金剛山の氷瀑と霧氷
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 587m
- 下り
- 588m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
昨日は大阪の平地でも粉雪が何度も舞ったので、厚い雲に覆われている金剛山の方はかなりの積雪があったのではないかと期待して登ってきた。どれほど雪があるのか予想できなかったので、いつも使うバイクではなく車で行ってきた。登山口までは全く雪はなかった。これならバイクで何も問題なかったと、ちょっと後悔。今回はツツジオ谷で見れる氷瀑が目的だったが、途中丸太橋のところで道を間違えてしまい、通ったことのないタカハタ谷ルートを登ることになった(タカハタ谷を通ったことは後で分かった)。自分がどの道を歩いているか分からない状態で登るのはちょっと不安だったが、登山道がはっきりしていたので何とかなるだろうと思いながら登っていった。沢伝いを少し進んでいくと傾斜のきつい道が続いたが、標高800mほどからきれいな霧氷が見られるようになり、下の道は凍り始めてアイゼンをつけながら登ることになった。坂道はしんどかったが、景色がとてもきれいだったので、あまり苦にならずに登っていけた。登り始めて1時間ちょっとで山頂に到着。途中に休憩を入れなかったこともあるが、こんなに早くに山頂に着いたことはこれまでなかったかもしれない。山頂でハンコをもらってから(ようやく4つ目)、下山はツツジオ谷から降りることにした。こちらもまた傾斜がきつく(タカハタ谷よりもきつい)、沢伝いの道はかなり歩きにくくて、下山にもかかわらずとても時間がかかった。30分ほどで氷瀑が見られるので有名な二の滝に到着。すでに9時を過ぎていたこともあり、何人かの人が滝の前に集まっていて、ゆっくりと凍った滝を見物することはできなかった。それでも全体的に凍った二の滝を見ることができて満足。カメラの電池が底をつきかけていることもあり、さっさと下山して出発から2時間20分ほどで駐車場に戻ってきた。途中におやつもコーヒーも飲まないで登ってきたが、あまり疲れを感じずに戻ってこれたのは、最近の早朝ランニングの成果じゃなかろうかと勝手に満足している。
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