龍王山石仏と萱生道を下る

2023年08月30日(水) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 9.8km
• 登り: 563m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:26

距離 9.8km 登り 565m 下り 570m

8:53 天理市営駐車場
8:57 8:58 天理市トレイルセンター
9:35 9:39 龍王山登山口
10:44 10:54 長岳寺奥の院
11:08 林道出合
11:25 12:07 龍王山
12:20 12:22 林道出合
12:40 12:46 龍王山城北城跡
13:16 13:23 不動ノ背の不動明王石
15:14 天理市トレイルセンター
15:18 天理市営駐車場
15:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR桜井線柳本駅

コース状況／危険箇所等

長岳寺から北城までは使い古された古い道だが問題はない
階段が多い登りです
北城から萱生道下りはやや難路です
下るほどに倒木が出ると尾根に逃げる
最後の放棄柑橘畑内の50m程度は雑草が茂り道は見えにくい
うっすらと残る踏み跡を下る

写真

市営無料駐車場から龍王山を目指す

長岳寺内を通り
（長岳寺山門横にトイレ在り）

登山道に出る

今日は石仏探しも目標の一つだ

スズメウリが小さな花を咲かし、小さな実が実る

石仏1

石仏2

石仏3

風化した花崗岩の登山道は面白い
相当こまめに修復され階段も多い

ベンチ

石仏4

長岳寺奥の院に向かう

古墳が有る

長岳寺奥の院の石仏5
不動明王

道標で南城に向かう

今日はキノコが多い

フー

南城山頂から葛城山系を見る
南城で昼食休憩30分

二等三角点　竜王山
緯 34°33′41″.3614
東経 135°52′27″.8097
標高(m) 585.48
設置　明治34年11月16日
山名と龍王山と点名竜王山と字が違う所が面白いね

柳本竜王社

林道を下り

途中の案内
馬を労わったのだ

龍王山山城案内

ここから南城に入る

案内看板に歩いたコースを書きこんだ

土塁の意味が分かった

弓は左側に撃ちよいが右側には打ちにくい事を利用したと書いている

北城

北城から踏み跡で下り萱生道に出る
踏み跡は薄い

大堀切りです

マークです

ここが茶屋跡
マークです

龍王山で一番見付けにくい石仏の位置
マークが多い

道側から見ればある

萱生道不動明王石仏

萱生道不動明王石仏

このキノコが多かった

倒木が無ければ歩き良いが

こんなに多く成れば尾根に逃げる
直ぐに耕作地上に出る

耕作地上から薄い踏み跡を追う

アララ、大きいのが付いていた
イカリジン30％を振りかけたが離さなかった
エイやと手で離す

農道が萱生道だ

分岐に有る萱生道案内石と仏像
字は薄いが　かようと読める字が有るとか

ガガイモの花

村中の弁天社

山辺の道で長岳寺に向かう

史跡だらけだ

猿田彦
村の入り口を守る神様

墓地内の六地蔵

日本一古い社とか

龍王山を見る

龍王山の事を引手の山と言う

長岳寺下の地蔵
もう写せばキリがないほど石仏は多いが、摩崖仏は無かった。
柳生の里とは大きく違うのを感じた

感想

ショウタンの山は楽しい

人気の天理市の龍王山だが北城から環濠集落の萱生まで下る古道の萱生道を下る方は少ない
私は二度目だが、下りは初めてだ
道は残りテープも有るが、やや倒木が有り最後まで古道を歩き切れない
耕作地跡（柑橘栽培跡）に出れば雑草が道をふさぐ
薄い踏み跡を追って下れば道に出る
コースはテープが増え少しわかりよかった
今日の登山口で大和青垣の山々の尾根を繋ぎたいと言う女性と話し込んだ
私も、大和青垣の山々を探し求めている一人だ
山仲間の大和青垣の山をよく知る、今日ドタキャンの奈良市の女性に話せば喜ぶだろうなと感じた
もう少し歩かれる方が増え、倒木を撤去すれば素晴らしい古道だろうと感じた