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Yamareco

記録ID: 5851757
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

雨宿り後の絶景稜線「天塩岳&前天塩岳」

2023年08月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
13.9km
登り
1,068m
下り
1,055m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
0:52
合計
7:15
6:08
6:08
14
6:22
6:31
158
9:26
9:43
10
10:29
10:40
30
11:10
11:12
15
11:27
11:34
37
12:11
12:14
19
12:33
12:34
23
前天塩分岐〜前天塩迂回分岐(ヒュッテ側)の区間で、60〜90分程度の雨宿りあり。
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●天塩岳ヒュッテ前の駐車スペースを利用
・駐車スペースは30台程度以上
・トイレ有り
・天塩岳ヒュッテまで、約10kmの砂利道走行必要。普通車でも走行可能。
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:2(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :2〜3(難5・4・3・2・1易)鎖場等の頻度や時間等
★登山道の眺望:2〜4(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪)


●すれ違った登山者の数:0人


◆登山道の状況
・前天塩岳を経由する旧道コースは大雨で木橋が流され通行できない旨の標識があった。特に支障なく周回してしまい、どこが流失した箇所が分からなかった。
・ヒュッテから旧・新道分岐まで2カ所、旧道コースに入って2カ所の渡渉箇所がある。水量が多くなければ特段難しくはないが、木橋が中途半端な箇所もあるので注意したい。
・渡渉以外の登山道は、特段難しく危険性を感じるような箇所はない。天塩岳から円山までは眺望の良い美しい稜線が広がり気持ちよく歩くことができる。
天塩ヒュッテから出発。
2023年08月20日 05:41撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
8/20 5:41
天塩ヒュッテから出発。
まずは、5分ほど歩き橋を渡る。
2023年08月20日 05:45撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/20 5:45
まずは、5分ほど歩き橋を渡る。
更に5分度歩くと渡渉。
木橋が壊れている?ので、木橋+飛び石で通過。
2023年08月20日 05:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 5:51
更に5分度歩くと渡渉。
木橋が壊れている?ので、木橋+飛び石で通過。
渡渉後、緩やかな登山道をてくてく。
2023年08月20日 06:03撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/20 6:03
渡渉後、緩やかな登山道をてくてく。
更に2か所目の渡渉。
木橋の中央部はたわむと濡れます。
2023年08月20日 06:06撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
8/20 6:06
更に2か所目の渡渉。
木橋の中央部はたわむと濡れます。
ヒュッテから30分歩くと新道と旧道の分岐に到着。
2023年08月20日 06:08撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/20 6:08
ヒュッテから30分歩くと新道と旧道の分岐に到着。
旧道に入り3箇所目の渡渉箇所は、普通に飛び石で通過。
2023年08月20日 06:09撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/20 6:09
旧道に入り3箇所目の渡渉箇所は、普通に飛び石で通過。
沢の左岸側を進み、
2023年08月20日 06:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 6:13
沢の左岸側を進み、
更に4つ目の渡渉すると、
2023年08月20日 06:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
8/20 6:17
更に4つ目の渡渉すると、
右岸側に渡り、暫し沢に沿って進んでいく。
徐々に雨が降り出し、雨具を着用した。
2023年08月20日 06:29撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 6:29
右岸側に渡り、暫し沢に沿って進んでいく。
徐々に雨が降り出し、雨具を着用した。
雨が強くなってきた。
このまま進んでも前天塩岳は悪天候が予想されるため、スマホの電波が辛うじて受信できた木陰で雨宿り。
2023年08月20日 07:39撮影 by  XQ-CT44, Sony
2
8/20 7:39
雨が強くなってきた。
このまま進んでも前天塩岳は悪天候が予想されるため、スマホの電波が辛うじて受信できた木陰で雨宿り。
雨雲レーダーで確認し雨雲が通過するまで計90分程度雨宿り。
まだ雨が止んでいないが、前天塩岳の到着を見計らって歩き出す。
2023年08月20日 07:52撮影 by  XQ-CT44, Sony
2
8/20 7:52
雨雲レーダーで確認し雨雲が通過するまで計90分程度雨宿り。
まだ雨が止んでいないが、前天塩岳の到着を見計らって歩き出す。
きた〜♪
雨宿りが功を奏して、雨が止んできたよ〜
2023年08月20日 09:15撮影 by  XQ-CT44, Sony
4
8/20 9:15
きた〜♪
雨宿りが功を奏して、雨が止んできたよ〜
前天塩岳の頂が見えてきた。
2023年08月20日 09:24撮影 by  XQ-CT44, Sony
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8/20 9:24
前天塩岳の頂が見えてきた。
前天塩岳に到着。
2023年08月20日 09:41撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 9:41
前天塩岳に到着。
天塩岳を前天塩岳から眺める。
2023年08月20日 09:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 9:28
天塩岳を前天塩岳から眺める。
天塩岳から円山までの美しい稜線を眺める。
2023年08月20日 09:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 9:28
天塩岳から円山までの美しい稜線を眺める。
前天塩岳の東側の稜線。
2023年08月20日 09:29撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 9:29
前天塩岳の東側の稜線。
では、天塩岳に向かおう!
2023年08月20日 09:41撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/20 9:41
では、天塩岳に向かおう!
山並みと雲がいい感じ。
2023年08月20日 09:48撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
8/20 9:48
山並みと雲がいい感じ。
前天塩岳から標高差190mを下っていく。
あら〜、早くもガスってきた〜
2023年08月20日 09:50撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 9:50
前天塩岳から標高差190mを下っていく。
あら〜、早くもガスってきた〜
標高1351mの鞍部まで下り、天塩岳に登り返していく。
2023年08月20日 09:56撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 9:56
標高1351mの鞍部まで下り、天塩岳に登り返していく。
標高差200mを登り返し、
2023年08月20日 10:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 10:11
標高差200mを登り返し、
真っ白な山頂が見えてきた。
2023年08月20日 10:26撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 10:26
真っ白な山頂が見えてきた。
天塩岳の山頂に到着。
2023年08月20日 10:30撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 10:30
天塩岳の山頂に到着。
北海道2座目、ゲットだぜ〜!
2023年08月20日 10:30撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 10:30
北海道2座目、ゲットだぜ〜!
山頂は、ガスって何も見えないので下山開始。
2023年08月20日 10:46撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 10:46
山頂は、ガスって何も見えないので下山開始。
わ〜、雲が切れ、西天塩岳(左)と円山(右奥)が見えてきた。
2023年08月20日 10:56撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 10:56
わ〜、雲が切れ、西天塩岳(左)と円山(右奥)が見えてきた。
振り返ると一瞬だけ、天塩岳の頂も姿を現した。
2023年08月20日 10:58撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/20 10:58
振り返ると一瞬だけ、天塩岳の頂も姿を現した。
気持ちの良い笹平を進む。
2023年08月20日 11:05撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:05
気持ちの良い笹平を進む。
西天塩岳分岐。
標高差70mほど登れば立ち寄ることができるが、視界不良のためそのまま進む。
2023年08月20日 11:06撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:06
西天塩岳分岐。
標高差70mほど登れば立ち寄ることができるが、視界不良のためそのまま進む。
可愛い三角屋根の避難小屋。
2023年08月20日 11:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:11
可愛い三角屋根の避難小屋。
中はキレイだね〜
別棟にトイレもある。
2023年08月20日 11:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
8/20 11:11
中はキレイだね〜
別棟にトイレもある。
避難小屋から前天塩岳を眺める。
こっちは雲が無く良く見えた。
2023年08月20日 11:12撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
8/20 11:12
避難小屋から前天塩岳を眺める。
こっちは雲が無く良く見えた。
では、円山標高差60mほどを登っていこう。
2023年08月20日 11:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:13
では、円山標高差60mほどを登っていこう。
避難小屋方面を振り返る。
2023年08月20日 11:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:17
避難小屋方面を振り返る。
ほんと美しい稜線だ。
2023年08月20日 11:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:17
ほんと美しい稜線だ。
円山を通過。
2023年08月20日 11:33撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:33
円山を通過。
円山を通過すると、一気に下山ムード。
2023年08月20日 11:39撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:39
円山を通過すると、一気に下山ムード。
稜線に沿って下っていき、
2023年08月20日 11:52撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 11:52
稜線に沿って下っていき、
連絡道分岐に到着。
2023年08月20日 12:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 12:11
連絡道分岐に到着。
連絡道を使い沢に下りていく。
一部区間は登山道が新たに付け替えになっていた。
2023年08月20日 12:23撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 12:23
連絡道を使い沢に下りていく。
一部区間は登山道が新たに付け替えになっていた。
分岐から標高差300m弱を下り旧道分岐に到着。
2023年08月20日 12:34撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 12:34
分岐から標高差300m弱を下り旧道分岐に到着。
たわむ木橋で遊びながら戻る。
2023年08月20日 12:36撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
8/20 12:36
たわむ木橋で遊びながら戻る。
あらら〜、旧道は通行できなかったのね。
どこが流された箇所だったのかな?
2023年08月20日 12:57撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 12:57
あらら〜、旧道は通行できなかったのね。
どこが流された箇所だったのかな?
お疲れさまでした!
2023年08月20日 12:58撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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8/20 12:58
お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

北海道2日目は、天塩岳に登ります。
出発早々、雨が強く降り出し、「あれ〜、昨日の予報はこんなはずではないのに」と??の状況でしたが、なんせ、登山口からスマホは全く通じません。
視界不良&強い雨ということで帰ろうかと思いましたが、少し登るとデュアルSIMが電波を拾い出し、少し待機すれば雨雲を抜けることができるのが分かり、木陰で雨宿り。
その甲斐あって、前天塩岳に登頂する頃には素晴らしい景色を眺めることができました。
西天塩岳周辺も美しい笹平が広がり、なかなか良いところ。
次回は、避難小屋に泊まるのもアリだな〜

●初日の暑寒別岳に戻る
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5851759.html
●3日目のニセペソ山に続く
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5857998.html
●4日目の芦別岳に続く
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5857997.html

<前天塩岳で撮影したドローン動画はこちら↓>


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