青梅丘陵ハイキングコース〜高水三山(青梅駅発〜沢井駅着)
- GPS
- 06:35
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:35
天候 | 快晴!!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
6:15 立川駅 6:51 青梅駅 【復路】 15:04 沢井駅 15:22 青梅駅 15:50 立川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース情報】 ○青梅丘陵ハイキングコース 青梅駅から鉄道公園を目指して舗装路を歩くと、ハイキングコースの入口に到着します。 全体的に傾斜は緩やかなコースで、青梅線の駅(宮ノ平、日向和田、石神前、二俣尾)への道が設けられているため、距離や体力に応じてルートの調整が可能です。 矢倉台以降は、より登山道らしくなり、辛垣城跡及び雷電山付近はそれなりのアップダウンがあります。 ○高水三山 特に危険箇所等はありません。 高水山までの道には、「○合目」という標示が設けられています。 岩茸石山直下、惣岳山直下は傾斜がやや急になっています。 【積雪情報】 ○青梅丘陵ハイキングコース 積雪はほとんどありませんが、日当たりの悪い北面の登山道には一部積雪や凍結が見られます。 特に、三方山手前の凍結箇所は、比較的斜度があるため、軽アイゼン等の滑り止めがあると安心して通行できます。 (すれ違った方から、凍結箇所はここのみとお聞きしたため、私は何も付けずに通過しました。) ○高水三山 積雪・凍結箇所は ー木が伐採された九十九折の登山道 高水山9合目以降の北面の道 9眇綮魁全簑石山の北面の道 ご簑石山〜惣岳山の一部の道 です。 〃梗个きついため、軽アイゼンを装着すると楽に登れますが、少し登ると日当たりが良くなり、9合目付近まで積雪はありません。 △修譴曚彪梗个ない道ですが、凍結していて滑りやすくなっており、常福院付近は積雪があります。 9眇綮海らの下り斜面が凍結していて滑りやすくなっています。 岩茸石山直下の登りまでは積雪・凍結が続きますので、軽アイゼンを装着すると気兼ねなく歩くことができます。 ご簑石山直下の岩場は凍結していませんが、日当たりの悪い登山道、惣岳山直下の一部は凍結しています。 |
写真
感想
【きっかけ】
職場で机を並べているH田さんはマラソンランナーで、大会では猫ひろしに勝利できるほどの本格派です。
夏などは、高地トレーニングを兼ねて山を走るので、週末や休暇で行った山の話題で盛り上がります。
週末にどこに行こうかと地図を眺めていたところ、
「青梅丘陵〜高水三山で20キロくらい走ったことがある。」
とのことでした。
当初、棒ノ嶺〜高水三山を考えていましたが、飯能まで行き、そこからバスに乗るのが億劫だと思っていました。
青梅丘陵であれば、青梅駅からすぐに歩き始めることができ、歩行距離としてもそこそこなので、のんびり歩きに行くことにしました。
【青梅丘陵ハイキングコース】
緩やかにアップダウンを繰り返す気持ちのいいコースで、H田さんからの前情報どおり、どことなく陣馬〜高尾の道に雰囲気が似ています。
標高が低いので、あまり富士山等の眺望はありませんが、気持ちいい樹林の道です。
並行する青梅線の各駅への道も整備されており、エスケープもしやすくなっています。
【高水三山へ】
高水三山を巡るのは約1年振りです。
当時は同期と話しながら登ったせいか、あまり苦しんだ記憶はありません。
今回は、ほぼノンストップで歩き続けていたため、高水山への登りで少々バテ気味でした。
当初は岩茸石山で昼食の予定でしたが、予定を繰り上げて高水山手前の東屋で昼食をとったところ、その後は元気に歩くことができました。
【山メシ】
今回は行程的にも余裕があったため、日帰りソロ山行では初めてまともに調理しました。
とは言ってもスープパスタで、材料はある程度下準備をしたものを使いました。
パスタを茹でつつ、具材を投入し、シチューの素で味付け。
まずまずの出来で、温かい物を食べることで力が出ました。
【いつもの澤ノ井園】
三山を巡り、下山先はいつもの沢井駅。
もちろん目的は、澤ノ井園での試飲です。
今回は早い時間帯に下山できたため、のんびりと4種類ほど試飲できました。
そして、お土産に一本購入。
一升瓶を購入したため、往路よりも重くなったザックを背負って帰途につきました。
【繋いで歩く】
最近の密かな楽しみは、「繋いで歩く」ことです。
日本海から太平洋まで繋ごうとされている方もいるとお聞きしたことがありますが、そこまで壮大なものではなく、かつて歩いた山域と山域、駅から駅へと繋いで歩くという程度ですが、赤線で繋がった結果を見ると、何とも言えない充実感があります。
今回、青梅駅から沢井駅までを繋いで歩いたことによって、奥多摩駅から青梅駅まで繋ぐことができました。
今後も、山歩き自体を純粋に楽しみつつ、山域や駅、山を繋いで歩いていきたいです。
こんにちは!
いやぁ…名栗から棒ノ嶺と高水三山を繋いでいくのも是非やってほしいところですね(笑)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-400199.html
でも、電車ならではの「日本酒で〆る」とか、それも捨てがたいですねぇ。
自分は車で登山口に乗り付ける派なので、滅多にそういう楽しみができないのですが。
(横浜からだと奥多摩へのアクセスは車の方が断然楽なので )
そして、山メシが素晴らしい!
カレーはやってもシチューはなかなか作らないなぁ、と思ったので、機会があればチャレンジしてみようかなぁ…なんて思いました
joeさん、コメントありがとうございます。
今回はちょっと長めに歩きたいと思っていたところ、お隣のマラソンランナーから青梅丘陵の話を聞いて、急遽変更したのですが、名栗からのルートも近いうちにチャレンジしたいと思います。
私も車で出かける機会が多いので、せっかくの地酒やワイン、ウイスキーを楽しめずに帰ってくることがしばしばあります
このシーズンは、電車で出かけることが多いので、山+αで楽しめるのは嬉しいものです
山メシ、お褒めいただき光栄です
今回のメニューは、joeさんが笠取小屋で作られていたスープパスタから着想を得たもので、家にビーフシチューの素があったので、それを活かす形で構成してみました。
カップラーメン等よりは一手間かかりますが、手を掛ける分、満足感はありますね
沢の井をゴールにする山行率が高いと思うのは気のせいでしょうか。
山行の楽しみ方は様々。
下山後に命の水で心身ともにリフレッシュですね。
LArcさん、コメントありがとうございます。
遅くなってしまい申し訳ありません。
さて、沢井のゴール率が高いのは気のせいです。
初めて訪れたのは昨年1月ですし、今年は今回が初めてです。
ええ、昨年12月にも来ていますが、何と言おうと「今年は初めて」です。
澤ノ井園が駅から近いのと、普段、車で出かけると試飲できない反動なのかもしれません。
渇いた体に染み渡ります
皆でワイワイ試飲するのも楽しいと思いますので、今度は是非ご一緒しましょう
こんにちは、rgzさん。
高水山、昔トレラン大会に参加しましたよ〜
といっても、短い方のレースで、高水山までは行けなかったのですが
とても走りやすい道でしたよ。
なんだかとっても懐かしいです。
赤線繋ぎ、やり始めるときっとクセになるのだろうな・・・
と思って、手を染めてないんですけどね
その喜びは、想像が容易いです。
どこまで続いていくのかな。
道はどこにも繋がってますからね〜
で、タイトル。
瞬時に「梵」が「ぼん」と読めなくなっている自分
一般人として、ちょっと問題ありかも
muniさん、コメントありがとうございます。
すっかり遅くなってしまい、申し訳ありません。
そういえば、登っている途中、「高水三山トレイル」なる標示を見かけた気が…
御嶽駅からの道は関東ふれあいの道ですし、歩きやすく走りやすい道になってますね
赤線繋ぎは最近意識して見るようになりまして、「ここを歩くとあっちとこっちが繋がるな」などと妄想しながら地図を眺めると楽しくて
どの山も網の目のように登山道がありますから、バリエーションはかなり豊富ですしね。
「梵」は部首から「ぼん」と読めますが、「そよぎ」と初見で読めるのは野球ファンくらいのような…
「蒼天」という銘柄もありましたが、こちらはこちらで別な妄想が(笑)
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