【京都府の山54】頭巾山（美山町山森からピストン）

2023年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 11.3km
• 登り: 710m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:40

距離 11.3km 登り 710m 下り 712m

7:17 頭巾山登山口
8:22 横尾峠
9:21 9:22 頭巾山
10:12 横尾峠
10:56 頭巾山登山口
10:57 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つめれば10台くらい停められそうな非舗装、整地、無区画の駐車場。Softbankの電波届かず。お手洗いありません。ずっと走りやすい舗装路で到達できます。

コース状況／危険箇所等

【登山口-横尾峠】登山口から20mくらいは不明瞭です。その後は斜面をつづら折れで登っていく道となり、踏み跡明瞭です。マーキングは疎らでした。倒木がちょこちょこありますが、危険箇所はありません。足元もそれほど滑りやすい箇所もなく、下山も結構快適でした。 【横尾峠-山頂】尾根が広くなり、そのために踏み跡は不明瞭となります。しかし、名田庄トレイルのテープが過剰なほどに設置されていて、これを追っていけば迷う心配はありません。一部道が狭い箇所はあるものの、危険箇所はありません。ほとんど日陰ですが、山頂直前はひなたで、そこそこ斜度もきついです。

その他周辺情報

ひよし温泉800円で、JAF割引700円。

写真

8/20 5:56

登山口に向かう途中にて。

8/20 6:05

8/20 6:07

8/20 6:15

駐車場にて。気温22℃。

8/20 7:16

駐車場。停めやすいです。

8/20 7:16

スタートしました。周回するプランもありますが、今回は素直にピストンの予定。

8/20 7:17

8/20 7:19

8/20 7:24

ここは曲がらないといけません。しつこく標識が立っています。

8/20 10:49

これは下山した時に撮った写真ですが、標識通りに取り付いてから、右に見えている沢をまもなく渡ります。その後は斜面にジグザグの踏み跡があるので、それを見つければその後明瞭です。

8/20 7:32

たまに倒木。厄介なほどではありません。

8/20 7:38

斜度はこんなもの。

8/20 7:42

途中からは広葉樹林帯になります。

8/20 7:44

光も美しいです。

8/20 7:46

8/20 8:08

このあたりから斜度は緩みます。

8/20 8:21

横尾峠。ここからは稜線歩きになります。

8/20 8:25

鉄塔。

8/20 8:30

8/20 8:33

このパートは名田庄トレイルの一部のようです。このテープがたくさん設置されていて、とても頼りになります。

8/20 8:36

尾根が広いので。踏み跡はもひとつ不明瞭です。

8/20 8:47

8/20 8:56

ここで頭巾山が見えます。

8/20 8:57

8/20 9:01

先週とは比べるよしもありませんが・・・

8/20 9:16

日本海が見えました。

8/20 9:16

振り返り。

8/20 9:18

ここまでは基本的に日陰を歩いてきましたが、山頂直前は太陽に照らされながら登ります。

8/20 9:19

山頂到着。

8/20 9:20

8/20 9:23

8/20 10:18

帰りはほとんど写真を撮らず。ここに標識があって、林道への分岐のようですが、目もくれずにまっすぐ下山、

8/20 11:49

ひよし温泉入浴。800円で、JAF割引700円。

8/20 11:53

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

感想

pers

最近ヘタレてばかりで、宮之浦ではがんがん抜いていかれた上に、YAMAPのペースではコースタイム以下でした（ヤマレコの計算ではx0.7-0.8なので、アルゴリズムの問題もあるか？）。最近では時速3km出ないことも多いです。そのため、ショートで獲得標高も少ないコースで、どれくらいのペースで歩けるのかトライしてきました。

行き先を探していて、綾部市の午前の気温24℃というのから目が離せなくなり、この付近の山に行くことにしました。分県登山ガイド「京都府の山」から頭巾山です。ときんざん、またはとうきんざんと読むようで、海が見える山、ブナ林が美しい山だそうです。

駐車場までは全く問題なし。駐車場で30分ほど寝落ち。スタート時点での外気温は22℃でした。涼しい。登山口から短距離は道が不明瞭ですが、その後わかりやすい道。斜度もそれほどきつくなくて順調に登れますが、それでも汗が噴き出てきます。しかし、稜線に出る手前あたりから風が強くなってきて、かなり涼しい環境で歩けました。また、横尾峠からの稜線は、名田庄トレイルの一部だそうで、たくさん設置されているテープに励まされました。 ただ、ひととおり褒めましたが、この山のひとつの難点は蜘蛛の巣。特に登りでは何度も蜘蛛の巣に突っ込み、常に右手のポールは振りながら歩くようにしました（それでも時々突っ込みました）。

結果的に、なんとか時速3kmで降りてくることができました。下山後はみよし温泉で入浴と食事。帰路もR9をのんびり帰りました。京都府の山は54/68になりました。