大谷ヶ丸・大蔵高丸（市営景徳院駐車場から周回）

2025年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:53

距離 20.7km 登り 1,375m 下り 1,363m

7:45 景徳院入口バス停
7:50 景徳院
8:57 大鹿山・景徳院分岐
9:06 9:13 曲り沢峠
9:32 コンドウ丸(金洞丸)
10:19 10:35 大谷ヶ丸
10:48 10:49 米背負峠
11:05 天下石
11:52 12:41 ハマイバ丸
13:05 13:22 大蔵高丸
13:44 湯の沢峠のお花畑
13:51 13:58 湯ノ沢峠
14:49 14:57 湯ノ沢峠登山口
15:57 15:58 やまと天目山温泉
16:23 16:24 竜門峡入口
16:28 田野の湯
16:37 景徳院山門と桜
16:38 ゴール地点

天候

概ね快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営景徳院駐車場を利用
冬季でもトイレの使用は可能でした（感謝）

コース状況／危険箇所等

市営景徳院駐車場～大谷ヶ丸～大蔵高丸～湯ノ沢峠までは、一部積雪、凍結、泥濘はありましたが、ほぼ問題ありませんでした
湯の沢峠～湯の沢峠登山口までの沢沿いのルートは、滑り止め必須です
湯の沢峠登山口～市営景徳院駐車場は舗装道路なので全く問題無し

写真

2/23 7:45

ココからのスタートは2回目です

2/23 7:49

前回は通らなかった山門をくぐります

2/23 7:51

登山口は前回と同じココ

2/23 8:48

なだらかな尾根道が続きますが、分岐手前が少々急です

2/23 9:06

前回はココから水平道で滝子山を目指しましたが、今回は尾根道を進みます

2/23 9:16

広ーい尾根道です

2/23 9:33

コンドウ丸とうちゃこ～
眺望は無いのでスルーします

2/23 9:43

その後もこんな感じの広ーい尾根道が随所にあります

2/23 10:19

大谷ヶ丸とうちゃこ～

2/23 10:28

ほんの少しだけ西側に行くと南アルプスが見えますが、眺望はこれが精いっぱいです

2/23 10:40

大谷ヶ丸の先は結構下ります
どこまで下るんだろう…

2/23 10:49

事前の計画で、ココから県道に下ることも考えていましたが、好天予想だったので、もっと先まで足を延ばすことに計画段階で変更しました

2/23 11:07

唐突に大岩(天下石)がありました

2/23 11:12

その先は広々としたところに出ました

2/23 11:15

ココの砂地は少々登りにくかったです

2/23 11:36

その砂地の坂の途中で何気なく振り返ったら、ドーンでした

2/23 11:40

もう少しアップで

2/23 11:53

ハマイバ丸とうちゃこ～
看板はハマイバなんですね
ココまで所々強風が吹くことがあって、めちゃくちゃ寒かったのですが、ココは比較的風が弱かったので、ここで昼食休憩としました
ココで今日初めて他の登山者の方と行き違いました

2/23 12:36

そのハマイバ丸からの眺望はこんな感じ、と言うか、これだけです

2/23 12:47

その先はまた広々としたところに出ましたが、植生保護のため、杭とロープが出現です

2/23 12:51

こんなゲートが、合計3ヶ所ありました
簡単なフックで閉まっているだけなので、開けるのも閉めるのもチョー楽ちんです
ただ、最後の一ヶ所の出口側（湯の沢峠側）だけ、フックが無くなっていて、緑色のロープで縛られていたので、一瞬戸惑ってしまいました

2/23 13:07

大蔵高丸とうちゃこ～
めちゃくちゃ富士山が良く見えます

2/23 13:08

南アルプス方面も

2/23 13:09

白谷丸や黒岳、右のピークは何だろう？

2/23 13:10

都心方面

2/23 13:24

大蔵高丸の裏側はこんな感じでしたが、傾斜がきつくなく、凍結もほぼ無かったので、滑り止め無しでも全然問題ありません

2/23 13:53

湯の沢峠の分岐まで下ってきました

2/23 13:56

湯の沢峠の避難小屋です
トイレは事前調査では見つけられなかったのですが、さすがに冬季閉鎖中でした
今晩ココでお泊りされるという方3名とお会いしました
（今回の山行では結局合計4名の方としかお会いしませんでした）

2/23 14:01

湯の沢峠からの下りは一面凍っているところもあって、慎重に歩を進めましたが、あと少しのところで盛大に尻餅をついてしまいました（但し、ダメージは全くなしです）

2/23 14:06

ココは登山道が完全に氷で覆われていて、しかもそのまま少し下の沢までつながっているので、高巻きました

2/23 14:13

沢沿いの狭いところを進みます
一応テープはあるので、道はあっているはずですか、少々不安になります

2/23 14:14

ちゃんと道標や丸太橋もあるので、登山道であることは間違いないことの確信出来ました

2/23 14:19

ココまで滑り止め無しで来ましたが、さすがにココで滑り止め（チェーンスパイク）を装着しました

2/23 14:31

沢沿いの細い道を通ったり、渡渉を何回かしましたが、滑り止めの威力は絶大でした
もう少し早く着ければよかった…

2/23 14:46

堰堤が氷瀑のようになっています

2/23 14:56

ココまで来ればあとは車道歩きです

2/23 15:04

途中、路肩法面の工事現場を通過しましたが、その後にこんな仮設トイレがありました
（その工事現場を通過した後、通行禁止のコーンが麓側を向いて置いてありましたが…）

2/23 15:10

車道がつづら折れ状に曲がっている所の斜面をショートカットしたら、ココに出てきました

2/23 15:29

林道ゲートにこんな掲示物がありましたが、上から下ってくるときには何もありませんでした
しかも工事現場はほぼフラットになっていて、左写真のような2.5mの段差は無くなっています

2/23 15:29

工事は今年8月12日まで、となっていたので、4月に冬季閉鎖が解除されたときには、どうなっているんでしょうね

2/23 15:35

数段の堰堤が完全に凍結しています

2/23 15:39

下山途中の道沿いで見かけたので、ちょっと寄り道します

2/23 15:46

普通の神社でした
いくつか建物はありますが、神主さんや人の気配は全くありませんでした

2/23 15:59

おお、古いトンネルがあんなところに！
しかも、結構断面が小さい！

撮影機器：

DSC-WX170 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

satakey88

三連休の中日、日本海側では大雪の予報と言うことは、太平洋側は好天のはずなので、好展望を期待して出かけてきました
車を駐車した時には、車載温度計は－8℃を示していたので、稜線上はもっと低かったと思います
（湯の沢峠でお会いした方の話しでは、前日大菩薩に泊まった時は－15℃だったそうです）
強風が吹くと激寒でしたが、風がやんで日の当たるところは、逆にポカポカとして寒さなんか全く感じなくなりました
県道が途中までしか行かれなかったり、林道も冬季閉鎖していたりで、と言うせいなのか、非常に登山者が少なく、静かな山歩きをしたければ、今が穴場なのだな、と思いました