まきみちが終わると、またもや大きな岩が行く手を阻みます。
0
8/17 13:20
まきみちが終わると、またもや大きな岩が行く手を阻みます。
途中でへばっていると、黒百合ヒュッテへ運ぶのでしょうか、大量の荷物をかついだお兄さんが「お気をつけて」と声をかけて、さっそうと登って行きました。
0
8/17 13:28
途中でへばっていると、黒百合ヒュッテへ運ぶのでしょうか、大量の荷物をかついだお兄さんが「お気をつけて」と声をかけて、さっそうと登って行きました。
後半になると、鉄の橋(道?)がところどころに登場します。
0
8/17 13:31
後半になると、鉄の橋(道?)がところどころに登場します。
まだまだ岩の急登が続きます。弱い雨も降りだしてきました。
0
8/17 13:32
まだまだ岩の急登が続きます。弱い雨も降りだしてきました。
途中、この荒れた木道の上で、下山してきた人が目の前で足を踏み外しました。幸いけがはなく本人は「大丈夫です」と言ってそのまま下っていきましたが、雨で濡れているので下山時は危険です。
0
8/17 13:36
途中、この荒れた木道の上で、下山してきた人が目の前で足を踏み外しました。幸いけがはなく本人は「大丈夫です」と言ってそのまま下っていきましたが、雨で濡れているので下山時は危険です。
本格的な雨が降りだした中、黒百合ヒュッテへ到着。小屋の奥の方では、なにやら楽器の演奏練習をしているのが聞こえてきました。
0
8/17 13:51
本格的な雨が降りだした中、黒百合ヒュッテへ到着。小屋の奥の方では、なにやら楽器の演奏練習をしているのが聞こえてきました。
テント泊の受付をしたあと急に雨が激しくなり、しばらくは小屋の中で待機させていただきました。これは翌日撮影したものですが、今は軽食メニューは休止中です。
0
8/18 6:27
テント泊の受付をしたあと急に雨が激しくなり、しばらくは小屋の中で待機させていただきました。これは翌日撮影したものですが、今は軽食メニューは休止中です。
黒百合ヒュッテは増築工事でもするのでしょうか。携帯の電波が安定して届くようになると嬉しいです。窪地のような所にあるので仕方ないのですが、ドコモの電波は一瞬つながることがあり「着いたよ」連絡を入れることができました。
0
8/17 13:51
黒百合ヒュッテは増築工事でもするのでしょうか。携帯の電波が安定して届くようになると嬉しいです。窪地のような所にあるので仕方ないのですが、ドコモの電波は一瞬つながることがあり「着いたよ」連絡を入れることができました。
黒百合ヒュッテの周りにもたくさんの建築資材のようなものが積まれていました。その分テント場は狭くなっています。
0
8/17 16:13
黒百合ヒュッテの周りにもたくさんの建築資材のようなものが積まれていました。その分テント場は狭くなっています。
幸いこの日は5組ほどしかテント泊はなく、2時間ほど待って雨があがった瞬間に、中山峠寄りにテントを張りました。この日は着いてすぐ天狗岳に登る予定だったのですが中止です。
0
8/17 16:15
幸いこの日は5組ほどしかテント泊はなく、2時間ほど待って雨があがった瞬間に、中山峠寄りにテントを張りました。この日は着いてすぐ天狗岳に登る予定だったのですが中止です。
このあたりは水はけがよいのですが、念のためスノコの上に張ります。テントはニーモ タニ1P(2013年モデル)。1人1泊1500円です。ポカリスエットなどソフトドリンクは400円でした。
0
8/17 16:17
このあたりは水はけがよいのですが、念のためスノコの上に張ります。テントはニーモ タニ1P(2013年モデル)。1人1泊1500円です。ポカリスエットなどソフトドリンクは400円でした。
テントの中も整えました。マットはニーモ・ゾアM20、シュラフはモンベルのU.L.スーパースパイラルダウンハガー#5。
0
8/17 16:31
テントの中も整えました。マットはニーモ・ゾアM20、シュラフはモンベルのU.L.スーパースパイラルダウンハガー#5。
ダイソーで売っていた、レジャーチェアの下に付ける収納ハンモックを吊るしてみたのですが、不安定で、すぐ頭があたって邪魔なので取り外しました。
0
8/17 16:37
ダイソーで売っていた、レジャーチェアの下に付ける収納ハンモックを吊るしてみたのですが、不安定で、すぐ頭があたって邪魔なので取り外しました。
代わりに、いつもの根菜ポケットを吊るします。眼鏡やヘッドライトなどをすぐ取り出せて邪魔にならず、やはりこちらの方が便利でした。
0
8/17 17:14
代わりに、いつもの根菜ポケットを吊るします。眼鏡やヘッドライトなどをすぐ取り出せて邪魔にならず、やはりこちらの方が便利でした。
雨は夜通し、断続的に降っていました。何もすることがなく、夕食を食べて寝ました。イオンの海鮮ちゃんぽんが意外と美味しくてびっくり。
0
8/17 16:52
雨は夜通し、断続的に降っていました。何もすることがなく、夕食を食べて寝ました。イオンの海鮮ちゃんぽんが意外と美味しくてびっくり。
翌朝、雨はあがりましたが、体力を考えて天狗岳は登らず、にゅう経由で下山することにします。フライシートについた雨を吸水タオルでせっせと拭くと、ペットボトル1本分以上の水が絞れました。
0
8/18 5:03
翌朝、雨はあがりましたが、体力を考えて天狗岳は登らず、にゅう経由で下山することにします。フライシートについた雨を吸水タオルでせっせと拭くと、ペットボトル1本分以上の水が絞れました。
以前よく買っていたカップヌードルリフィルが売り切れだったので、代わりに今回はお椀ヌードルを持参しました。
0
8/18 5:34
以前よく買っていたカップヌードルリフィルが売り切れだったので、代わりに今回はお椀ヌードルを持参しました。
お椀ヌードル2個で朝食としては十分。味噌味が朝に合います。
0
8/18 5:42
お椀ヌードル2個で朝食としては十分。味噌味が朝に合います。
セリアで買った折り畳みテーブルは、あまり熱いものを置けないのは難点ですが、軽くて丈夫でした。
0
8/18 5:38
セリアで買った折り畳みテーブルは、あまり熱いものを置けないのは難点ですが、軽くて丈夫でした。
朝日が昇るなか、もたもたしながらも湿ったテントを撤収します。
0
8/18 7:02
朝日が昇るなか、もたもたしながらも湿ったテントを撤収します。
中山峠から稜線に沿って、にゅう方面へ向かいます。
0
8/18 7:37
中山峠から稜線に沿って、にゅう方面へ向かいます。
稜線の東側、小海町方面は雲が沸き立っています。
0
8/18 7:40
稜線の東側、小海町方面は雲が沸き立っています。
本当は登る予定だった東天狗岳と、そのとなりの西天狗岳、さらに奥の硫黄岳もよく見えます。
0
8/18 7:41
本当は登る予定だった東天狗岳と、そのとなりの西天狗岳、さらに奥の硫黄岳もよく見えます。
平坦な尾根道を、分岐を気にしながら進んでいきます。
0
8/18 7:52
平坦な尾根道を、分岐を気にしながら進んでいきます。
分岐が現れたのでにゅう方面へ向かいます。以前は、この標識をなぜか見落として中山展望台まで行ってしまい、そのまま高見石小屋まで下りた記憶があります。
0
8/18 7:54
分岐が現れたのでにゅう方面へ向かいます。以前は、この標識をなぜか見落として中山展望台まで行ってしまい、そのまま高見石小屋まで下りた記憶があります。
分岐を過ぎてしばらくは、美しい木漏れ日の樹林帯のなかを進みます。
0
8/18 7:56
分岐を過ぎてしばらくは、美しい木漏れ日の樹林帯のなかを進みます。
昨日と違って青空も見えて、にゅうからの景色に期待がふくらみます。
0
8/18 8:00
昨日と違って青空も見えて、にゅうからの景色に期待がふくらみます。
やがて一転して、荒れ果てた急な下り坂が続くようになります。
0
8/18 8:30
やがて一転して、荒れ果てた急な下り坂が続くようになります。
途中の展望スポットから見た東天狗岳は、今にも雲に覆われようとしています。
0
8/18 8:53
途中の展望スポットから見た東天狗岳は、今にも雲に覆われようとしています。
にゅうに近づくにつれ道は悪くなり、難儀しました。アップダウンもあり、本当に登山道なのか、というような箇所もありました。
0
8/18 9:02
にゅうに近づくにつれ道は悪くなり、難儀しました。アップダウンもあり、本当に登山道なのか、というような箇所もありました。
そして、にゅうに取りつく頃にはガスが出てきて、残念ながら南側は何も見えませんでした。
0
8/18 9:16
そして、にゅうに取りつく頃にはガスが出てきて、残念ながら南側は何も見えませんでした。
にゅうの頂上からは、かろうじて北側の景色が展望できました。真ん中あたりにこれから行く白駒池も見えます。
0
8/18 9:26
にゅうの頂上からは、かろうじて北側の景色が展望できました。真ん中あたりにこれから行く白駒池も見えます。
にゅうからの下山は、岩と木の根で歩きにくく、昨夜の雨で濡れているので、気をつけて下りました。何人もの登山客とすれ違いました。
0
8/18 9:58
にゅうからの下山は、岩と木の根で歩きにくく、昨夜の雨で濡れているので、気をつけて下りました。何人もの登山客とすれ違いました。
以前、中山展望台から高見石小屋まで下りた道ほどではないにしても、非常に歩きにくい道でした。けっこうな急なところもあり、登ってきた人たちも疲れた顔で「帰りもやばくない?」と話していました。
0
8/18 10:49
以前、中山展望台から高見石小屋まで下りた道ほどではないにしても、非常に歩きにくい道でした。けっこうな急なところもあり、登ってきた人たちも疲れた顔で「帰りもやばくない?」と話していました。
岩が滑りやすいのと、昨夜の雨で水たまりがあちこちにできていて、それをよけながら歩くのもストレスでした。
0
8/18 10:56
岩が滑りやすいのと、昨夜の雨で水たまりがあちこちにできていて、それをよけながら歩くのもストレスでした。
ようやく白駒湿原に到着し、木道の上を歩くことができました。
0
8/18 11:12
ようやく白駒湿原に到着し、木道の上を歩くことができました。
木道が終わると、また歩きにくい道が続きます。
0
8/18 11:21
木道が終わると、また歩きにくい道が続きます。
再び、今度はしっかりした木道が現れ、前方に湖面が見えてきました。
0
8/18 11:25
再び、今度はしっかりした木道が現れ、前方に湖面が見えてきました。
ようやく白駒池に到着です。この頃には登山靴もズボンの裾も泥でグチャグチャでした。
0
8/18 11:27
ようやく白駒池に到着です。この頃には登山靴もズボンの裾も泥でグチャグチャでした。
にゅう、ニュウ、ニューと看板によって名称が定まっていませんでしたが、これが本当の語源でしょうか。
0
8/18 11:28
にゅう、ニュウ、ニューと看板によって名称が定まっていませんでしたが、これが本当の語源でしょうか。
湖畔の白駒荘の前のベンチで休憩です。このあたりまで来ると、登山客と普通の観光客が半々くらいになってきました。
0
8/18 11:39
湖畔の白駒荘の前のベンチで休憩です。このあたりまで来ると、登山客と普通の観光客が半々くらいになってきました。
白駒荘のメニューも、登山客というよりも観光客向けのちゃんとしたもののようです。
0
8/18 11:52
白駒荘のメニューも、登山客というよりも観光客向けのちゃんとしたもののようです。
もう少し晴れていれば、この湖も美しく見えただろうに残念です。
0
8/18 11:40
もう少し晴れていれば、この湖も美しく見えただろうに残念です。
今回は、以前買っていたスポーツようかんの代わりの、同じ井村屋の「小さいようかん」を持参しました。スポーツようかん同様、手が汚れず行動食としては最適です。
0
8/18 11:41
今回は、以前買っていたスポーツようかんの代わりの、同じ井村屋の「小さいようかん」を持参しました。スポーツようかん同様、手が汚れず行動食としては最適です。
帰りのバスの時間が気になってきたので、白駒池から麦草峠へ向かいます。このあたりになると観光客だけになっていて、登山姿の自分は浮いた存在になっていました。
0
8/18 12:04
帰りのバスの時間が気になってきたので、白駒池から麦草峠へ向かいます。このあたりになると観光客だけになっていて、登山姿の自分は浮いた存在になっていました。
白駒池駐車場の手前で、麦草峠へ行く分岐へ折れます。バスはここまで来るのですが、観光客が多く、始発の麦草峠の方が確実に座れるだろうという判断で向かいます。
0
8/18 12:04
白駒池駐車場の手前で、麦草峠へ行く分岐へ折れます。バスはここまで来るのですが、観光客が多く、始発の麦草峠の方が確実に座れるだろうという判断で向かいます。
また樹林帯の中を歩くのかと思ったら、白駒の奥庭という開けた場所に出て驚きました。
0
8/18 12:06
また樹林帯の中を歩くのかと思ったら、白駒の奥庭という開けた場所に出て驚きました。
まるで森の上を歩いているような木道がずっと続きます。これは気持ちがいい。
0
8/18 12:08
まるで森の上を歩いているような木道がずっと続きます。これは気持ちがいい。
木道が終わると、また樹林帯の中の道となり、少しずつ傾斜が増していきます。
0
8/18 12:18
木道が終わると、また樹林帯の中の道となり、少しずつ傾斜が増していきます。
いきなり樹林帯を抜けました。
0
8/18 12:25
いきなり樹林帯を抜けました。
ようやくゴールの麦草ヒュッテが見えてきました。見慣れたアルピコ交通のバスも停車していてほっとします。奥には茶臼山も見えます。
0
8/18 12:30
ようやくゴールの麦草ヒュッテが見えてきました。見慣れたアルピコ交通のバスも停車していてほっとします。奥には茶臼山も見えます。
赤い屋根と外壁が特徴的な麦草ヒュッテ。
0
8/18 12:33
赤い屋根と外壁が特徴的な麦草ヒュッテ。
麦草ヒュッテのメニュー。ちょうどお昼を食べたいところですが、バスの時刻が迫っているのでバスに乗り込みました。白駒池からの乗客も合わせて数人だったので、わざわざ始発の麦草峠まで足をのばさなくてもよかった、と少し後悔。
0
8/18 12:33
麦草ヒュッテのメニュー。ちょうどお昼を食べたいところですが、バスの時刻が迫っているのでバスに乗り込みました。白駒池からの乗客も合わせて数人だったので、わざわざ始発の麦草峠まで足をのばさなくてもよかった、と少し後悔。
JR茅野駅へ向かうバスからの八ヶ岳の風景。雲はかかっていますが良い景色。体力をつけてまた来ます。
0
8/18 13:43
JR茅野駅へ向かうバスからの八ヶ岳の風景。雲はかかっていますが良い景色。体力をつけてまた来ます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する