宮の谷風折谷溯行、犬飛峡溯行風折滝下と高滝下まで。登山道下山
- GPS
- 07:27
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,741m
- 下り
- 1,740m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
標高382m地点の200m下流側に通行止めの立て札のようなものがあったかもしれない |
その他周辺情報 | スメール |
写真
装備
個人装備 |
俺:上半身:モンベル2.5mmネオプレーン的なやつの長袖
下半身:1.5mmネオプレーン長ズボン+薄い半ズボン<br />他の人:大体上下とも長袖長ズボンのウェットスーツ的なの。<br />ライジャケ
ハーネス
メット
|
---|---|
共同装備 |
8.1mm40mダイナミックロープ
15mスローロープ
ジャンピングキット
ガチャ
|
感想
※後日動画など追加する可能性あり。
●行先選定、その他
8/21お仕事お休みなYuuurip氏と沢いこか、と。その後、Bufo_pricaとMr.Tが追加。最初は、旭ノ川本流の中ノ川出合あたりまでピストン、白川又川本流のフジノトコより下流側下降、葛川、又口川などが候補地だった。一旦、又口川に決まるが、R425の通行止めが発覚。車で出合いまで行けず歩くとかなり時間がかかり日帰りは無理ということで却下。
その後、Mr.Tが「提案していい?」と、逆様谷だの飛雪の滝など挙げてくるが要領を得ず、こんな初顔合わせ含む即席四人パーティで「現地着いてから車どこにとめるか含めて、どう遊ぶか考えましょう」的な案は無いやろ、ということで、もうナシかなぁと思っていたところ、Yuuurip氏から犬飛峡案が出て、皆それに飛びついたw
●出発まで
蓮の前夜泊でよく使う波瀬の駅で前夜泊。Yuuurip号は3人のってきたが、最終コンビニを すっ飛ばして来てしもた、とのことで、なんだか不穏な空気が。結局、朝起きてからR166を松阪方面に半時間 走ったファミマに寄って飲食物調達後、蓮ダムに引き返し、宮の谷を目指す。
通行止め的な立て看板があるようなないようなところの手前に車が1台とまっていたので、俺らも ここから歩こうか、と一旦とめ、準備をして歩き始める。俺は準備に時間がかかっており、Mr.TとBufo_pricaに先に歩き始めてもらった。で、遅れて、Yuuuripと歩き始めるが、Yuuurip氏も俺も忘れ物したりして戻る。で、再度歩くが、これ、車もうちょっと奥に入れるやん、ってことで車を取りに戻って、結局、宮の谷登山口Pの少し手前までいったが、途中、何度も落石を除去しながら進んでた。車をとめた先には、相当な落石があり、とても除去しきれないし、上を通るとパンク確実やった。
●最終的な駐車地→風折谷出合
歩いていくと、宮の谷登山口Pで二人が待ってた。ピンテを辿って沢床に。癒し渓や。先日の五郎沢のように剣呑やない。
時々休憩しながら進む。皆、上半身もウェットスーツ的なのを着てたようだが、おれは長袖ラッシュガードでいった。
暫くで凄い切れ込んだゴルジュになり、足の着く範囲で行ってみるが、最後の2mほどの滝に取り付けるか分からなかったので、一旦もどる。で、準備をして、俺は空荷でフローティングロープを引っ張っていく。フローティングロープの先カラビナで40mを連結しといた。
左岸側から胸までつかってヘツり、途中からバンドに上陸、で、最後の最後の3m弱は飛び込んで滝下に辿り着く。後続の様子を見ると水中へつりを続けても来れたみたい。で、特に苦も無くフリクションのいい滝をペタペタと登って安定した岩の上に出て呼子笛三回。
次に来たのはMr.T、その後、Bufo_pricaが俺のザックも持ってきてくれて、ラストはYuuurip。この後、ロープを畳んだが、ロープを連結していたカラビナが行方不明となった。
この後、風折谷出合まで、フリクションがいいこともあり、虎ロープが千切れたようなところの滝も虎ロープを使わずに登れた。が、上流に行くにつれ、ヌメる岩面が出てくるようになってきた。
●風折谷出合⇔風折滝下ピストン
風折谷出合からは水量がガクンと減る。左岸側にピンテを多く見かけた。風折滝前は空間が広がり、大劇場のようになっている。凄い絶壁に囲まれたところに80〜100mくらいあるやろか、風折滝は鎮座マシマシしていた。時間をとって皆で記念撮影しまくる。
で、降りる。
●風折谷出合⇔高滝ピストン
高滝まではゴーロ帯っぽくなってて、Bufo_pricaとMr.Tは遅れていた。風折滝ほどの空間の広がりはなかったが、とても迫力のある流量も多い滝で勢いがあった。ここでも時間をとって皆で記念撮影。滝のような雨、というのはこんな感じのことを言うのかな、と滝に打たれながら考えたりした。
下りでBufo_pricaはスグ後ろに居たが、Mr.TとYuuuripはだいぶ遅れていた。出合ちかくに小屋があり、その近くでトランシーバーをONにして待っていると、先にMr.Tが戻ってきて、Yuuuripは遅れる、と言っていた。
少しして、Yuuuripから無線が入り、「Mr.Tは もう着いたか?」と訊いてくる。お互いを視認してなかった様子。降りるところを探すのに時間がかかったとのことで、しばらくして出合いまで戻ってきた。
この待ってた場所では蛭が何匹も出た。
●風折谷出合→ほぼ登山道→駐車地
ここから登山道の下りだが、落石や、土砂崩れで数か所 登山道が埋まっている。小屋からスグも埋まっていた。それでも登山道は見つかった。また、「登山道が崩れてるので迂回してくれ」の立て看板が複数個所あり、のべ2区間、登山道から沢床に降りて、しばらく行ったところがあった。下流側の迂回箇所で登山道に戻るところは特に沢床側に立て看板があるわけでもなく、登山道もだいぶ上側なので、よく注意して見ておかないと通り過ぎてしまうと思った。それはでも、俺らが往きは溯行して登山道を全く使わなかったためで、最初から登山道で登ってる人なら帰りも問題なく見つけられるのかもしれない。
●下山後
蛭吸血箇所
Mr.T 四箇所
俺 1か所
Yuuurip 零
Bufo_prica 不明
●インスタ動画
https://www.instagram.com/reel/CwNXGWXuhPa/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
https://www.instagram.com/reel/CwOSSc4BlB3/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
https://www.instagram.com/reel/CwPhrkitL4c/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
https://www.instagram.com/reel/CwPrjjMvFRZ/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
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