茱萸尾根縦走（戸倉城山・臼杵山）

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.2km
• 登り: 915m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:42

距離 9.2km 登り 952m 下り 915m

12:38 西戸倉バス停
13:28 13:34 城山
13:55 十里木分岐
14:06 盆堀山
14:12 14:25 山ノ神
14:51 14:52 荷田子峠
15:18 15:19 茱萸御前
15:24 15:25 茱萸ノ木山
16:30 臼杵神社
16:33 荷田子分岐
16:38 16:39 臼杵山
16:45 17:02 荷田子分岐
17:02 臼杵神社
17:34 654mP
18:15 元郷バス停
18:20 鬼切バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

9/2 13:01

久々の山行は、秋祭りの準備で忙しそうな西戸倉の山口神明社からスタート。だいぶ遅い出発になってしまったので、後ろ髪を引かれつつも今回は先を急ぐ。

9/2 13:27

城山では30名くらいの団体さんと行き合い、それこそ祭りのような賑わいだった。山頂から五日市の町並みと網代山越しに、遠く副都心やスカイツリーを見晴らす。

9/2 14:47

蝉時雨のシャワーを浴びながら、アップダウンの激しい道を行く。荷田子峠手前から巻き道が分かれたが意地を張って稜線上を進むと、ご褒美のように御前山や三頭山の眺望を得られるポイントがあった。

9/2 16:46

山の神や茱萸御前の古びた小祠を巡って、狼信仰の気配が残る臼杵神社に到着。左右に控える新しい狛犬はやはり精悍な面持ちだが、中央を守るひび割れた狛犬は確かに猫みたいな丸っこさ。

9/2 17:11

夕暮れとともに静けさの忍び寄る道中、どこかで話し声が聞こえると思ったらP798奥のFM中継塔からモニターが流れっぱなしになっていた。向こう側の稜線では大岳山が宵闇の雲間に溺れていくのが見える。

9/2 18:21

ロープも張られた長い急降下を覚束ない足取りで下り、麓に降り立った頃にはすっかり日が暮れていた。帰りのバス待ちの間秋川に架かる吊橋の上で風に当たれば、少しずつ近付く秋の気配が感じられる気がする。お疲れさまでした。

撮影機器：

DSC-QX100 SONY