富士山御殿場コース八合目

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,018m
• 下り: 2,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:26

距離 17.6km 登り 2,018m 下り 2,011m

9:16 御殿場口新五合目
9:51 幕岩
10:14 三辻
10:34 御殿庭入口
10:56 御殿庭上
11:18 山体観測装置
11:22 宝永第二火口縁
11:31 11:32 宝永第一火口縁
11:35 11:36 宝永第一火口
12:10 宝永山
12:16 宝永山馬ノ背
12:22 御殿場口下り六合（走り六合）
12:32 12:33 御殿場口六合目
12:57 12:59 御殿場口七合目
13:09 13:10 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:12 御殿場口七合五勺・砂走館
13:38 13:41 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:56 14:14 御殿場口八合目
14:23 14:24 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:37 14:38 御殿場口七合五勺・砂走館
14:43 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:48 御殿場口七合目
15:03 御殿場口下り六合（走り六合）
15:25 15:26 次郎坊
15:39 大石茶屋
15:42 御殿場口新五合目

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

6:40新宿発のロマンスカーで8:13御殿場駅着。タイムズカーを借りて、御殿場口新五合目に9時前後着。平日にも関わらず、第二駐車場は満車、第三駐車場も9割方埋まっていた。

その他周辺情報

下山後は御胎内温泉。内風呂が高温と低温の2つあり、露天はとても広くて、快適。食事処は14-17時が休み。

写真

8/18 9:15

ここから幕岩コースへ。

8/18 9:20

すぐに樹林帯に入る。

8/18 9:30

ミヤマモジスリ。清楚。

8/18 9:51

幕岩。左から時計回りに巻いてこの上へ。

8/18 10:05

宝永山が見えた！

8/18 10:24

オンタデ

8/18 10:31

フジアザミ。先月末に高峰高原で会った端正なアザミと違って、迫力満点。

8/18 10:56

御殿庭(ごてんにわ)まで来ると富士山山頂がどーん。あまりに大きくて遠近感がおかしくなる。

8/18 11:03

オンタデの群生。

8/18 11:07

伊豆半島方面。

8/18 11:11

正面の弓なりの稜線を左から右に渡り、そのあと左奥の富士山を右側から八合目まで登っていく。こんなに広大でダイナミックな山は他にない。

8/18 11:18

宝永火口から宝永山まで！

8/18 11:19

分岐点への稜線。

8/18 11:31

分岐点は富士宮ルートから宝永山を往復する人で賑わっていた。

8/18 11:35

宝永山へ。岩もなく、植物もほとんどなく、ホントに不思議な山。

8/18 12:10

到着。標高2693m。

8/18 12:11

中腹から見上げる富士山は普段とまったく違う形をしている。

8/18 12:49

宝永山が雲に埋もれてゆく。

8/18 12:56

イワツメクサ

8/18 12:59

七合目。この小屋は休業中。

8/18 13:08

山頂方面はまだ晴れている。

8/18 13:09

七合四尺のわらじ館。

8/18 13:12

これは何の花だろう？

8/18 13:12

七合五尺の砂走館。わらじ館も砂走館も3090mというのは解せない。

8/18 13:41

七合九尺の赤岩八合館。3290m。

8/18 13:57

そしてこの日の目標、八合目。3400m。

8/18 14:13

うっすらと伊豆半島が見えた。

8/18 14:13

ものすごい数の人が富士宮コースを登っている(写真左側)。

8/18 15:23

下り始めるとガスが出て来た。

8/18 15:42

げざーん。

8/18 15:52

砂走りの後はこれに限る。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

Echigoya

富士山の御殿場口新五合目は、駐車場自体が標高1400mを超えるのに東京から日帰りできるので、2019年までほぼ毎夏、避暑を兼ねたトレーニングで利用していた。

4年ぶり5回めの今回は、そこからスタートして、宝永山とその上の八合目まで足を伸ばしてみた。

平日にも関わらず駐車場は今までで一番混んでいたけれど、幕岩コースはいつも通りの静かな山道。

樹林帯を抜けたあと、御殿庭から宝永第一火口縁あたりにかけては、富士山と宝永山という2つの超巨大物体が作り出すダイナミックな光景がスゴい。浅間山より形が複合的で、大雪山系よりも高度感があり、九重連山より圧倒的にデカい。この光景はすごいと改めて感じた。

往路はほぼ晴れていたので、御殿庭から先では至る所で山頂が見え、また山頂に向かって登る大勢の人たちが見えた。自分も山頂まで登りたいなーと思いながら登って行った。風はサワサワ吹く程度で、標高3400mまで登っても寒くなく、八合目では半袖短パンのまま日陰で休憩した。

来年あたり、久しぶりに山頂まで行ってみたい。