日本百名山「浅間山(再登)」※積雪期初、浅間山荘からピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:37
歩行距離=21.8km
標高差=1,117
平均速度=2.85
※全てGPSログより
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.tenguspa.com/ 上信越道「小諸IC」→天狗温泉浅間山荘 中央道「長坂IC」→天狗温泉浅間山荘 道路状況:天狗温泉浅間山荘への分岐までは積雪なし。 天狗温泉浅間山荘への道もFF2駆スタッドレスタイヤ装備で 問題ないと思います。 ※一部凍結があるのでノーマルは避けるべき。 駐車場:天狗温泉浅間山荘にあり(500円/日) 本日5:30時点で空きは一杯でした。 トイレ:トイレ+登山ポストは登山口にあり。 コンビニ:IC周辺及び一般道に多数あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.噴火警戒レベルにより登山の制限が発生する為、事前確認は必要。 2.本日の入山者により、トレースははっきりしたと思います。 3.本日は温暖&弱風の予報でしたが、稜線に出ると風はかなり強くなります。 4.なので風の強い山頂直下から稜線のトレースは残りません。 5.野馬取湯の平林道は帰りの車が泥だらけになります。 浅間山登山規制のお知らせ http://www.city.komoro.lg.jp/news/2014022100035/ 浅間山の噴火警戒レベル http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/level/Asamayama.pdf#search='%E6%B5%85%E9%96%93%E5%B1%B1+%E9%81%93%E8%B7%AF%E8%A6%8F%E5%88%B6' |
その他周辺情報 | 小諸市観光協会 http://www.kanko.komoro.org/index.html |
写真
装備
個人装備 |
ヒートテックシャツ
ヒートテック長袖シャツ
アンダータイツ
ズボン
スパッツ
靴下
ニット帽
バラクラバ
ネックウォーマー
3in1フォールラインパーカ
ストームクルーザーズボン
手袋
ゴーグル
サングラス
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ジェットボイル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー
万能ナイフ
カメラ
エクストラクターポイズンリムーバー
パラコード(30m)
ホッカイロ
温度計
アイゼン
わかん
|
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感想
2015年02月07日
かねてからの目標だった厳冬期「浅間山(前掛山)」に行く事にした。
天気予報から、この季節にしては、晴+温暖(-5度程度)+弱風の
最高の条件が揃った為だ。
不安材料は道路状況だが、事前の天狗温泉の情報(電話確認)から、
その不安は解消された。
さて「浅間山」への道のりは、延々と続く一般道走りとなる。
最初のナビ設定では、東京経由で高速移動だったが、
時間も金も無駄になるようなルートだった。
ナビが変わったので仕方無いとは思いつつ、使い方がいまひとつ判らず
過去の記憶とNV-U37によるルート設定で事なきを得る。
で、長野方面の道に積雪はほとんどありません。
天狗温泉浅間山荘への分岐以降も、完全に予想外の道路状況となった。
こんな状況と判っていたら、もう少し早くここに訪れていたはずである。
山に入ってからの不安より、登山口にたどり着くまでの方が不安なので、
今まで敬遠していただけなのだから……(-。-)ボソッ
現地到着は、おおよそ5:30。
駐車場はガラガラである。
だが、天狗温泉浅間山荘の中では大勢の人がウロウロしている。
車で来ようが、宿泊していようが、登山の出発準備は
概略同じと言う事ですね。
当然日帰り組(車)も何台か訪れてきた。
今回は体力の完全復活を確認すべく、ラッセル覚悟で先頭でスタートしたが、
早々に挫折させられた。体が重い……。
スタートして暫くはトレースは若干不鮮明ではあったが、問題ない程度である。
積雪状態も足が埋まるとは言えない程度だった。
ノーアイゼンでも行けたのだが、斜面を横切る個所があった為
安全をみて早めにアイゼンを装着した。
で、アイゼン装着の間に後続の2人組みに抜かれ
今度は向こうがアイゼン装着の間に抜き返し、
更に今度はわかんに切り替えてる最中にまたまた抜かれ、
向こうがわかんにしている最中にまた抜き返す。
結局ほぼ同じペースだったと思われる。
しばらくこの2組だけで進んでいたが、本日の体の重さは否めず
カモシカ平でノーアイゼンの若者に抜かれ、
火山館を過ぎた所でツボ足状態になり、
少し先に進んだ所でわかんに履き替えている最中に
スノーシューの若者に抜かれ、と結果的に多々後塵を拝する事になった。
但し浅間山直下では、完全にヘバってしまったので、
ツボ足回避の先行者ありは助かったと言うしかない。
ちなみに山頂直前では、再度アイゼンに履き替えて進んだが、
1歩進んでは休むの繰り返しとなってしまった。
※編笠山の体力はどこへ行った??
なお樹林帯のルートは、かなり木の枝が気になる。
トレースが微妙にリボンから外れている為なのか、
それとも積雪期の元々のコースがこんな感じなのかは不明だが、
疲弊している所に、身体をかがめさせられる姿勢を繰り返したのはきつかった。
まあ温暖な日に恵まれた本日は、当初の目的は無事達する事ができたので
良しとしましょうかね。
特にアイゼン装着→わかん→アイゼン、の切り替えは、
極寒の中ではかなり難儀したと思われるので、今後の課題となった。
浅間山レコ、楽しみにしていました。
ラッセルは体力消耗しますよね。私は、絶対に踏み抜きしないように、前の人の足跡をたどってばかりでした。
前半、若者を抜いたりするだけですごいです!
同じ日の北横岳。浅間山はどこかに撮れてるかも?と思って帰宅後に調べ見つけましたよ。私の写真は、空の色が見た青と違う。こんなにキレイな写真は撮れなかったです。
ado-yo さん、今晩は。
ヘロヘロ山行だったので、いつもより大雑把な写真になってしまいましたが、
お褒め頂きありがとうございます。
下山時に綺麗な浅間山ブルーになっていましたが、既に気力が無くなり……(-。-)ボソッ
ちなみに抜いたのは男性ではなく、ご夫婦と思われます。
なのでペース的に同じ位になったのでしょう。
ado-yo さんは、同じ日に北横岳でしたね。
楽しんだ様ですが、実はすぐそばの八子ヶ峰もお勧めですよ。
但し早朝に到着しないと、駐車場の空きが無くなりますが……。
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