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記録ID: 588737
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ハイキング
東海

姫街道を歩く(2) 三ヶ日〜御油

2015年02月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 静岡県 愛知県
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GPS
--:--
距離
25.3km
登り
319m
下り
317m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:20
合計
5:50
7:30
60
天竜浜名湖鉄道三ヶ日駅
8:30
30
姫街道入り口
9:00
30
9:30
130
嵩山側入り口
11:40
12:00
70
食事
13:10
10
東海道との合流地点
13:20
名鉄名古屋本線国府駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
本日のスタート 天竜浜名湖鉄道三ヶ日駅。
前回のゴールから歩き始める。
2015年02月14日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 7:26
本日のスタート 天竜浜名湖鉄道三ヶ日駅。
前回のゴールから歩き始める。
これから向かう本坂峠方面を望む。
2015年02月14日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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これから向かう本坂峠方面を望む。
三ヶ日高校の先に残る常夜灯。
2015年02月14日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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2/14 7:46
三ヶ日高校の先に残る常夜灯。
国道362号線の歩道を歩く。
正面が本坂峠方面。
2015年02月14日 07:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 7:50
国道362号線の歩道を歩く。
正面が本坂峠方面。
一里塚。 説明文には「この一対の塚は江戸(日本橋)より72番目の一里塚である。 江戸時代(慶長年間)主要な街道には一里毎に塚を築き、松や榎等を植え旅人の便に供するよう命令された。姫街道にもつくられていたが今は破壊されてほとんどなく、この塚は貴重なものである」とのこと。
2015年02月14日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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2/14 8:09
一里塚。 説明文には「この一対の塚は江戸(日本橋)より72番目の一里塚である。 江戸時代(慶長年間)主要な街道には一里毎に塚を築き、松や榎等を植え旅人の便に供するよう命令された。姫街道にもつくられていたが今は破壊されてほとんどなく、この塚は貴重なものである」とのこと。
一里塚に並んで馬頭観音。
2015年02月14日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:10
一里塚に並んで馬頭観音。
ここまでは舗装道路を歩いてきたが、いよいよ本格的な街道歩きになる。 
2015年02月14日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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2/14 8:26
ここまでは舗装道路を歩いてきたが、いよいよ本格的な街道歩きになる。 
ということで、国道362号線から別れて登り始める。
2015年02月14日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:27
ということで、国道362号線から別れて登り始める。
こんな感じの登山道。
2015年02月14日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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2/14 8:30
こんな感じの登山道。
石畳がしっかりしていて歩きやすい。
2015年02月14日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:35
石畳がしっかりしていて歩きやすい。
ふかふかした落ち葉が気持ちいい。
ほとんど登山道と言ってよい。
2015年02月14日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:38
ふかふかした落ち葉が気持ちいい。
ほとんど登山道と言ってよい。
鏡岩。 傍らにある説明板には「高さ4m、幅10mもあるこの大きな平らな岩は、昔は光っていて旅の女性たちがこれを鏡にして身づくろいをしたという。 岩質はチャートの断層である」とある。 
2015年02月14日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:40
鏡岩。 傍らにある説明板には「高さ4m、幅10mもあるこの大きな平らな岩は、昔は光っていて旅の女性たちがこれを鏡にして身づくろいをしたという。 岩質はチャートの断層である」とある。 
林道出合いにある「椿の原生林」の看板。
2015年02月14日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:48
林道出合いにある「椿の原生林」の看板。
説明板には1〜3月に椿が楽しめるとあったが、道に花が幾つか落ちていた以外、咲いている花を見ることができなかったのは残念。 開花時期から外れていたのか、目線が外れていたのか判らないが。
2015年02月14日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:49
説明板には1〜3月に椿が楽しめるとあったが、道に花が幾つか落ちていた以外、咲いている花を見ることができなかったのは残念。 開花時期から外れていたのか、目線が外れていたのか判らないが。
倒木もある。
道がなだらかになり、ピークは間近だ。
2015年02月14日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:57
倒木もある。
道がなだらかになり、ピークは間近だ。
本坂峠に着いた。
2015年02月14日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:58
本坂峠に着いた。
南は富士見岩を経て神石山方面、北は坊ヶ峰方面。
2015年02月14日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 8:58
南は富士見岩を経て神石山方面、北は坊ヶ峰方面。
今度は葦毛湿原からここまで歩いてみようか。
2015年02月14日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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今度は葦毛湿原からここまで歩いてみようか。
下り始める。
ケルンがいくつかある。 道に転がる石を片付けてくれているのだと思う。
2015年02月14日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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下り始める。
ケルンがいくつかある。 道に転がる石を片付けてくれているのだと思う。
西側斜面はまだ日が射しておらず、風が冷たい。
ほとんどではなく、全くの登山道。
2015年02月14日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 9:14
西側斜面はまだ日が射しておらず、風が冷たい。
ほとんどではなく、全くの登山道。
嵩山側登り口にあるベンチと看板。
2015年02月14日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 9:25
嵩山側登り口にあるベンチと看板。
趣のある絵。
2015年02月14日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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趣のある絵。
人里に出たところで振り返る。
本日のメインイベントは終わったので、あとはひたすら歩くのみ。
2015年02月14日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2/14 9:31
人里に出たところで振り返る。
本日のメインイベントは終わったので、あとはひたすら歩くのみ。
整備された常夜灯。
2015年02月14日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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整備された常夜灯。
咲き始めた紅梅。
2015年02月14日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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咲き始めた紅梅。
常夜灯。
左豊橋 右豊川の碑文がある。
2015年02月14日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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常夜灯。
左豊橋 右豊川の碑文がある。
山頂にアンテナ林立しているところ見ると、あれは本宮山か。
2015年02月14日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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2/14 10:35
山頂にアンテナ林立しているところ見ると、あれは本宮山か。
豊川に架かる当古橋を渡る。
2015年02月14日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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豊川に架かる当古橋を渡る。
これは吉祥山(だと思う)
2015年02月14日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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これは吉祥山(だと思う)
本宮山再び。
人気の山なので、その良さを味わうべく、一度登ってみようと思う。
2015年02月14日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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本宮山再び。
人気の山なので、その良さを味わうべく、一度登ってみようと思う。
整備された常夜灯。
2015年02月14日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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整備された常夜灯。
東海道への合流点。
「秋葉山三尺坊大権現道」の石碑に立てかけられた半ば朽ちた板に「姫街道」の文字がある。
2015年02月14日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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東海道への合流点。
「秋葉山三尺坊大権現道」の石碑に立てかけられた半ば朽ちた板に「姫街道」の文字がある。
本日のゴール 名鉄名古屋本線国府駅。
御油駅よりもこちらの方が電車の本数が多いため、こちらをゴールとした。
2015年02月14日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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本日のゴール 名鉄名古屋本線国府駅。
御油駅よりもこちらの方が電車の本数が多いため、こちらをゴールとした。

感想

前回の見付から三ヶ日までに続いて姫街道を歩いた。 一回目二回目の間をあまりあけないでおこうということで2週続けてとなった。 とはいえ、前日の天気予報では強い冬型の気圧配置で寒気もはいっており、寒くて風の強い中で歩くことになりそうで少し迷った。 が、多少の歩きにくさがあるだけなので、朝ちゃんと4時半に起きて出掛けた。
歩き始めはさすがに冷たかったが、山の中は風も無くて汗ばみ、山を下りてからの寒さも風の強さも想定内であった。
姫街道がなぜ姫街道と言われるのかはっきりしていないそうだが、「姫」では無く「避女」から来ているという話は聞いたことがある。 今回ルートを確認するために借りた静岡県教育委員会発行の本には、「ひなびた」「ひねた」が語源という説も紹介されていた。 今回通しで65km歩いたが、いわゆる街道ウォーカーには行き会わなかった。 確かに今はひなびた道と言えるかもしれない。
豊川を渡ってからの国道362号線、県道5号線は姫街道として見るべきものも無く、ひたすら歩道を歩くのみであった。 ゴールまであと2km程度のところでルートミスをしてしまった。 すぐに気がついたのだが、道には常夜灯が何カ所か有り、そちらの方が街道らしいのでそのまま進んだ。 名鉄線、国道1号を突っ切って東海道にぶつかり、そのまま東海道を御油方面に歩いて姫街道との合流地点に着いた。
とりあえず赤線がつながったので、次は東海道を西か東に伸ばしていこうを思う。

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