武甲山
- GPS
- 06:39
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:45
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている。 |
その他周辺情報 | 西武秩父駅ナカ |
写真
感想
初めて見た時は、何かの間違いかイリュージョンかと思った、ブコーさんを初訪問。
横瀬駅を8:00スタート。石灰工場が立ち並ぶ舗装路がしばらく続き、仕事中のダンプなども往来。産業のための道路に、遊び目的の人間が迷い込んだみたいで、大変申し訳ない気分になりますが、途中「登山者さんどうぞ」と書かれたトイレがあり、配慮が伝わります。利用は控えましたが、有り難い限りです。
一の鳥居から登山道らしくなり、間もなく若干の急登が始まります。侵食が進み、いつ倒れるか分からない枯木が並ぶ箇所も。ただ、表参道として基本的に大変良く整備され、道は広く歩きやすく、舗装されている箇所も長く、先週の塔ノ岳に比べると、かなり余裕を持って登ることができました。山頂からは秩父の街が一望できますが、直下の石灰石の切り出し場はよく見えず、エジプトのクフ王を凌ぐかと思われるようなピラミッドの頂上にいるような実感は持てません。
帰りは浦山口駅方面へ。かなり段差が広い岩場や木の根が多く、道幅も狭く、夏草が茂っている箇所もあり、こちらから登るほうが大変だと思われました。虫は全体を通じてとても少なく、風も涼しく、林道手前の沢に接する箇所は特に気持ち良かったです。
林道入り口付近は、崖崩れで、二箇所ほど渡渉して迂回するルートとなっていました。
浦山口駅前の橋立鍾乳洞に立ち寄りました。
埼玉唯一の見学可能な鍾乳洞で、石灰岩の巨岩を見上げる第二十八番札所橋立堂の奥の院となっているとのこと。確かに異界を感じさせる、入った瞬間の冷気。大変興味深く、身近には知らないことがたくさんあるということを、また実感した山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する