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Yamareco

記録ID: 7524933
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天狗岳・赤岳・阿弥陀岳スノトレ(稲子湯in/美濃戸out) ※本年65回目

2024年11月23日(土) ~ 2024年11月24日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
27:53
距離
26.4km
登り
2,530m
下り
2,538m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:34
休憩
1:37
合計
6:11
10:29
10
10:39
10:40
89
12:40
8
12:48
13:00
39
13:39
6
13:45
13:46
4
13:50
36
14:26
11
14:37
14:41
2
14:43
14:51
11
15:02
15:19
10
15:29
15:33
9
15:42
8
15:50
15:52
4
15:56
16:32
5
16:37
16:38
2
2日目
山行
6:29
休憩
2:23
合計
8:52
5:30
4
5:34
17
5:51
5:52
37
6:29
6:52
14
7:06
7:07
20
7:27
7:28
15
7:43
7:44
6
7:55
9
8:04
5
8:09
6
8:15
5
8:20
8:21
7
8:28
8:37
3
8:40
8:42
25
9:07
9:08
2
9:10
2
9:12
9:29
2
9:31
9:46
4
9:50
10
10:00
10:01
7
10:08
10:09
15
10:24
10:28
8
10:36
10:37
21
10:58
11:38
3
11:41
11:42
4
11:46
43
12:29
12:45
2
不動清水分岐上(2296m峰)
12:47
34
13:21
13:28
54
14:22
0
14:22
八ヶ岳山荘
天候 Day1(11/23):晴れ時々曇り、Day2(11/24):晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鉄路で都内→佐久平駅→小海駅と移動し、小海駅から稲子湯(登山口)までバス
※実はバスの終点一つ手前「みどり池入口」で下車したほうがお得と後で知る(稲子湯からみどり池入口まで10分ほど登り返すことになるので)
コース状況/
危険箇所等
<稲子湯〜ニュウ>
11/23現在、所々に雪があるが、ツボ足で問題ない。難路もない。

<ニュウ〜中山峠〜天狗岳〜根石岳山荘>
天狗岳手前まではツボ足で問題ない。天狗岳手前でチェーンスパイクを装着。

<根石岳山荘〜夏沢峠〜硫黄岳>
チェーンスパイク装着。樹林帯を下って登り返す。

<硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳>
チェーンスパイク装着。基本は稜線歩き(吹きっさらし)で、特に硫黄岳付近は爆風注意。危ないところにはチェーンやロープがあり、慎重に三点支持で進めば危険と感じる箇所はない。権現岳方面から赤岳へ向かってくる人はピッケル&アイゼンの完全冬装備の人が多いが、文三郎尾根から赤岳へ登り下りする人はアイゼンとチェンスパが半々程度。文三郎尾根分岐〜中岳〜阿弥陀岳間もアイゼンとチェンスパは半々程度。

<阿弥陀岳〜御小屋山〜美濃戸>
雪が多い区間はお助けロープもあり難易度は高くない。雪が終われば、後は普通のトレイル。
その他周辺情報 下山後は、美濃戸口バス停前にある八ヶ岳山荘にて日帰り入浴(mont-bell割引▲200円で500円)。なお入浴券で、コーヒー一杯無料。
佐久平駅まで新幹線、佐久平駅から小海線に乗り、小海駅を経由して、八ヶ岳の主稜線を歩く予定です!
2024年11月23日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 8:19
佐久平駅まで新幹線、佐久平駅から小海線に乗り、小海駅を経由して、八ヶ岳の主稜線を歩く予定です!
佐久平駅より、八ヶ岳(北ヤツ)が一直線にドーン!これから向かう天狗岳も見えてます!
2024年11月23日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 8:29
佐久平駅より、八ヶ岳(北ヤツ)が一直線にドーン!これから向かう天狗岳も見えてます!
双耳峰の天狗岳!中央が小海町最高峰の東天狗岳、右が佐久市の西天狗岳!
2024年11月23日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 8:29
双耳峰の天狗岳!中央が小海町最高峰の東天狗岳、右が佐久市の西天狗岳!
チェンスパや小屋泊用の衣類、飲料1L込みで5.7kgの荷を背負い、ハイカットシューズ(スポルティバ_エクイリビウム ST GTX|630g×2)でアタック!
2024年11月23日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 8:59
チェンスパや小屋泊用の衣類、飲料1L込みで5.7kgの荷を背負い、ハイカットシューズ(スポルティバ_エクイリビウム ST GTX|630g×2)でアタック!
羽黒下駅で反対方面からの電車通過待ち!これから向かう天狗岳がクッキリ見えてます!
2024年11月23日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 9:13
羽黒下駅で反対方面からの電車通過待ち!これから向かう天狗岳がクッキリ見えてます!
小海駅へ到着!ここで乗り合いバスに乗り換え!
2024年11月23日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 9:31
小海駅へ到着!ここで乗り合いバスに乗り換え!
10時半前、定刻通り登山口となる稲子湯へ到着!八ヶ岳ブルーが広がってます!
2024年11月23日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 10:26
10時半前、定刻通り登山口となる稲子湯へ到着!八ヶ岳ブルーが広がってます!
「濡れた木道」ならぬ「冠雪した木道」。スリップしないよう、慎重に進みます!
2024年11月23日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 10:30
「濡れた木道」ならぬ「冠雪した木道」。スリップしないよう、慎重に進みます!
序盤戦の雪はこんなレベル!
2024年11月23日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 11:30
序盤戦の雪はこんなレベル!
道中、一度だけ富士山が見えた!(この日見た最初で最後の富士)
2024年11月23日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 11:57
道中、一度だけ富士山が見えた!(この日見た最初で最後の富士)
白駒の池との分岐点でランチタイム!
2024年11月23日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 12:10
白駒の池との分岐点でランチタイム!
岩ゴロゴロのニュウ!
2024年11月23日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 12:47
岩ゴロゴロのニュウ!
入山から2時間5分、最初のピーク、ニュウ(漢字は”乳”)へ到着!右奥はこれから向かう双耳峰の天狗岳!
2024年11月23日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 12:51
入山から2時間5分、最初のピーク、ニュウ(漢字は”乳”)へ到着!右奥はこれから向かう双耳峰の天狗岳!
ニュウからは奥秩父山塊がドーンと見えます!
2024年11月23日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 12:52
ニュウからは奥秩父山塊がドーンと見えます!
ひと目で分かる五丈岩擁する金峰山!
2024年11月23日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 12:56
ひと目で分かる五丈岩擁する金峰山!
少し進み、見晴台より双耳峰の天狗岳!
2024年11月23日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 13:46
少し進み、見晴台より双耳峰の天狗岳!
中山峠を通過!
2024年11月23日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 13:50
中山峠を通過!
だいぶ天狗岳へ近づいてきました!左が東天狗岳(小海町)、右が西天狗岳(茅野市)!
2024年11月23日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 13:56
だいぶ天狗岳へ近づいてきました!左が東天狗岳(小海町)、右が西天狗岳(茅野市)!
振り返ると、遠くに見えるのが・・・
2024年11月23日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 14:02
振り返ると、遠くに見えるのが・・・
通過してきたニュウ!
2024年11月23日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 14:03
通過してきたニュウ!
凍結したスリバチ池(中央)越しに、北ヤツの盟主・蓼科山!
2024年11月23日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 14:26
凍結したスリバチ池(中央)越しに、北ヤツの盟主・蓼科山!
東天狗岳直下でチェンスパを装着!(以降、Day2の御小屋尾根途中まで外さず)
2024年11月23日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 14:32
東天狗岳直下でチェンスパを装着!(以降、Day2の御小屋尾根途中まで外さず)
ニュウから1時間35分、入山から3時間40分。稲子湯〜ニュウ〜中山峠と小海町をハイクアップし、ついに小海町最高点となる東天狗岳へ!2021年12月に続き、自身2登目!
2024年11月23日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 14:48
ニュウから1時間35分、入山から3時間40分。稲子湯〜ニュウ〜中山峠と小海町をハイクアップし、ついに小海町最高点となる東天狗岳へ!2021年12月に続き、自身2登目!
ザックを東天狗岳山頂にデポし、これからピストンする西天狗岳!
2024年11月23日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 14:50
ザックを東天狗岳山頂にデポし、これからピストンする西天狗岳!
本日〜翌日にかけて歩く白い稜線が全部見え!右奥は南アルプス北部!
2024年11月23日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 14:50
本日〜翌日にかけて歩く白い稜線が全部見え!右奥は南アルプス北部!
南アルプス北部All Starsも!
2024年11月23日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 14:50
南アルプス北部All Starsも!
東天狗岳〜西天狗岳間を歩いていくと、この後泊まる根石岳山荘も見え始めます!
2024年11月23日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:00
東天狗岳〜西天狗岳間を歩いていくと、この後泊まる根石岳山荘も見え始めます!
根石岳山荘ドーン!
2024年11月23日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 15:00
根石岳山荘ドーン!
東天狗岳から10分、2021年12月以来、自身2登目となる双耳峰・天狗岳の最高点、西天狗岳へ!
2024年11月23日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:08
東天狗岳から10分、2021年12月以来、自身2登目となる双耳峰・天狗岳の最高点、西天狗岳へ!
雲が増えてきてますが、まだまだ遠望の利く八ヶ岳ブルーが広がってます!
2024年11月23日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:10
雲が増えてきてますが、まだまだ遠望の利く八ヶ岳ブルーが広がってます!
北ヤツの盟主・蓼科山は雪少なめ!
2024年11月23日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:12
北ヤツの盟主・蓼科山は雪少なめ!
明日向かう阿弥陀岳!クライマーはあの北面を登るんだろうか・・・
2024年11月23日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 15:13
明日向かう阿弥陀岳!クライマーはあの北面を登るんだろうか・・・
明日向かう八ヶ岳最高峰の赤岳!
2024年11月23日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 15:13
明日向かう八ヶ岳最高峰の赤岳!
明日向かうジグザグの横岳!どこに道があるんだろう!?
2024年11月23日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 15:13
明日向かうジグザグの横岳!どこに道があるんだろう!?
明日向かう硫黄岳!
2024年11月23日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 15:14
明日向かう硫黄岳!
さぁ、八ヶ岳主稜線上に位置する東天狗岳(右)まで戻ります!
2024年11月23日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 15:14
さぁ、八ヶ岳主稜線上に位置する東天狗岳(右)まで戻ります!
東天狗岳から下り始め、根石岳へ続く平和な白い稜線!
2024年11月23日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:38
東天狗岳から下り始め、根石岳へ続く平和な白い稜線!
根石岳より振り返ると天狗岳(右が東天狗、左が西天狗)!
2024年11月23日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:51
根石岳より振り返ると天狗岳(右が東天狗、左が西天狗)!
根石岳直下には、今晩お世話になる根石岳山荘が!
2024年11月23日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:51
根石岳直下には、今晩お世話になる根石岳山荘が!
エビのしっぽが順調に成長中!
2024年11月23日 15:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:54
エビのしっぽが順調に成長中!
入山から4時間20分、本日の宿となる根石岳山荘に到着!本日がグリーンシーズン最終営業日です!(年末年始だけ営業再開するみたい)
2024年11月23日 15:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 15:57
入山から4時間20分、本日の宿となる根石岳山荘に到着!本日がグリーンシーズン最終営業日です!(年末年始だけ営業再開するみたい)
コンセントもある一人1枚のフトン!館内は暖かいです!
2024年11月23日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 16:10
コンセントもある一人1枚のフトン!館内は暖かいです!
日の出間近、外へ出ると根石岳がアーベントロート!
2024年11月23日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 16:33
日の出間近、外へ出ると根石岳がアーベントロート!
金峰山〜甲武信ヶ岳へと続く奥秩父山塊はキレイな夕焼け模様!
2024年11月23日 16:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 16:34
金峰山〜甲武信ヶ岳へと続く奥秩父山塊はキレイな夕焼け模様!
東の空は燃えるような日没タイム!
2024年11月23日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 16:37
東の空は燃えるような日没タイム!
夕飯はカツ煮やブリの照焼など!ご飯は3杯、味噌汁は2杯頂きました!
2024年11月23日 17:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/23 17:33
夕飯はカツ煮やブリの照焼など!ご飯は3杯、味噌汁は2杯頂きました!
そして最終営業日ということで、茅野市の地酒・ダイヤ菊が飲み放題!都合4杯頂きました!
2024年11月23日 17:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 17:49
そして最終営業日ということで、茅野市の地酒・ダイヤ菊が飲み放題!都合4杯頂きました!
西天狗岳越しに茅野市〜富士見町方面の夜景!
2024年11月23日 18:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 18:26
西天狗岳越しに茅野市〜富士見町方面の夜景!
暖かそうな根石岳山荘の室内!
2024年11月23日 18:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/23 18:26
暖かそうな根石岳山荘の室内!
ここからDay2!朝5時半過ぎにスタート!
2024年11月24日 05:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 5:29
ここからDay2!朝5時半過ぎにスタート!
20分ほどでヒュッテ夏沢のある夏沢峠へ!ここが北ヤツと南ヤツの分かれ目で、ここで北ヤツに別れを告げ、南ヤツに入ります!まずはご来光に間に合うよう、見えてる硫黄岳へ急ぎます!
2024年11月24日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 5:51
20分ほどでヒュッテ夏沢のある夏沢峠へ!ここが北ヤツと南ヤツの分かれ目で、ここで北ヤツに別れを告げ、南ヤツに入ります!まずはご来光に間に合うよう、見えてる硫黄岳へ急ぎます!
6時前、東の空がマジックアワーで、夜明けが近い!
2024年11月24日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 5:56
6時前、東の空がマジックアワーで、夜明けが近い!
稜線に出ると吹きっさらしで激寒!眼下にはヒュッテ夏沢、奥には天狗岳が!
2024年11月24日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:11
稜線に出ると吹きっさらしで激寒!眼下にはヒュッテ夏沢、奥には天狗岳が!
手前が入笠山&富士見パノラマリゾートで、奥が中央アルプスAll Stars!
2024年11月24日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:29
手前が入笠山&富士見パノラマリゾートで、奥が中央アルプスAll Stars!
御嶽山!
2024年11月24日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:29
御嶽山!
乗鞍岳!
2024年11月24日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:29
乗鞍岳!
槍穂など北アルプス中部All Stars!
2024年11月24日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:30
槍穂など北アルプス中部All Stars!
根石岳山荘から小一時間、なんとかご来光前に硫黄岳へ到着!
2024年11月24日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:30
根石岳山荘から小一時間、なんとかご来光前に硫黄岳へ到着!
2017年9月の初登時は行かなかった硫黄岳の突端まで行ってみます!
2024年11月24日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:31
2017年9月の初登時は行かなかった硫黄岳の突端まで行ってみます!
硫黄岳登頂後ほどなくご来光!間に合った!
2024年11月24日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 6:32
硫黄岳登頂後ほどなくご来光!間に合った!
右はこの後向かう八ヶ岳最高峰の赤岳!
2024年11月24日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:33
右はこの後向かう八ヶ岳最高峰の赤岳!
相変わらずの爆風ですが、太陽に面した部分だけ、一気に暖かくなります!
2024年11月24日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 6:33
相変わらずの爆風ですが、太陽に面した部分だけ、一気に暖かくなります!
硫黄岳の突端より、硫黄岳山頂を振り返ると、いい感じにモルゲンロート色!
2024年11月24日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:34
硫黄岳の突端より、硫黄岳山頂を振り返ると、いい感じにモルゲンロート色!
横岳&赤岳!今から向かいますよ!
2024年11月24日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:35
横岳&赤岳!今から向かいますよ!
雪を辿ればもっと歩けそうですが、硫黄岳突端はここまで!
2024年11月24日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:39
雪を辿ればもっと歩けそうですが、硫黄岳突端はここまで!
硫黄岳突端より、V字谷越しに望む北ヤツ!
2024年11月24日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:39
硫黄岳突端より、V字谷越しに望む北ヤツ!
先ほど歩いてきた、硫黄岳〜夏沢峠へ向かう断崖絶壁(爆裂火口)稜線!
2024年11月24日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:40
先ほど歩いてきた、硫黄岳〜夏沢峠へ向かう断崖絶壁(爆裂火口)稜線!
風速は2〜7mほど、気温は零下6〜4℃ほど。体感温度は零下10℃を下回ります!
2024年11月24日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:47
風速は2〜7mほど、気温は零下6〜4℃ほど。体感温度は零下10℃を下回ります!
凍てつく寒さの硫黄岳を後にします!
2024年11月24日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:48
凍てつく寒さの硫黄岳を後にします!
槍穂擁する北アルプス中部All Starsがドーン!
2024年11月24日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:50
槍穂擁する北アルプス中部All Starsがドーン!
見えてるジグザグ稜線、これからすべて踏破します!行ってきます!
2024年11月24日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 6:52
見えてるジグザグ稜線、これからすべて踏破します!行ってきます!
冬季休業中の硫黄岳山荘を通過!
2024年11月24日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:05
冬季休業中の硫黄岳山荘を通過!
御嶽山〜中央アルプス!
2024年11月24日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:11
御嶽山〜中央アルプス!
北アルプス中部!
2024年11月24日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:11
北アルプス中部!
右は常念岳、左奥は槍ヶ岳!
2024年11月24日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 7:18
右は常念岳、左奥は槍ヶ岳!
穂高連峰!左が奥穂高岳ですね!
2024年11月24日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 7:19
穂高連峰!左が奥穂高岳ですね!
手前は鉢盛山、奥は乗鞍岳!
2024年11月24日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 7:19
手前は鉢盛山、奥は乗鞍岳!
御嶽山!
2024年11月24日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 7:19
御嶽山!
右は木曽駒、中央奥にチョコンと宝剣岳!
2024年11月24日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 7:19
右は木曽駒、中央奥にチョコンと宝剣岳!
右が空木岳、左が南駒ヶ岳!
2024年11月24日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 7:19
右が空木岳、左が南駒ヶ岳!
振り返ると眼下の硫黄岳山荘越しに硫黄岳!
2024年11月24日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:24
振り返ると眼下の硫黄岳山荘越しに硫黄岳!
横岳の山頂稜線に乗りました!すると今日初めて左奥には・・・
2024年11月24日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:30
横岳の山頂稜線に乗りました!すると今日初めて左奥には・・・
富士山!
2024年11月24日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 7:31
富士山!
東側には金峰山を始めとした奥秩父山塊!
2024年11月24日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:31
東側には金峰山を始めとした奥秩父山塊!
五丈岩擁する金峰山ドーン!
2024年11月24日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 7:32
五丈岩擁する金峰山ドーン!
横岳の核心部へ!
2024年11月24日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:37
横岳の核心部へ!
硫黄岳から50分弱で横岳を通過!
2024年11月24日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:43
硫黄岳から50分弱で横岳を通過!
横岳の眼下には、霧ヶ峰・鉢伏山越しに北アルプス中部All Starsがドーン!
2024年11月24日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:43
横岳の眼下には、霧ヶ峰・鉢伏山越しに北アルプス中部All Starsがドーン!
これから向かうラスボス群、赤岳と阿弥陀岳もだいぶ近づいてきました!
2024年11月24日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:44
これから向かうラスボス群、赤岳と阿弥陀岳もだいぶ近づいてきました!
杣添尾根分岐!途中から明らかに雪のないゾーンに突入しますね!
2024年11月24日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 7:55
杣添尾根分岐!途中から明らかに雪のないゾーンに突入しますね!
横岳〜赤岳間は、いくつもの小ピークを巻いていきます!慎重に三点支持で進みます!
2024年11月24日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 8:07
横岳〜赤岳間は、いくつもの小ピークを巻いていきます!慎重に三点支持で進みます!
冬季休業中の赤岳展望荘から赤岳への激坂!
2024年11月24日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 8:14
冬季休業中の赤岳展望荘から赤岳への激坂!
地蔵尾根分岐(地蔵の頭)を通過!ここでスイーツをほおばり、ひと休憩!
2024年11月24日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 8:28
地蔵尾根分岐(地蔵の頭)を通過!ここでスイーツをほおばり、ひと休憩!
2017年末に泊まった赤岳展望荘を通過!いよいよ八ヶ岳最高峰の赤岳へ取り付きます!
2024年11月24日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 8:41
2017年末に泊まった赤岳展望荘を通過!いよいよ八ヶ岳最高峰の赤岳へ取り付きます!
赤岳展望荘から25分で、赤岳頂上山荘まで来ました!山荘影の風の当たらない所で天候回復を待ちます!
2024年11月24日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 9:07
赤岳展望荘から25分で、赤岳頂上山荘まで来ました!山荘影の風の当たらない所で天候回復を待ちます!
横岳から1時間10分、硫黄岳から2時間、根石岳山荘から3時間、昨日の入山から7時間20分、ついに八ヶ岳最高峰の赤岳へ到達!感無量!右後方は富士山!
2024年11月24日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 9:32
横岳から1時間10分、硫黄岳から2時間、根石岳山荘から3時間、昨日の入山から7時間20分、ついに八ヶ岳最高峰の赤岳へ到達!感無量!右後方は富士山!
2017年9月、2017年12月に続き、赤岳は7年ぶりで自身3登目。いずれも八ヶ岳ブルーが広がる晴天時に登頂してます!
2024年11月24日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 9:35
2017年9月、2017年12月に続き、赤岳は7年ぶりで自身3登目。いずれも八ヶ岳ブルーが広がる晴天時に登頂してます!
影赤岳の見える眼下には・・・
2024年11月24日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 9:37
影赤岳の見える眼下には・・・
行者小屋!
2024年11月24日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 9:37
行者小屋!
赤岳鉱泉!まだ、アイスキャンディ(↓)は裸木(笑)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1345854&pid=473aa86b38f9bbaefbcba313088be9f3
2024年11月24日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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赤岳山頂に隣接する赤岳頂上山荘!五竜岳稜線のキレット小屋同様、よくまぁ、こんなとこに建てられたな、と。
2024年11月24日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 9:38
赤岳山頂に隣接する赤岳頂上山荘!五竜岳稜線のキレット小屋同様、よくまぁ、こんなとこに建てられたな、と。
権現岳など南ヤツ越しに甲斐駒などの南アルプス北部All Stars!少し雲多め!
2024年11月24日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 9:39
権現岳など南ヤツ越しに甲斐駒などの南アルプス北部All Stars!少し雲多め!
手前は南ア北端の入笠山&富士見パノラマリゾートで、奥は木曽駒などの中央アルプス!
2024年11月24日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 9:40
手前は南ア北端の入笠山&富士見パノラマリゾートで、奥は木曽駒などの中央アルプス!
赤岳から文三郎尾根方面へ下山開始!権現岳方面から北上してくる人たちはピッケル&アイゼンのフル装備者が多いですが、行者小屋方面からの人はアイゼンとチェンスパが半々位。
2024年11月24日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 10:01
赤岳から文三郎尾根方面へ下山開始!権現岳方面から北上してくる人たちはピッケル&アイゼンのフル装備者が多いですが、行者小屋方面からの人はアイゼンとチェンスパが半々位。
文三郎尾根分岐より望む中岳越しの阿弥陀岳!皆さん、文三郎尾根を下っていきますが、ただ一人阿弥陀岳方面へ繰り出します!
2024年11月24日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 10:08
文三郎尾根分岐より望む中岳越しの阿弥陀岳!皆さん、文三郎尾根を下っていきますが、ただ一人阿弥陀岳方面へ繰り出します!
文三郎尾根分岐から15分、赤岳から35分で中岳を通過!
2024年11月24日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 10:25
文三郎尾根分岐から15分、赤岳から35分で中岳を通過!
中岳のコル(眼下)から一気に150mほど高度を上げると阿弥陀岳!
2024年11月24日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 10:34
中岳のコル(眼下)から一気に150mほど高度を上げると阿弥陀岳!
ハシゴ地帯は安全です!
2024年11月24日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 10:39
ハシゴ地帯は安全です!
中岳から30分弱、赤岳から1時間強、根石岳山荘から4時間強、昨日の入山から8時間25分ほどで最終目的地の阿弥陀岳へ初登頂!
2024年11月24日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 10:59
中岳から30分弱、赤岳から1時間強、根石岳山荘から4時間強、昨日の入山から8時間25分ほどで最終目的地の阿弥陀岳へ初登頂!
振り返ると中岳越しに八ヶ岳の最高峰・赤岳!
2024年11月24日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 11:00
振り返ると中岳越しに八ヶ岳の最高峰・赤岳!
越えてきた横岳(右)〜硫黄岳(中)〜天狗岳(左)!
2024年11月24日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 11:00
越えてきた横岳(右)〜硫黄岳(中)〜天狗岳(左)!
赤岳ドーン!
2024年11月24日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 11:04
赤岳ドーン!
ジグザグな横岳ドーン!
2024年11月24日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 11:04
ジグザグな横岳ドーン!
爆風だった硫黄岳ドーン!
2024年11月24日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 11:04
爆風だった硫黄岳ドーン!
そして前日登頂した、双耳峰の天狗岳!
2024年11月24日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 11:05
そして前日登頂した、双耳峰の天狗岳!
付近の高峰より、赤岳と双耳峰のごとく眺めていた阿弥陀岳!
2017年に初めて八ヶ岳へ訪れて以来、いつか登りたいと憧れていた阿弥陀岳へついに登れました!
2024年11月24日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 11:15
付近の高峰より、赤岳と双耳峰のごとく眺めていた阿弥陀岳!
2017年に初めて八ヶ岳へ訪れて以来、いつか登りたいと憧れていた阿弥陀岳へついに登れました!
越えてきた白い八ヶ岳主稜線を見て、何をか思わん!
2024年11月24日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 11:16
越えてきた白い八ヶ岳主稜線を見て、何をか思わん!
阿弥陀岳より下山開始!いきなり西の肩なる岩場を越えていきます!
2024年11月24日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 11:40
阿弥陀岳より下山開始!いきなり西の肩なる岩場を越えていきます!
振り返ると双耳峰のように見える、初冬の阿弥陀岳(右)&赤岳(左)!
2024年11月24日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 11:42
振り返ると双耳峰のように見える、初冬の阿弥陀岳(右)&赤岳(左)!
御小屋尾根も、杣添尾根同様、ある点を境に白→緑に変わりますね!
2024年11月24日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 11:46
御小屋尾根も、杣添尾根同様、ある点を境に白→緑に変わりますね!
御小屋尾根上部はお助けロープが相当長く垂れ下がっており、安全に登下山できます!(厳冬期は埋まってしまうのでしょうが)
2024年11月24日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 11:53
御小屋尾根上部はお助けロープが相当長く垂れ下がっており、安全に登下山できます!(厳冬期は埋まってしまうのでしょうが)
突如、南アルプス方面の眺望が開ける場所が!
2024年11月24日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 12:09
突如、南アルプス方面の眺望が開ける場所が!
仙丈ヶ岳!
2024年11月24日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 12:10
仙丈ヶ岳!
甲斐駒!
2024年11月24日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 12:10
甲斐駒!
北岳!
2024年11月24日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 12:10
北岳!
奥に地蔵岳(オベリスク)擁する鳳凰三山!
2024年11月24日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 12:10
奥に地蔵岳(オベリスク)擁する鳳凰三山!
と思ったら、ここは展望台だそうです。左奥は阿弥陀岳です!
2024年11月24日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 12:11
と思ったら、ここは展望台だそうです。左奥は阿弥陀岳です!
途中で、根石岳山荘でもらったお弁当を頂きます!(白米は半分凍結しており、おいしいんだけど、食べ終わったら身体が冷え込みました・・・)
2024年11月24日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 12:32
途中で、根石岳山荘でもらったお弁当を頂きます!(白米は半分凍結しており、おいしいんだけど、食べ終わったら身体が冷え込みました・・・)
標高2240m付近でチェンスパを外します!昨日、東天狗岳直下で付けて以来、初めて外しました!
2024年11月24日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 12:53
標高2240m付近でチェンスパを外します!昨日、東天狗岳直下で付けて以来、初めて外しました!
阿弥陀岳から1時間25分、御小屋山を通過!冬季八ヶ岳縦走、最後のピーク!
2024年11月24日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 13:21
阿弥陀岳から1時間25分、御小屋山を通過!冬季八ヶ岳縦走、最後のピーク!
すっかり夏山に戻りました!
2024年11月24日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 13:40
すっかり夏山に戻りました!
阿弥陀岳から2時間20分、赤岳から3時間20分、根石岳山荘から6時間25分、昨日の入山から10時間45分で美濃戸口(八ケ岳山荘)まで歩き切りました!
2024年11月24日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 14:22
阿弥陀岳から2時間20分、赤岳から3時間20分、根石岳山荘から6時間25分、昨日の入山から10時間45分で美濃戸口(八ケ岳山荘)まで歩き切りました!
2017年12月の冬季赤岳からの帰着時と同様、八ケ岳山荘で日帰り入浴!(mont-bell割引込みで500円)
2024年11月24日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 14:50
2017年12月の冬季赤岳からの帰着時と同様、八ケ岳山荘で日帰り入浴!(mont-bell割引込みで500円)
入浴券でコーヒー一杯無料!
2024年11月24日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 15:03
入浴券でコーヒー一杯無料!
茅野駅までバスで戻ります!
2024年11月24日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 15:12
茅野駅までバスで戻ります!
茅野駅へ到着!ここからあずさで帰京します!
2024年11月24日 15:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/24 15:47
茅野駅へ到着!ここからあずさで帰京します!
地元に戻ってから、行きつけのお店で麻婆丼!
2024年11月24日 19:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/24 19:48
地元に戻ってから、行きつけのお店で麻婆丼!

感想

元々は未踏の三百名山・六甲山の全山縦走を計画していた週末。直前に六甲山の天候が曇り基調に変わったため、どこへ行こうか物色していると、中央アルプスと八ヶ岳一帯が土日ともに晴れ基調だとわかり前夜(11/22金)に調べ出すも、中央アルプスは
そこからの手配じゃ、そもそも都内からアクセス難とわかり、ターゲットは八ヶ岳へ。どこか泊まれる宿がないか調べだすと、赤岳頂上山荘/赤岳展望荘/硫黄岳山荘/ヒュッテ夏沢は冬季休業中、行者小屋/赤岳鉱泉は満室、更に地図を見ていくと、未踏の区間にある根石岳山荘は空きがあり、かつ11/23土がグリーンシーズン最終営業日!ということで、前夜に根石岳山荘を予約し、稲子湯in/美濃戸outという縦走計画を立てて挑むことに!調べると、前週末は赤岳山頂も土が見えている夏山でしたが、この1週間で一気に白くなった模様でワクワク感が高まります。

実は赤岳などの南ヤツ挑戦は、実に7年も前の2017年12月以来。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1345854.html

今回のルートは、天狗岳周辺と夏沢峠〜赤岳間は秋冬に歩いたことありますが、それ以外は未踏なので、巨大山塊の八ヶ岳はいかに縦横無尽に登れるかを痛感しますね♪。

往路は都内から佐久平まで新幹線、そこから小海線へ乗り換えて小海駅まで。そこから乗合バスで登山口となる稲子湯までアクセス。少し遅い10時半頃にDay1登山開始!入山地点より、チラホラ雪が付いてますが、ツボ足のまま特に危なげもなく、まずはニュウ(乳)へ登頂!ニュウからはこれから向かう天狗岳や硫黄岳に加え、金峰山〜甲武信ヶ岳〜御座山といった奥秩父山塊がドーンと見えました!

その後、中山峠を越えて東天狗岳へ近づいた辺りでチェンスパを装着!ニュウから1時間35分、入山から3時間40分。ひたすら小海町内をハイクアップし、小海町最高峰の東天狗岳へ到達です。その後、東天狗岳山頂にザックをデポし、10分ほどで佐久市に位置する西天狗岳へ。両座とも2021年12月に続き、自身2登目となります。東天狗岳からは根石岳山荘は角度的に見えませんが、西天狗岳へ近づくと、根石岳〜箕冠山の鞍部に根石岳山荘がドーンと見えました!

両天狗岳を経由して、入山から4時間20分、本日がグリーンシーズン最終営業日(年末年始のみ営業再開する模様)となる根石岳山荘に到着しました。最終営業日の振る舞いとして、茅野市の地酒・ダイヤ菊が飲み放題で、お椀で都合4杯ほど(推定600ml位か!?)を嗜み、20時に就寝しました。

翌朝(Day2)は5時半に根石岳山荘を発ち、まずは硫黄岳までナイトハイク!20分ほどで夏沢峠に達すると、東の空が赤く燃え始めており、ご来光には間に合わないかな、と思いつつ先を急ぐと、根石岳山荘から1時間、硫黄岳へ登頂後、ほどなくご来光ショーが始まり、何とか間に合いました!2017年9月以来、硫黄岳へは2登目ですが、その時は行かなかった硫黄岳の爆裂火口突端まで足を伸ばしてみました!突端からV字谷越しに眺める北ヤツは圧巻ビューでした!硫黄岳山頂で計測してみると、風速は2〜7mほど、気温は零下6〜4℃ほどで、体感温度は零下10℃を下回る凍てつく寒さで長居はできません。ので、先を急ぎます!

鞍部の硫黄岳山荘までは太陽が見える日向でしたが、そこから横岳山頂稜線に乗り上げるまでは日陰ウォークとなり、一気に寒くなります、特に手指が。が、横岳山頂稜線に乗った瞬間、富士山がドーンと見えて、日向に戻り、意気揚々と歩き出せます。横岳山頂直下の核心部はハシゴもあり、三点支持で丁寧に稜線をたどる必要がありますが、そこまで難易度は高くありません。

横岳を過ぎると、幾多の名のある小ピークを通過したり、巻いたり、これまで以上に慎重な三点支持により進んでいきます。地蔵尾根分岐を過ぎると程なく、(2017年末に宿泊した)赤岳展望荘で、そこから赤岳へのビクトリーロードが始まります!

所々強風による寒さに苦しめられながらも、横岳から1時間10分、硫黄岳から2時間、根石岳山荘から3時間、前日の入山から7時間20分、ついに冠雪した初冬の赤岳へ到達することができました!八ヶ岳ブルーが広がる八ヶ岳最高峰の赤岳山頂は、各方面から登ってきた人で相当賑わっていましたね!これから向かう初登の中岳・阿弥陀岳をロックオンし、文三郎尾根方面へ下山開始します。

ここまでチェンスパで特に危なげなく通過してきましたが、赤岳から下り始めるとピッケルや12爪アイゼンのハイカーが増え、「あれ、文三郎尾根、チェンスパじゃ危険?」と怯みましたが、そのようなフル装備の方々は、権現岳方面からキレット小屋を通過してきた方々だとわかり、ひと安心。実際、文三郎尾根方面は、チェンスパでも三点支持を徹底し、時に重心を低くして下りれば、これといった危険箇所もありませんでした。

文三郎尾根分岐からは、皆さん文三郎尾根経由で行者小屋方面へ下りていきますが、ただ一人中岳・阿弥陀岳方面へ。ここからは未踏のルートとなります。ほどなく中岳へ達し、振り返ると赤岳、進行方向には阿弥陀岳と初登の絶景が広がります。やはり赤岳方面のほうが圧倒的に白いですね。

その後、中岳から30分弱、赤岳から1時間強、根石岳山荘から4時間強、前日の入山から8時間25分ほどで最終目的地の阿弥陀岳へ初登頂と相成りました!山頂滞在中、前日の根石岳山荘でお話した方とも再会し、写真を撮り合いました♪。阿弥陀岳はアルパインクライマーが岩壁を攀じ登るイメージがありますが、一般登山道を通る限り、冬季もそれほどの難易度はないのでは、という感じです。

阿弥陀岳からは御小屋尾根を経由して、美濃戸口まで一気下り!標高2400m辺りを境に明らかに雪が少なくなり、2200m辺りからは夏山になりますね。最終的に、阿弥陀岳から2時間20分、赤岳から3時間20分、根石岳山荘から6時間25分、前日の入山から10時間45分で美濃戸口(八ヶ岳山荘)まで、事前計画通りに歩き切ることができました!下山口の八ヶ岳山荘では、2017年12月の冬季赤岳からの周回縦走以来となる日帰り入浴をさせて頂きました。下山口(登山口)で日帰り入浴できるの、本当に貴重でありがたいですね♪。

この2日間は天候に恵まれ、主稜線上は硫黄岳を筆頭に爆風エリアもありましたが、真っ白になりかけた初登の八ヶ岳主稜線を中心に27kmほどの大縦走を敢行でき、前日に組み立てたプランでしたが、非常に実り多い山行となりました!

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