鳥倉登山道から塩見岳

2023年08月05日(土) ~ 2023年08月06日(日)

• GPS: 20:24
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,359m
• 下り: 2,375m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:04

距離 10.8km 登り 1,593m 下り 514m

5:18 スタート地点
5:56 6:09 鳥倉林道登山口
7:39 7:47 豊口山のコル
8:43 8:51 ほとけの清水
9:30 9:36 塩川・鳥倉ルート合流点
10:01 10:27 三伏峠小屋
10:31 10:32 塩見・烏帽子分岐
10:48 三伏山
11:59 12:16 本谷山
14:22 塩見小屋

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 2:55
• 合計: 11:04

距離 13.4km 登り 768m 下り 1,866m

3:12 塩見小屋
4:14 4:15 塩見岳西峰
4:22 5:28 塩見岳
5:38 6:03 塩見岳西峰
6:54 7:31 塩見小屋
9:33 9:50 本谷山
10:51 10:59 三伏山
11:09 塩見・烏帽子分岐
11:14 11:25 三伏峠小屋
11:42 11:44 塩川・鳥倉ルート合流点
12:09 ほとけの清水
12:44 12:45 豊口山のコル
13:26 13:33 鳥倉林道登山口
14:16 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

晴れのち一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉第1駐車場に前日入りしてちょっと乾杯！翌朝スタート。

コース状況／危険箇所等

朽ちたように見える階段などもありますが、補強されています。塩見小屋から頂上までは険しい岩場がありますが、鎖なども整備されており、注意すれば危険はありません。

その他周辺情報

麓の道の駅 歌舞伎の里大鹿はスーパーマーケットの役割も兼ねているようで、食料品も簡単な日用品も売っています。鹿肉料理もいただけます。
https://kabukinosato.com/

写真

8/5 0:27

真夜中、駐車場で起きだしたら結構晴れていました。

8/5 5:21

出発！まずは林道歩き。南アルプス南部を望みます。

8/5 6:13

登山道に入りました。

8/5 6:14

マルバダケブキのお出迎え。パーティーのリーダーから写真に名前を付けるようお申し付けがありました。

8/5 7:52

ひとつ尾根を越えると北アルプスが時々見えるようになりました。

8/5 7:52

結構北までよく見えました。

8/5 8:50

ほとけの清水はそれなりに水が出ていました。

8/5 9:46

三伏峠に上がってようやく塩見岳を拝むことができました。

8/5 10:42

三伏山から赤石・聖の山並みが見えました。今回はこのあと南部は雲が多くすっきり見ることはできませんでした。

8/5 11:27

本谷山手前のお花畑。タカネコウリンカは鹿がきらいなんですかね。

8/5 14:20

時間がかかってしまい、ついに雨雲に食われてしまいました。雷はありませんでしたが、豪雨！

8/5 16:59

塩見小屋からの塩見岳はさすがに近いです。

8/5 17:48

夕食後、小屋から2分ほど塩見岳方面に進んだところを左に上がると広場のある丘があります。ぐるっと展望がきくので随分居座りました。

8/5 17:49

中央アルプス上空は雲が多いですが、ところどころ天使の梯子が降りてきています。

8/5 18:08

南アルプス北部の雲はなくなりました。

8/5 18:43

夕日に染まる甲斐駒ヶ岳。

8/5 18:44

北岳も！

8/5 18:44

間ノ岳は静かに暮れていきました。

8/5 18:51

経ヶ岳の向こうに乗鞍岳。

8/5 18:56

暮れゆく塩見岳。

8/5 19:07

今日歩いてきた稜線は滝雲になっています。

8/5 19:17

いい夕焼けです。

8/5 21:06

少し寝て20時半起床したらほぼ快晴となりました！

8/5 21:07

塩見岳と銀河がいい感じ・・・

8/5 21:08

魚眼レンズで天の川。

8/5 21:13

夜の塩見アップ。

8/5 21:27

最近のカメラは短時間露出をスタックすることでここまで撮れるんですね。いい時代です！でも昔の苦労は何？

8/6 2:07

21時半過ぎに就寝して2時に起床。月明下の伊那谷と中央アルプスです。

8/6 2:10

白根三山もそろそろ起きる？

8/6 2:15

千畳敷ホテルの明かりが見えます。

8/6 2:21

南側はやや雲が走ります。

8/6 5:03

3時に出発して、頂上でのご来光を狙いましたが、ほとんどガスに巻かれ、日の出直後一瞬だけガス越しに見えただけに終わりました。

8/6 5:12

シコタンソウが一番目立ちました。

8/6 5:13

頂上直下の人の立ち入らないエリアは素晴らしいお花畑になっていました。

8/6 5:39

ガスに巻かれながら30分ほど待つと、いきなり晴れ始めました！

8/6 5:42

ここまでくると御嶽山もよく見えます。

8/6 5:42

北アルプスの銀座界隈

8/6 5:44

白根三山は滝雲に覆われていきます。

8/6 5:48

やはり出ましたブロッケン！

8/6 5:52

富士山も見えてきました。

8/6 5:55

天気の予報では富士の上空は雨雲がかかるとのことだったので、諦めていたのですが。

8/6 5:55

東峰と富士！

8/6 6:01

見下ろすと塩見小屋が見えます。高度感あるなあ

8/6 6:03

花園を撮影して後で良く見たらシコタンハコベが写っていました。私は認識したのは初めましてです。

8/6 7:31

降りてきました。良かったなあ

8/6 7:52

下山途中滝雲の中に入ったようで、木漏れ日がサイコーでした。

撮影機器：

OM-1 OM Digital Solutions

感想

rinchoku

　登山後日数も経てからの作成です。備忘録なので、あまり詳細ではありません。

　今回は元職場の上司である山仲間の主催の少し大人数のパーティーです。
行きは少しペースが遅かったので、小屋の小一時間前に雨に降られてしまいましたが、夕方から結構晴れ間も多くあり、夜も結構楽しめました。

　ご来光を頂上でみたいと言うことで早出しましたが、残念ながら日の出時はガスの中でした。しかし少し粘ったところ、ガスが抜け、大展望を望むことができました。