猛暑日にはやっぱり… 日川・曲り沢【沢登り】

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 11.0km
• 登り: 874m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:14

距離 11.0km 登り 874m 下り 873m

8:41 景徳院入口バス停
9:16 9:47 コタカンス沢出合
10:30 0:00 ALT.1005m(2m/ 岩の中の滝)
12:12 0:00 ALT.1270m(二俣)
12:55 13:20 稜線
13:34 0:00 コンドウ丸(金洞丸)
13:47 0:00 曲り沢峠
13:55 14:04 大鹿山・景徳院分岐
14:51 0:00 景徳院山門と桜
14:55 景徳院入口バス停(駐車場)

天候

晴 → 曇 → 小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場： 市営景徳院駐車場(トイレあり)。収容20台位。トイレ、東屋あり。ガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

※入渓まで：初めは林道を上っていきますが、コタカンス沢出合付近のあたりは広場になってい右下に大堰堤があります。曲り沢はここで左に向きを大きく変えます。我々は間違えて少しまっすぐ行ってしまい、一旦戻ってから入渓しました。

※下山： 最後、景徳院裏手に降りる手前の二股は左のコンクリート舗装へ

写真

8/19 9:53

ALT.920m。 コタカンス沢出合いから入渓して5,6分。どうでしょう、この水しぶきと日差し!!

8/19 9:54

数日前の雨の後なので、水量が豊富です

8/19 10:00

曲り沢の主。過去イチ立派でした。

8/19 10:03

ALT.930m。

8/19 10:06

ALT.950m。入渓から約20分で最初のナメ滝エリア(5段20m)です

8/19 10:07

階段状なので心配なく進めます

8/19 10:20

ALT. 970m

8/19 10:26

砂地やゴーロ帯も繰り返し出てきます。もうすぐ旧登山道の朽ちかけた橋があるかも思いましたが、発見できず。

8/19 10:29

ALT.1000m。

8/19 10:30

ALT.1005m。「2m幅広の岩の中の滝」 ここは左から巻きました

8/19 10:40

ALT.1030m。「曲り沢」の由来？の屈曲部を通り越しました。

8/19 10:42

ALT.1030m。入渓から約1時間が経ちました。花崗岩でヌメりも少なく快適です

8/19 10:56

8/19 10:58

ALT.1070m。
このあたりからALT.1210mあたりまでが今日のハイライトでした。階段状の小滝・ナメ滝を登ります

8/19 11:00

8/19 11:06

8/19 11:09

8/19 11:13

ALT.1100m。階段状の小ナメを楽しく登ります

8/19 11:17

ALT.1140m。楽しい時間はまだ続きます

8/19 11:31

ALT.1190m

8/19 11:35

ALT.1210m。 階段状の小ナメもそろそろ終わりです

8/19 11:39

ALT.1230m。最後の滝(5m) 。ここを過ぎると

8/19 11:49

ALT.1250m。苔むした岩が美しい源頭部の様相になってきました。入渓から約2時間が経ちました

8/19 11:51

ALT. 1260m。 倒木が増えてきました

8/19 12:12

ALT.1270m。 明瞭な二俣に到着。こちらは左俣(枝沢)なので

8/19 12:13

右俣へ入ります。岩に赤マークがあります(画面中央)

8/19 12:20

8/19 12:27

ALT.1340m。二つ目の二俣。誤って左俣(枝沢)に少し入ってしまいました(岩に数字が書いてあります)。
すぐに引き返し右俣へ入り直しました

8/19 12:36

ALT.1350m。最後の二俣。ここも右俣(二つの大岩が目印)へ。すぐに水流が途切れ落ち葉の道になりましたが、それほどグズグスではなかったです。

8/19 12:53

支尾根へは乗り上げず、沢筋をそのままツメあがり、稜線上ALT.1400m地点に出ました。入渓してから途中2回の小休止を入れて3時間10分で到着しました

8/19 12:59

後続パーティーも同じルートを登ってきました。装備解除して景徳院へと下山します。金洞丸(コンドウ丸)へ向かう稜線の道は…

8/19 13:30

マルバダケブキ祭りでした。 夏の終わりを感じました。

終了地点から1時間30分で小雨が降り始めた景徳院駐車場に到着しました。とても楽しい沢登りを楽しめた1日でした。山仲間に感謝

【太平洋高気圧】東海沖の高気圧に広く覆われ、関東以西は晴れて各地で猛暑日。ただし、湿った空気が残っており午後は山沿いと内陸部で雷を伴う降雨。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

MYアイテム

山ボーイ

重量：-kg

感想

山ボーイ

大雨の後で水量が多かったのですが、難しいところはなく楽しい沢登りとなりました。下界は猛暑日でしたが沢の中は適度な涼しさで、夏はやっぱり沢登りですね。

全体としては階段状の小滝やナメ滝が多く初心者向きです。へつりなどテクニカルな要素は要求されず、流行りの「ウォーターウォーキング」に近いと思います。花崗岩主体の沢床でヌメっているてころもなく、ツメも藪漕ぎはなく沢筋を稜線まで詰め上げることができました。

「曲り沢」。また訪れたいと思う楽しく快適な沢でした。新緑や紅葉の季節も楽しめると思います。