乙女高原最高峰とヨモギの頭、手短な秋散歩
- GPS
- 00:37
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 73m
- 下り
- 76m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 厚木PA 琴川ダム 道の駅「つる」 うどんの駅 |
写真
感想
先週の北アルプスの疲れもあるのか両膝に痛みが残っています。また、9月に入り仕事も繁忙期に入ってきたこともあり、土日のうちどちらかは山にして、もう1日は仕事に当てることにした。せっかくだから天気が良い方を山にしようと思い、土曜日を山にした。
で、どこに行くかを考えた時に「やまなしハイキングコース100」に登録されているところが99までやってきたことに気づいた。これは楽に行けそうなところで100個目のポイントを得ようではないか、というわけで乙女高原の「ヨモギの頭」を選択した。そうすると、近くにある「乙女高原最高地点」にも行こうと思って調べてみると、2か所は意外に近いということがわかった。これは一緒に行くことを計画するでしょう。
かくして、小楢山に登った時に乙女高原の確信部は歩いているので、今回は純粋に「最高峰」と「ヨモギの頭」に絞った計画を立てたのである。
朝は、厚木PAで目覚めた。ここは意外と人気がたかく、時間帯によっては入ることができない。朝食営業はあるし、「ご飯大盛りにしますか?」とも聞かれるし(今回は普通盛りです。)、トイレは綺麗だし。
でも、ここで朝食を食べると、八王子ジャンクションで渋滞に出会う確率が高い。渋滞覚悟で朝食をとるか、前日のうちに八王子ジャンクションを通過しまうかである。
今回は案の定渋滞に巻き込まれ、八王子ジャンクションから相模湖インターチェンジ位まで緩やかな渋滞でした。そのまま一気に大月を越え勝山インターで降りました。そして一路、乙女高原に向かったわけです。
10時前に乙女高原にたどり着いたは良いのですが、乙女高原は携帯電話は圏外で、携帯電話でヤマレコマップを開き地図をダウンロードしようと思ってもできません。iPad Airのほうにダウンロードしておいた地図と、カーナビゲーションの地図を見比べながら、自分の位置を確認し、2つのピークに1番行きやすいと思われる駐車スペースに車を入れました。いよいよここから2つのピークに向けて歩き始めます。
まずは「乙女高原最高地点」に向かいましょう。このピークに行く登山道はあまりありません。つまりやぶ道ってことです。ただし距離的には短く、尾根道まで登ってしまえば、足元は悪くても気にピンクテープがたくさんつけられているので、コース自体はイメージできます。登り始めてから3分で俺に到達し山頂にたどり着くことができました。山頂には「乙女の頭」と書かれた看板がありました。それを見てまた一気に下っていきます。この時間帯になるととんぼや蝶々がたくさん出てきていましたので、それをだろう撮影しながら車までたどり着きました。
車では、iPadを使って「ヨモギの頭」までの道と、過去に歩いた跡と思われるドットがどこを通って行くかかを読み取ってから再び歩き始めました。
一旦下ってから、尾根に取り付きます。取り付いてしまえば、あと一歩道。大きいブナの木を見て、数分進んで山頂にたどり着くことができました。山頂には、私より先に到着した20代の若い女子が先におりました。山の裏側から山頂に飛び出してきた私を見てびっくりしておりました。「乙女高原最高地点」までに行きたいということですので、私はヤマレコマップを見せて説明しました。果たして、その方はたどり着けたでしょうか。「急じゃないですよね?」と、聞かれましたが。その前に道がなく薮です。
私は先に山頂から立ち去り車に戻りました。今日のハイキングはこれで終了です。後は見るところを見たり、グルメに興じたりしながら今日中に帰宅したいと思います。日曜日は職場で仕事をしようと思っていました。
琴川ダムを見て、山梨市街に降っている最中だった。私の車の後ろには、二台ほどびったりとついていて、まるであおられているような状況でした。そんな中左側に「左側の日本のタイヤを脱輪している車」を見かけました。これ幸と私は左側により駐車しました。
話を聞いてみると、男女2人組が困っている様子でした。車はもうその場所から動くことができません。ロードサービスを呼ぼうにも携帯電話は圏外です。結局、ロードサービスの電話番号と自動車のナンバープレートをiPadで撮影し、電波が通じるところまで下ってから、私がロードサービスに電話をしたのでした。
ロードサービスの業者は、いつでも連絡が取れるように「そこにいてほしいと」お願いされました。
私は一旦車で、先程の脱輪した車のところに行き、2人組に伝えました。「ロードサービスにはもうつながり、業者の選定を行っている事。誰か1人は電波が通じるところにいることが必要なこと。」男性2人組であれば、電波の通じるところに1人連れてきても良かったと思うんですが、男女2人組でしたので、それができず。結局、私が電波の通じるところに戻り、ロードサービスのオペレーターや業者とのやりとりを行うこととなりました。またそれを行った後、脱輪した車のところに行き、2人組に交渉内容を伝える役目も負うことととなりました。
結局、10時半から13時半ごろまで、その脱輪した車のために、その場にて役割を担うこととなりました。
ロードサービスの業者は、私の車よりも脱輪した車に先にたどり着いたようで、無事に作業を終え、脱輪した車とともに下に下っていきました。私の車の横でクラクションを2度鳴らし、手を振って下っていきました。
それを私は見守り終えてから、次の目的地に向かいました。
私は、ゆでとうきびが食べたかったのです。iPadで「山梨県 道の駅 ゆでとうきび」と打ち込むと、「つる」という予測変換が出てきました。調べてみると、道の駅「つる」では、近隣農場のとうもろこしを茹でて販売してるそうです。これは行かなければなりません。
道の駅では、ジェラート、アイスクリーム、ソフトクリーム、サンデー、ピザ、うどんそば、ゆでとうもろこしなどが1つのカウンターで販売しています。当然大行列です。仕方がないの私も行列に並びます。
私は、ほうれん草ジェラートとゆでとうきびを注文し、受け取りました。屋外のベンチで、まずはほうれん草ジェラートを食べ、その後、ゆでとうきびを食べました。ほうれん草ジェラートは、本当に、ほうれん草の香りと味が強く、面白い味がしました。ゆでとうきびはもう既に冷えていましたが、味はよく、濃い旨味が口や鼻の粘膜を面白いようにくすぐってくれます。1本200円ですが堪能しました。
その後、「うどんの駅」で富士吉田うどんを食べます。年に1度ずつ位毎年のように来ているお店です。いつもは、醤油スープの温かいうどんを食べることが多いのですが、今回は変わり種「カレーうどん」にしました。セットメニューのカレーライスのカレールーをそのまま茹でたうどんにかけたような感じでした。本当ならば、醤油味のつゆが少なめだけれども入っていて、カレールーがそれを被っているようなバランスが好きです。今回はカレー粉が麺こびりつき、つるつると言うような食感はほとんどありませんでした、ワシワシと喉の奥に押し込んでいくような料理でした。
でも、食べた後「このスタイルもありかも」と思うことができました。今年の正月に、豊橋で食べたカレーうどんが忘れられません。あのバランス、スタイル、非常によく考えられた食べ物だと思いました。それとは1線を隔てるような料理、どうやら、小さい時に親戚のおばさんが、夏休み中にお腹を空かせた、子供たちに作ってくれたカレーうどんを思い出しました。妙に懐かしかったです。
その後、御殿場を通り帰宅しました。日曜日である3日は、午前中から職場に行き、事務仕事をこなしながら過ごしました。
次週も、土日の天気にもよりますが、職場で事務仕事をするか、少しは遊べるのか。そして、次の車の納車が9日以降と決まりました。9日の朝から都合の良い時に来てくださいということでしたので、いつ行こうかを考えながらこの1週間過ごしていきたいと思います。
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