三ッ峠山 富士山とレンゲショウマを楽しんで

2023年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 8.4km
• 登り: 593m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:22

6:03 西川新倉林道脇駐車場
6:05 6:07 金ヶ窪登山口
7:02 7:08 三つ峠山荘
7:09 7:10 四季楽園
7:16 7:38 三ッ峠山
8:01 8:10 御巣鷹山
8:44 8:45 四季楽園
9:21 9:24 金ヶ窪登山口
9:25 西川新倉林道脇駐車場

天候

晴れのちガス多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金ヶ窪登山口の駐車エリアに車を駐めましたが、到着時点で私は3台目でした。戻ってきた時はさすがにここはいっぱいになっていましたが、路肩等で駐められる場所はまだ少し空いていました。日曜日にしては少なめな感じでした。

写真

登山口近くの駐車スペース。私は3台目。

登山道というか林道を登っていきます。

ここだけ少し枯葉。

稜線が近づくと朝日がまぶしいです。

ヤマホタルブクロ。

シモツケソウはほぼ終了。

三ツ峠山荘。

ちょうどガスが上がってきて富士山が隠れてしまっています。大ショック！。

少し山が見えています。

こちらもすぐにガスで隠れてしまいました。

山頂に向かいます。

正面が目指す三ツ峠山（開運岳）。

四季楽園とその向こうにあとで向かう御巣鷹山。

山頂手前は階段が続きます。

フジアザミ。大きな花です。

山頂手前の大きな反射板。

あと少し。

ここまで来るとガスの上になんとか富士山が(^^)。見えて良かった。

富士山。富士山自体にはまだそれほどガスは湧いて無い感じです。

南アルプス方面。

南アルプス自体にはまだガスがそれほど湧いていません。うっすら稜線が見えていました。

甲府盆地、奥秩父方面。

奥秩父もかすみながらも見えていました。八ヶ岳も確認出来ましたが、うまく写真に撮れず。

山頂はすぐそこ。

山頂標識と富士山。

ホツツジかな。

休憩している間にだんだんとガスが上がってきてしまいました。間もなく富士山が隠れそう。

続いて御巣鷹山側に花を楽しみに向かいます。

カイフウロ。

アンテナ設備の脇を通るルートです。

カイフウロ。

ハナイカリ。

ノリウツギ。

四季楽園から直接御巣鷹山に向かう林道に合流。

御巣鷹山手前はお花畑です。

マルバダケブキが沢山咲いています。これは随分と花びらがピンとしています(^^)。

マルバダケブキ。

鹿対策か金網で囲まれたお花畑。カイフウロ、コバギボウシ、ユリ？、シシウドなどが咲いていました。

ツリガネニンジン。

少しですが急な登り。背中の日差しが暑いです。

振り返ると三ツ峠山はそろそろガスに飲み込まれようとしていました。

御巣鷹山。展望はありません。

アンテナ施設で占領されています。

少しだけ紅葉。

引き返し、続いて森の中の林道脇にある金網で囲まれた広い保護エリアの花を見ていきます。これはトリカブトの咲き始めかな。

ソバナ。

トモエシオガマ。

レンゲショウマ。結構咲いています(^^)。気持ちピーク過ぎの感じですが、見頃の株も多く、まだつぼみもありましたので、もうしばらくは楽しめそうです。

レンゲショウマ。

レンゲショウマ。以前は林道脇でもあちこちで咲いていたのですが、今は保護エリアでしか見かけませんでした。シカに皆食べられてしまったのかな。

○○ギク。

感想

Fujimori-W

この時期、毎年恒例となっている三ツ峠山に、富士山の大展望とレンゲショウマを観賞しに出かけて来ました。
三ツ峠山には7時過ぎには早くもガスがかかり始めてしまいましたが、ぎりぎり山頂からは富士山を眺めることが出来て良かったです。やはり展望を楽しむならこの時期は朝7時前必着かな(^^;。
御巣鷹山と四季楽園の間の森の中の金網に囲まれた保護エリアの中では沢山のレンゲショウマが咲いていて、気持ちピーク過ぎかなと言う感じでしたが、見頃の株も多く、まだつぼみもありました。それ以外ではカイフウロ、ソバナ、ツリガネニンジン、マルバダケブキ、トモエシオガマなど多くの花も楽しむことが出来ました。ただ保護エリア以外ではレンゲショウマは全く見かけませんでしたので、以前咲いていた株はみなシカに食べられてしまったのかな。
日曜日でしたが、それほど多くの登山者に会わず、静かな山行きを楽しむことが出来ました。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。