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Yamareco

記録ID: 5839881
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ハイキング
道東・知床

雌阿寒岳 雌阿寒温泉口ピストン【12座目/100名山】

2023年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
8.8km
登り
881m
下り
893m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:43
合計
4:50
距離 8.8km 登り 892m 下り 893m
8:46
8:50
33
10:10
10:12
22
10:34
10:43
1
10:44
8
10:52
10:53
3
10:56
11:21
15
11:36
11:37
24
12:31
12:32
6
13:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雌阿寒温泉登山口駐車場。野中温泉の硫黄臭がただよい、キレイなトイレもあります。登山口まで200m。
コース状況/
危険箇所等
雌阿寒温泉口ルート。

前半は木の根階段メイン。
中盤は岩メイン。
終盤は火山なので砂メイン。

前半は樹林帯で湿度高め。前日それなりの雨が降ったはずだが、あまりぬかるんではいなかった。

中盤標高1000m程度で森林限界を越えて、高い木が無くなり見晴らしが良くなる。岩メインの登りが続く。

終盤岩から砂に変わると、個人的には楽だった。段差が無いので自分のペース歩幅で登れる。9合目を越えると火口・阿寒湖・雄阿寒岳が見渡せる。

山頂からは阿寒富士のキレイな裾野が見れる。
その他周辺情報 登山口に野中温泉
登山道入口。入山届を書く用紙があるので、記載しましょう。
2023年08月18日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 8:16
登山道入口。入山届を書く用紙があるので、記載しましょう。
前半は樹林帯を進む。根っこ階段がひたすら続く。
2023年08月18日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 8:44
前半は樹林帯を進む。根っこ階段がひたすら続く。
岩が出てくると視界が開けそうな予感がしてきた。
2023年08月18日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 8:51
岩が出てくると視界が開けそうな予感がしてきた。
火口から1km以内の注意喚起。
2023年08月18日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 8:56
火口から1km以内の注意喚起。
高い木が無くなり一気に視界が開けた。一面の樹海が広がる。
2023年08月18日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 8:59
高い木が無くなり一気に視界が開けた。一面の樹海が広がる。
まだまだ先は長い。
2023年08月18日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 9:16
まだまだ先は長い。
オンネトーが見えた。本当に森の中にたたずんでいる。
2023年08月18日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 9:33
オンネトーが見えた。本当に森の中にたたずんでいる。
6合目。
2023年08月18日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 9:44
6合目。
7合目。

異常があったら一目散に下山するように、と書いてあるが中々有事の際には厳しいことだろう。
2023年08月18日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:01
7合目。

異常があったら一目散に下山するように、と書いてあるが中々有事の際には厳しいことだろう。
さらに高度を上げる。火山らしい足元になってきた。
2023年08月18日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:05
さらに高度を上げる。火山らしい足元になってきた。
岩が少なくなってきた。
2023年08月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:08
岩が少なくなってきた。
高い木が全く生えていない。
2023年08月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:08
高い木が全く生えていない。
こちらも火山らしい。
2023年08月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:08
こちらも火山らしい。
荒々しい山肌。
2023年08月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:08
荒々しい山肌。
八合目。

ここからは砂がメインになるので、滑りやすいが自分の歩幅ペースに合わせられるので個人的には楽だった。
2023年08月18日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:12
八合目。

ここからは砂がメインになるので、滑りやすいが自分の歩幅ペースに合わせられるので個人的には楽だった。
前述通り登山道から岩が無くなる。
2023年08月18日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:18
前述通り登山道から岩が無くなる。
九合目。もうすぐだ。
2023年08月18日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:26
九合目。もうすぐだ。
手前の赤い山肌は、下から見える箇所だと思う。
2023年08月18日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:27
手前の赤い山肌は、下から見える箇所だと思う。
九合目から少し登ると火口が見えた。
2023年08月18日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:28
九合目から少し登ると火口が見えた。
写真では中々伝わらないかもだが、火口には圧倒される。
2023年08月18日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:28
写真では中々伝わらないかもだが、火口には圧倒される。
反対側も凄い景色。阿寒湖と雄阿寒岳が一望。
2023年08月18日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:32
反対側も凄い景色。阿寒湖と雄阿寒岳が一望。
少し望遠。
2023年08月18日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:32
少し望遠。
最後は中々の勾配だがあと少し。
2023年08月18日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:34
最後は中々の勾配だがあと少し。
ようやく山頂に登頂!
2023年08月18日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:40
ようやく山頂に登頂!
北側にも火口がある。この一帯は火山活動が活発なのが分かる。
2023年08月18日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:43
北側にも火口がある。この一帯は火山活動が活発なのが分かる。
阿寒富士・オンネトー登山口へ通じる稜線。

あまり降りると大変なので、平坦な端まで降りてみよう。
2023年08月18日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:45
阿寒富士・オンネトー登山口へ通じる稜線。

あまり降りると大変なので、平坦な端まで降りてみよう。
阿寒富士と噴煙。

頭だけ雲が掛かってしまったが、これはこれで良い味を出してる気がする。
2023年08月18日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:45
阿寒富士と噴煙。

頭だけ雲が掛かってしまったが、これはこれで良い味を出してる気がする。
この稜線歩きが楽しい。
2023年08月18日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:48
この稜線歩きが楽しい。
阿寒富士の雲が晴れて池が見えた。
2023年08月18日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:50
阿寒富士の雲が晴れて池が見えた。
稜線と池と阿寒富士。

富士の名の通りキレイな裾野をしている。
2023年08月18日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:51
稜線と池と阿寒富士。

富士の名の通りキレイな裾野をしている。
九十九折の登山道がハッキリ見えた。あれも登るのは大変そうだ。
2023年08月18日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:53
九十九折の登山道がハッキリ見えた。あれも登るのは大変そうだ。
何でこういう火口池はエメラルドグリーンなのだろう。
2023年08月18日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:54
何でこういう火口池はエメラルドグリーンなのだろう。
何だかんだでそこそこ降りてしまった。
2023年08月18日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 10:54
何だかんだでそこそこ降りてしまった。
景色を堪能したところで、山頂でコンビニ調達したおにぎりをいただいた。
2023年08月18日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 11:17
景色を堪能したところで、山頂でコンビニ調達したおにぎりをいただいた。
下山時にはまた違った景色が見れる。
2023年08月18日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 11:24
下山時にはまた違った景色が見れる。
火山は荒涼な景色を見せてくれる。
2023年08月18日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 11:24
火山は荒涼な景色を見せてくれる。
この辺から雲が増えてきた。高山じゃなくても、夏はやはり午前中に攻めるのが良いのだろう。暑いしね。
2023年08月18日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 11:25
この辺から雲が増えてきた。高山じゃなくても、夏はやはり午前中に攻めるのが良いのだろう。暑いしね。
下山は1回の休憩で降りた。
2023年08月18日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 12:12
下山は1回の休憩で降りた。
こんな景色を見てると疲れた下山は根が生えそう。
2023年08月18日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 12:12
こんな景色を見てると疲れた下山は根が生えそう。
唯一の梯子場。と言うと北アルプスに笑われるかな。
2023年08月18日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 12:47
唯一の梯子場。と言うと北アルプスに笑われるかな。
5時間弱で往復完了。下山時間を入山届に書いておく。
2023年08月18日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8/18 13:01
5時間弱で往復完了。下山時間を入山届に書いておく。
ついでにバイクでオンネトー湖畔へ。さっきまであの山頂に居たと思うと感慨深い。楽しい雌阿寒岳登山でした。
2023年08月18日 13:30撮影 by  XQ-BT44, Sony
8/18 13:30
ついでにバイクでオンネトー湖畔へ。さっきまであの山頂に居たと思うと感慨深い。楽しい雌阿寒岳登山でした。

感想

100名山12座目。

雌阿寒岳は北海道内100名山では難易度が低いらしいが、個人的にはロープウェイが使える旭岳の方が楽だった。

前半は鬱蒼とした樹林帯を越えていくが、視界が開けてからは、一面の樹海・オンネトーを見下ろしながら気持ちよく歩けた。

九合目を越えてから、雌阿寒岳の本領発揮。荒涼な火口を望み活火山であることを彷彿とさせる。阿寒湖・雄阿寒岳・雲が掛かっていたが斜里岳まで大展望が望める。

今度はオンネトー側から阿寒富士にも挑戦してみたいと思った。富士の名の通り、キレイな裾野に九十九折の登山道が見えたので、あちらから雌阿寒岳を望むとどうなのか?と気になった。

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