記録ID: 585418
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雪山ハイキング
北陸
冬の荒島岳 行く手を遮るブリザードを越えて
2015年02月07日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:31
距離 9.6km
登り 1,279m
下り 1,282m
天候 | 晴れ、上は風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台位 トイレは閉鎖されてました |
コース状況/ 危険箇所等 |
シャクナゲ平まで風もなく、トレースもしっかりありました もちが壁手前の急坂でアイゼン装着 途中、ブリザードっぽく雪が舞って打ちつけ所々壁みたいに見えて 初登りには怖かった 頂上までは稜線上で風が抜けるため、風が強く顔にバチバチ雪があたり、あおられたりけっこう大変。ガスったら、雪庇は怖そうです |
その他周辺情報 | 九頭竜温泉 平成の湯 H14年10月にリニューアルしたらしい |
写真
感想
ぜひ行きたかった荒島岳。ヤマケイに冬の荒島岳がのり、ますます行きたいと思ったけど、天気や、もちが壁の冬の状況が…いろんな不安があったけど、靴を買って、12本爪アイゼン買って、てんきとくらすもA予報。行こう!
スキー場跡地にはけっこうの人が、青空も気持ちよく出発した。
シャクナゲ平までは天気もおだやかで快調!
もちが壁からはスリルと不安いっぱいの登山となりました。
初めての12本アイゼンで最初は急登をうまく登れず、これは滑ったら下まで落ちてしまうのでは・・・とビビったり、ブリザードみたいな強風は天気予報と違うやんけと思いながら壁のトレースが消え、上が吹雪いて見えないどこを登ったらいいかよくわからんなったり、稜線に出ると横風と痛い雪に顔を打ち付けられたり、撤退も頭に浮かんだけど、頂上は360度のパノラマの真ん中にいる自分がもう何とも言えない最高の気分でした。雪の横風吹く稜線歩きも、普段と違う景色と体験を思う存分満喫しました。12本爪アイゼンも頂上付近ではしっかり前爪使ってこれは優れもんだと感心しました。できればピッケルもほしいなと・・・
(それよりしっかり山テクを身に着けることが先ですが・・・)
とにかく冬の荒島岳 日本百名山を満喫できた1日でした!
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