冬の両神山

2015年02月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,501m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:36

9:57 日向大谷口
12:37 12:53 清滝小屋
14:09 14:10 両神神社
14:39 14:57 両神山
15:12 15:13 両神神社
15:44 15:44 清滝小屋
17:30 17:31 両神山荘
17:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷(ひなたおおや)口 ; 民宿 両神山荘 前
駐車場代(500円)は、両神山荘前で申告用紙に書いて、横のポストに500円を付属のビニル袋に入れて投函します。

コース状況／危険箇所等

落ち葉の下に氷が隠れているところがあるので、アイゼンは外さないほうがいいです。

その他周辺情報

小鹿野の両神温泉 薬師の湯で汗を流しました。ここは20時まで営業しています。

写真

2/14 9:49

今回のメンバーです。

2/14 9:51

こちらはkazstoneカメラです。
とても怪しいですね。

2/14 9:50

登山口の民宿 両神山荘。

2/14 9:50

小鹿野町のバスです。ここまで細い道が続くため、このサイズしか入れなさそうです。

2/14 9:55

両神山荘のお犬たち。ちょうどご主人に連れられて散歩に出かけるところでした。

2/14 9:59

両神山荘玄関。手前の机に駐車場の申告用紙があります。

2/14 10:00

登山口。民宿の左手から入っていきます。

2/14 10:04

早速鳥居が。ここは歴史古い山です。

2/14 10:04

2/14 10:16

途中、"山道"と書かれた分岐がいくつか。でも登山道じゃないんですよね...。

2/14 10:16

小さな沢が。激流の時は、恐らく行く気が削がれる天気でしょうね。

2/14 10:25

道すがら、ふと下を除けば滝が凍っていました。

2/14 10:33

七滝沢への分岐。今回はまっすぐ清滝小屋方面へ。

2/14 10:33

分岐の全容。右が七滝沢方面、右が清滝小屋方面。

2/14 10:37

数少ない木橋。

2/14 10:38

日向は暖かいです。

2/14 10:44

再度"山道"分岐が現れます。

2/14 10:45

日陰には雪が解けずに残っています。

2/14 10:49

こんな感じで仏像が何箇所かあります。

2/14 10:49

そろそろアイゼンを付けなければ。

2/14 11:08

結構ピンクのテープがたくさんあるので、道がわからないことはないです。

2/14 11:25

だいぶ、雪が多くなってきた。

2/14 11:39

動物の足跡。肉球が見えるので、狐かテンの類かな。

2/14 11:41

刻みは細かいようです。

2/14 11:41

何故か"八海山"。手前に大岩があります。

2/14 11:42

山頂まではまだまだ。

2/14 11:57

こんな感じで、道に雪が付いてます。

2/14 12:00

白藤の滝への分岐。しばらく人は通っていないようです。

2/14 12:00

時間があれば、と思いましたが、結局帰りも新しい足跡なし。
後ろから師匠を撮ります。by kazstone

2/14 12:07

立派な仏像が安置されていました。江戸時代のもののようです。

2/14 12:16

日向を歩くので、アイゼンを外していたらこけました。よく見ると、落ち葉の下にビッシリ氷が。 ^^;

2/14 12:16

外観はこんな感じ。落ち葉で"氷"トラップが隠されています。

2/14 12:22

弘法の井戸は絶賛氷結中。この時期だから仕方ないですね。

2/14 12:23

ここにも動物の足跡が。

2/14 12:27

いよいよ、谷筋から尾根の方に上がっていきます。

2/14 12:32

程なくして建物が。

2/14 12:32

清滝小屋に到着です。かなり立派。

2/14 12:34

残念ながら、管理人不在の通年避難小屋の状態だそうです。

2/14 12:56

ここで昼食です。山頂ラーメンはマジうま！
師匠は定番のカレーヌードルですが、私は味噌ラーメン。
あまり美味しそうに映ってないけど。
by kazstone

2/14 13:24

小屋を後にして、少し登ったところで七滝沢からの道と合流。

2/14 13:25

尾根を上がっていきます。名前があるんですね。

2/14 13:32

尾根頭に到着。

2/14 13:32

ようやく山頂が見えました。

2/14 13:32

ここから両神神社まで、急な登りが続きます。

2/14 13:47

途中、唯一の階段がありました。

2/14 13:49

目印となる大岩に到着。

2/14 13:50

"横岩"という名前だそうです。

2/14 13:55

横岩後、急な登りが続きます。
日光が神々しさを醸し出します。
by kazstone

2/14 14:03

鳥居が見えれば、そこは両神神社です。ようやく両神の頂上稜線に出ました。

2/14 14:12

頂上稜線はこんな感じ。痩せているところもありますが、周りを木に囲まれているので、怖さは感じないです。

2/14 14:33

あと一息。

2/14 14:39

山頂到着です。

2/14 14:40

思ったより風は吹いていませんでした。

2/14 14:46

やったー！すごくいい天気！
この日は本当に風も弱く、私は化繊のシャツ3枚の上にフリースでも暑いくらいでした。
by kazstone

2/14 14:41

富士山が奥多摩の山々越しに見えました。

2/14 14:47

更にアップ！
富士山、今年は登りますよ！
by kazstone

2/14 14:42

西には八ヶ岳が見えます。その右手には恐らく北アルプス(白馬あたり)が見えてます。

2/14 14:42

北には浅間山が見えます。

2/14 14:42

南には雲取山方面。

2/14 14:48

そして南東方面には武甲山。
セメント採掘による山体崩壊がよくわかります。
by kazstone

2/14 15:05

帰り道、この橋を撮ってみました。

2/14 15:16

両神神社のお堂。上の彫刻が立派です。

2/14 15:23

横岩を通過。

2/14 15:34

尾根を外れます。

2/14 15:39

七滝沢分岐はそのまま最短コースの清滝小屋へ。

2/14 15:45

小屋が見えた。一息入れます。

2/14 15:50

小屋の横からの様子。二階建ての立派なものです。

2/14 16:49

どんどん下ります。途中の沢では、水の流れが凍っています。

2/14 17:00

"会所"まで降りてきました。とにかく明るいうちに下山を試みます。

2/14 17:02

七滝沢からの合流点。

2/14 17:03

登りの時は気づかなかったお堂。

2/14 17:27

ようやくここまで戻ってきた。あと一息。

2/14 17:29

両神山荘が見えました。下山です。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

サイバーショット DSC-HX50V SONY

装備

個人装備

登山靴

1

ザック

1

ザックカバー

雨具

1

昼食

1

水筒

1

行動食

1

非常食

1

行動食とは別に準備

地図、コンパス

1

タオル

1

着替え

1

帽子

1

サングラス

1

緊急用キット

1

エマージェンシーシート、笛

靴下

1

靴擦れ防止パットも

健康保険証

1

ヘッドランプ

1

耐熱カップ

1

軽アイゼン

1

共同装備

GPSデータロガー

1

ガスボンベ

1

ボンベ台

1

五徳

1

コッフェル

1

銀塩カメラ

1

デジタルカメラ

1

カメラ三脚

1

感想

k-yosita

今年初めての山行でした。3ヶ月ぶりです。
前から行きたかった両神山をチョイス。
多少の雪は覚悟の上でしたが、前日の寒波の影響もどこへやら。
風も穏やかで頂上での展望も良かったです。

次は別の季節もいい感じです。

kazstone

私は群馬から下道で1時間50分でしたが、師匠(k-yositaさん)は渋滞にはまって3時間50分。大変お疲れ様でした。
この日出会ったのは6名。渓谷を登るためか本当に風も無く、暑かったくらいでした。行程の3/4は雪でした。軽アイゼンは必須です。
信仰の山らしく、石仏や鳥居がとても多かったです。今は麓まで車で、装備もしっかりしていますが、昔の人は大変な思いをしてこの山まで辿り着いたのだろうな、と感慨深かったです。