雪の仏果山〜高取山〜宮ヶ瀬ダム 青空と雪のコントラスト最高〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 639m
- 下り
- 690m
天候 | 快晴♪ 春みたいに暖かな一日。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路 本厚木〜野外センター前 下車 復路 半原〜本厚木 半原のバス停には、近くに商店があり、バス停の裏にトイレもあって便利でした。 トイレは紙なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの大半が雪が踏み固められていて、アイゼンは必須でした。 |
写真
感想
夏には山ヒルがこわくて行けなかった、仏果山へ。
丹沢はなんとなく行ける季節が限られているかなぁ。
本厚木駅から半原行きのバスに乗り、野外センター前で下車。しばらく舗装路を歩きますが、案内板がちゃんとあるので、迷うことはないと思います。
なのに、仏果山と、高取山の分岐をスルーしてしまい、少しもどりました。
トイレを済ませて、関東ふれあいの道を、まずは仏果山を目指して登ります。
少し雪があるかなーと思っていたのもつかの間、ガッツリと積もってました。
しかもふみ固められているので、カチカチです。
トレランの方が「今日は3往復します!」と、20人くらいのチームが走っていました。
こっちはアイゼンつけてるのに、見るからに滑りそうなランニングシューズで、軽やかに走ってました。
他の人が私の気持ちを代弁するかのように、「その靴で滑らないんですか?」と聞いたところ、ランナーのお兄さんは「すべる前にもう一歩だします」とお応えしてました。
なるほど(笑)。
前回の川乗山でアイゼンの装着練習していたおかげで、今日はスムーズに装着できるようになりました。
アイゼンで雪を踏むときの、何とも言えない「ぎゅっ、ぎゅっ」っていう感じがとても楽しかったです。ハマりそう♪
ストックのキャップも初めて外して使いました。
おおぉ、こんな使い方もあるんですね。新鮮でたのしい。
仏果山への登りは、ずっと展望がよくて、ずーっとイイ気持ちのまま歩けるのが素晴らしい♪
この日は晴天に加えて、春のような気候で、清々しさ満点でした。
空が、本当にぬけるような青さでした。
途中の樹木にはそれぞれプレートがつけられていて、説明書きが添えられています。
こんなに立派に説明書きが整備されている山は珍しいかも?
仏果山山頂、立派な展望台がありました。もちろん上ります♪
そこには想像以上の素晴らしい風景がありました!!
360度ぐるーーっと見渡せる景色は、丹沢山塊、宮ヶ瀬ダム、厚木、小田原方面までずーーっと一望できました。
最高に気持ちよかった。
少し休んで、次は高取山を目指して進みます。
穏やかな稜線あるきで、ここも眺めがよくて楽しい。
テンションが上がったままなので、疲れもまったく感じませんでした。
高取山山頂にも、仏果山と同じ展望台がありました。
もちろん上ります。こちらのほうが、宮ヶ瀬ダムがぐっと近くに見えました。
丹沢山は相変わらずの素晴らしさ!
どちらの山も、ベンチも多くて過ごしやすかったです。
高取山から宮ヶ瀬ダム方面へ向かいます。
が、ほどなくして急斜面の下り。ロープ有り。
ここが、雪がついていて私はこわくてかなり時間を要しました。
後ろ向きに、ロープもたよりながらゆっくり降ります。
数メートルだけどこわかった。
アイゼンなかったら、降りられなかったと思います。
宮ヶ瀬ダムへむかって、ひたすら下ります。
途中に、ベンチのある広場が何ヶ所か
あるので、休憩には困りませんでした。
それにしても全体的に展望がきくルートなので、開放感がハンパなかったです。
急斜面の階段だとは地図にもありましたが、もうハシゴにしても良くない?と思うくらいの急階段でした。
ダムの湖面スレスレまで下って、宮ヶ瀬ダムに着きます。
インクラインが運休だったので、ダムの上をあるいて、エレベータに乗りました。
エレベータ降りたあとの、下から見上げる宮ヶ瀬ダムは圧巻でした!
夏には山ヒルが怖くて近寄れない丹沢ですが、毎年冬には来てもいいかもと思えるような、素敵なルートでした。
また歩きたいです(^^)!
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