痛恨のミスコース・鬼怒沼

2023年08月30日(水) ~ 2023年08月31日(木)

• GPS: 09:13
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,165m
• 下り: 986m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:57

距離 16.0km 登り 1,168m 下り 987m

6:13 女夫渕温泉
7:03 7:04 コザ池の滝
7:52 7:54 八丁の湯
8:08 加仁湯
8:21 9:10 日光澤温泉
9:25 9:28 丸沼分岐
10:06 10:07 オロオソロシの滝展望台
11:58 12:00 鬼怒沼
12:09 鬼怒沼巡視小屋
12:18 12:19 鬼怒沼三叉路
12:20 鬼怒沼巡視小屋
12:31 12:46 鬼怒沼
14:03 オロオソロシの滝展望台
14:24 丸沼分岐
14:36 14:44 日光澤温泉
14:56 加仁湯
15:10 八丁の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女夫淵駐車場で車中泊。トイレと自販機あり。

コース状況／危険箇所等

特に問題はありません。
鬼怒沼まで樹林帯なので、天気が晴れても大半のルートが日陰です。

その他周辺情報

下山後、八丁の湯に宿泊。
翌朝は、宿の送迎バスで駐車場まで。

写真

8/30 6:18

駐車場から林道へ。橋を渡ったら、右に遊歩道。

8/30 8:39

日光澤温泉から、少し登ってコケだらけの倒木を撮影しているときは、まだ、ミスコースに気がついていない。

8/30 9:59

日光澤温泉から再び登り返して、やっとオロオソロシの滝展望台へ。

8/30 10:00

オロオソロシの滝は、何処？

8/30 9:59

ズームアップしてやっと。
ちなみに、「オロ」は“日陰（北向き）”の意味で、“北向きの斜面にある恐ろしい音がする滝”とのことだそうです。

8/30 10:45

電波拾えました。

8/30 11:03

途中の涸れ沢は、こけがキレイでした

8/30 11:58

やっと、鬼怒沼の南端に。この景色で、モチベーションもアップしました。

8/30 12:03

爽やかな風があるので、鏡池にはなりませんでした。

8/30 12:10

振り返ると、根名草山（左）！！と日光白根山(右)。
雲がモクモクと上がってきたので、ゆっくりしたいのを諦めて、北端を目指します。

8/30 12:15

鬼怒沼の北端、分岐へ。

8/30 12:26

燧ヶ岳の上にも、モクモクと。午後は、雷雨の予報もあったので、気持ち早めに・・・

8/30 14:41

こんな大きな表示があるのに、ミスコースするとは。。。。
日光澤温泉の分岐点で、帰りに撮影。

8/31 8:00

八丁の湯の朝食場所から窓越しにベランダを撮影（まるでホテル？？）

8/31 8:56

宿泊した八丁の湯入口

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

日光沢温泉を通過後、根名草山方面に痛恨のミスコース。30分ほど登って気が付いて45分のタイムロス。その後、モチベーション低下！！

感想

igrs

今年は、温泉のある山小屋に泊まろうと計画。
以前から気になっていた奥鬼怒温泉・八丁の湯に宿泊の予定で、鬼怒沼へ。
前夜、女夫淵駐車場で車中泊。到着した22時頃は4台ほどの駐車。朝起きると、倍ぐらいに。この駐車場は、トイレや自販機もある。

朝、コンビニのサンドイッチで朝食後、遊歩道で登山口のある日光澤温泉を目指す。遊歩道は、崩落などで迂回路も。鬼怒川には、釣り人の姿も。
途中、宿泊予定の八丁の湯に寄って、不要荷物を預けた。

日光沢温泉の水場で、ハイドレーションや水筒に満タン給水させてもらって登山開始の「ハズ」でしたが、なんとここで痛恨のミスコース。根名草山方面に30分ほど登って、間違えたことに気づき、戻るまで45分のタイムロス。戻ってみると、大きな案内板が、ご丁寧に2つもあるのに見逃すなんて、「なんてコッタ」です。

温泉神社で、落ち込んだ気持ちを持ち上げるために「神頼み」しながら行動食。コースタイムで、日光澤温泉に50分ほど止まっているのは、タイムロスの時間を含んでいます。

気分が上がらないまま、オロオソロシの滝展望台を過ぎ、急登を。。。
標高1800mを過ぎると、緩やかになって、気持ちも少しずつ戻り、鬼怒沼南端で急に景色が開けて、モチベーションはやっと元通りに。

少しゆっくりと高層湿原を堪能したかったのですが、周囲の日光白根山や燧ヶ岳に、モクモクと雲がかかってきたので、北端までピストンして急いで下山へ。

日光澤温泉まで下りてきて、水場で冷たい水をタップリ頂き、生き返りました。