九州で山歩き☆雪の鶴見岳、由布岳縦走
- GPS
- 07:16
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,542m
- 下り
- 1,660m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇り(山頂は雪。。) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳥居BS→火男火売神社 林道歩き。雪が途中から出てくる。 深くても20cmぐらい。 ■火男火売神社→南平台分岐 テープと案内板も多く迷うところはない。 雪は多いがトレースがあるので歩きやすい。 深さは20cm〜30cmぐらい。 ■南平台分岐→鶴見岳山頂 雪は多いが特に問題なし。 ■鶴見岳山頂→東登山口 山頂直下は50〜60cmぐらいの雪。 登ってくる10名ぐらいの人とすれ違ったので、南平台分岐までのトレースはあり。 分岐から東登山口までは30cmぐらいの雪でトレースなし。 登山口近くで20名ぐらいの団体が登る準備をしていたので、しっかりしたトレースがついていると思われる。 ■東登山口→日向越 トレースはしっかりあるので迷うところなし。 ■日向越→東峰 雪が深いところがある。 直下のロープとクサリ場は、ロープもクサリも雪に埋もれているところが多く、登りにくい。 岩に雪が凍結した箇所があるので注意。 ■東峰→マタエ 特に問題なし。 雪も深くない。 ■マタエ→合野越 つづら折りの整備された道。 ただ人が多く通るので雪が踏み固められ、滑りやすい個所も多い。 ■合野越→西登山口 開けて見晴らしのいい道。 案内板やテープがあるので迷うところはない。 |
写真
装備
個人装備 |
凍結している個所はほとんどないが
念のため軽アイゼンは持って行った方がいい。
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感想
大分で山歩き。
別府の鶴見岳から由布岳を越え由布院へ。
5日の雪の後、まだそれほど人は入っていない感じ。
火男火売(ほのおほのめ)神社の手前ぐらいから雪が深くなる。
雪道を登ること2時間ぐらいで鶴見岳山頂。
頂上からは別府湾を一望、これから登る由布岳には少し雲がかかりつつあるがまだきれいに見える。
ここから鞍ヶ戸方面への道はトレースなし。
10分ぐらい下ると登ってきた人に会う。
その人のつけてくれたトレースがあるので少し楽になる。
さらに下ると5人ぐらいの団体の人がいて、それから先はトレースもくっきりで歩きやすい。
南平台から上がってきたとのことで、分岐から東登山口へはまたトレースなし。
ここも雪が多く、ひざ下ぐらいが続くがテープが多く、鹿もたまに見かける静かで気持ちのいい山歩き。
雪に埋もれた林道まで出ると、20人ぐらいの団体の人がいて、これから登るとのこと。
東登山口あたりから見る由布岳に雲がかかり始めている。
道を渡ったところにある由布岳の東登山口からはトレースが多く歩きやすい。
1時間ほど登った東峰直下の岩場が今回の難所。
ロープやクサリが雪に埋もれてしまっていてあまり役に立たない。
途中から小雪も舞い始め、眺めもあまりなかったけれど無事に東峰到着。
頂上には20人ぐらい。ほとんどが外国の人。
そこから先、由布院の西登山口までは歩きやすい道が続く。
草原のように開けた道、由布院の町を見つつの登山道はなかなかいい感じ。
下山後、ひとまず金鱗湖をみてから宿で温泉。
今回は由布岳からのながめはなかったけれど、雪山と温泉を堪能できたいい山行となりました☆
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