大菩薩嶺へ裂石から周回
- GPS
- 07:27
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
大菩薩嶺に行ってみた・・・みた。。。
まだまだ暑いので標高の高めなコースに行こうと思い、大菩薩嶺にしてみた。
朝、柳沢峠から降り始めると、今日は富士山が良さげに見えるようなので富士山の見える展望台に寄ってみると、裾野が雲掛かっているものの夏色の富士山が良く見えて幸先が良い。
その後は、雲峰荘入口の公衆トレイに寄ってから裂石登山口駐車場に鈴木軽太郎を停める。先に1台車が停まっていたので珍しいと思っていたが、車を停めた時に戻ってきた車の方は釣り人のようで、登山者はやはり1台だけだったようだ。大菩薩ラインは登山者らしい車がよく通って行くが、皆、上日川峠の方まで行くようで、丸川峠分岐駐車場に停める人はたまにいるようだが、もう少し手前のココ、裂石登山口駐車場はGoogleでもPマークが出ていないせいか停める人はほとんどいないようで、帰りの時も1台だけのままだった。
歩き始めは8:10頃。まずは、丸川峠分岐駐車場の所から沢沿いのコースに入り丸川峠を目指す。最初の沢沿いのコースはコンクリート舗装されたものらしいが、台風か何かで荒れてしまったらしくバキバキに割れて大岩ゴロゴロのコースのようになってしまっている。
沢沿いを離れると尾根登り。最初は溝歩きのような感じだが、スグに木の根や岩ゴロいっぱいの登り応え十分の感じが延々と続き下りはほとんど無い。
で、枝を潜って草原が見え出したら丸川峠。
丸川峠:広場のような所にお印の板が有る。茶屋のような建物は、もう利用されていないようでかなり壊れかけているようだ。大菩薩嶺へのコース入口脇の富士山を眺める場所からは山の斜面に挟まれた富士山が大きく見えるのだが、今日は雲が出てテッペンあたりが少し見えているだけだった。
大菩薩嶺へ向かうコースに入ると、最初は草原の間の様な所を登るのだが、スグに苔がイッパイの緑の斜面を岩ゴロや木の根を避けながら行く、遠望は無いが雰囲気の良い林間のコース。ジグザグを登り切り開けた所に出たら大菩薩嶺。
大菩薩嶺:ちょっとした広場的な所に三角点とお印が有り記念写真を撮っている人が大勢いた。木に囲まれているので遠望は無い。
大菩薩嶺を出て尾根を歩き始めると、遮る様な林も無いので西側の眺めが素晴らしく、上日川ダム・甲府盆地・南アルプスなどが広く見渡せる。
雷岩:どれが雷岩なのかは判らない。石積みようなコンモリは何か所か有るけれど。
神部岩:本当の所は知らないが、あの辺でひときわ目立っていた、写真を撮った三角に尖ったような岩の所が神部岩だと思う。
大菩薩峠:売店茶屋の介山荘が有るので、ハイキングに来ている人でごった返している。お印の所は特に人気無さそうなので、ユックリと撮影して過ごす。
それから一山超えた石丸峠から尾根を離れて下り、小屋平BSの所からは林道を上日川峠に向かう。
上日川峠:大きな建物が何個か有り、駐車場も沢山有り、バスなども停まって賑やかな所。割と立派なトイレを借りて過ごす。
ココからは林道をショートカットする山道コースを降って行くが、大岩がゴロゴロ有る様な所も有り、コースにしては意外と歩きがいが有った。
駐車場に戻ると、朝の通り鈴木軽太郎が1台のみポツンと停まっていた。
丸川峠から大菩薩嶺までの苔むしたコースは雰囲気が良くて楽しめた。
大菩薩嶺から石丸峠までの尾根道は林などは無いので、眺めが良い分、日当たりが良いので標高の割にはなかなかの暑さだった。
人の多さには辟易したが、眺めの良さや歩きは楽しめたので、まずまず・・・まずまず。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する