冨士・双子山BC(1929m)滑走
- GPS
- 03:35
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 634m
- 下り
- 618m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:35
■大石茶屋付近 11:45
■双子山(上の塚)山頂 12:45 - 13:15
■太郎坊トンネル駐車スペース 14:15
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
太郎坊トンネル駐車スペースは4〜5台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1400m付近からの雪の状態はモナカ、吹き溜まり、クラスト、シュカブラ 危険個所なし※但しホワイトアウトによるルート迷いは注意 |
写真
感想
◆前日首都圏は雪混じりの冷たい雨。「河口湖では22僂寮兩磧廚箸離縫紂璽垢法居ても立ってもいられず急遽、今シーズン初の山スキーへ。
目指すは近場の富士山・双子山。
◆太郎坊トンネルの脇からシール登行でまずは大石茶屋をめざす。視界が広がる御殿場口登山道と合流したあたりから、雪面はモナカ、クラスト、シュカブラ、吹き溜りのミックス状態となりペースが乱れる。途中、ボーダーと山スキーのペア、山スキー(単独)の方とすれ違う。双子山(上の塚)の山頂では水ヶ塚からスノーシューで登ってきた単独の方と情報交換をした後にシールを外して滑走へ。上の塚山頂からはクラストした北側斜面をシュカブラを避け縫うように御殿場登山道沿いのクラストした斜面へ滑りこんだ。その後は東面の沢状地を右手に見ながら小尾根上のクラストした斜面を拾いながらしばらくは快適な滑りを楽しめたが、1400m
付近からは悪雪となり吹き溜まりを横切る際に板が滑らず2回ほど大転倒してしまった。新五合目登山口への道を左に分け、あとは狭い樹林をかき分けるように駐車場へ滑り込んだ。
【余談・油断】朝、登山口に到着したものの駐車スペースが一杯で、路肩に停めようと端に寄せたところ、側溝へ「脱輪」するアクシデントがありました。画像を見ていただければ、わかると思いますが、まさか「側溝」があるとは思えない道でしたので、何のためらいもなく端に寄せてしまいました。
ここは迷わずJAF(会員なので)にお願いしました。御殿場市内からのレスキューが現場に到着するまで約1時間、作業は15分ほどで終わりましたが、出発時間が大幅に遅れてしまいました。皆さん、雪道の路肩は気をつけましょう。
コメント
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脱輪……大変でしたね。私も車利用の単独行の時ははJAFカード忘れないようにします! 双子山は広々としていて滑りが楽しそうですね。
余談ですが、今シーズンは正月から雪山遭難が続き家族が心配するので、お守りのつもりで安物ビーコン・プローブ・ツェルトを買って携行しています。また防水スマホに「山と高原地図」をダウンロードしてGPS替わりに使用、結構便利ですね。
では近々のミーティング、楽しみにしております!
かぐらの遭難、白馬の行方不明・・・今冬は山スキーの遭難が相次ぎ、世間の風当たりが強いですね。
これを機に私もビーコンの購入を考えようかと思っています。
さて、富士山双子山は今回で3回目。
近いので降雪直後に行けば、そこそこ楽しめると思います。
ただ難点は、記録にも書いたように富士山特有の風による雪面や雪質の変化が大きく、最初は戸惑うかもしれません。
Peak315様
こんにちわ。
この気持ちものすごくわかります。
私は2月3日に家族とイエッテイに行って滑ってまいりました。
側溝脱輪は本当に『摩坂』という感じですね
これをやってしまい愛車を痛めた時のお気持ちもよくわかります。
それでは
横浜のT野
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