幌尻岳:最高の天気!
- GPS
- 20:14
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 1,854m
- 下り
- 1,831m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:19
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
|
写真
感想
いよいよ幌尻岳。札幌についたら雨。平取に着いたら結構な雨。宿についたらやっぱり雨。明日渡渉だよなあ。
そして夜中に結構な雨が降る。
朝になったら雨はやんでた。
10時40分狙いだったバスが9時に臨時便が出ることになった。取り敢えずは行けるよう。
第2ゲートから渡渉点までは歩いて2時間半ほど。
増水も早いが引くのも早いそう。のんびり歩く。
渡渉の前に1時間待機。お茶などをする。
いよいよ出発。…これで水量少し減ったのか…。
私にとっては激流の中を行く。
数えきれないほどの渡渉をする。水量は私の膝上~お腹くらい。
とにかく渡って渡って渡っていく。
それにしても水が綺麗だなあ。
着いたあ!幌尻山荘。ここにはなんと炭酸水がある。
ずっと山小屋には炭酸水を置いてほしいと思ってた。
昼間はバイオトイレ。発電機が止まったら携帯トイレ。
トイレ1個500円。捨ててもらうと1個500円。
そして小屋は満員。マットは無料で貸してもらえる。
シェラフ500円。毛布500円。うう、狭い。ここマット重なってるじゃないかあ!
そしてなんとスターリンクが入る。よもやこんなところでWi-Fiが使えるとは。
消灯は7時半。おやすみなさい。
バイオトイレは朝5時から使える。なので5時半出発。
星が出ている。今日はいい天気になるかなあ。
始めは樹林帯。さりげなく急登を登って行く。
命の水を過ぎたあたりから稜線に出る。
カールに池塘がある!と思ったら、この間雨降ったので水が溜まっているとのこと。
普段は雪解けが終わったら水はないとのこと。
稜線に出ると周りの山々が見える。しかし山しかないなあ。
真っ青な空。戸蔦別岳が綺麗な三角。いつかあっちにも行ってみたい。
山頂到着。見渡す限りの山。なんてきれいなんだ。
稜線がつながってる。稜線を見ると歩いていきたくなる。
ここでしばらく休憩。風は冷たいが風がないと日差しが暑い。
名残惜しいが下山開始。この辺り7月頃ならきっとお花畑だろう。
樹林帯に入ると幌尻岳とはお別れ。
登るときは急だったが、降りるときはもっと急。
一生懸命降りる。
幌尻山荘到着。夕飯までしばし休憩。今日は何を作ってもらえるんだろう。
ツアーだと自分で作らなくていいから楽でいいなあ。
夕飯。昨日はロコモコ丼。今日は八宝菜。デザートの果物まである。
毎日おいしいものが食べられてうれしい。
明日は9時半のバスに乗るため4時半出発。
暗いうちに出発。暗い中渡渉をするのか。
おや、来た時よりずいぶん水量が減ってる。
来たときはお腹まで来たのに今日は太ももだ。
この後もどんどん渡っていく。
今日の水量はひざ下∼太ももといったところか。
このくらいだと安心して渡れる。水の勢いも穏やかだし。
渡渉終わったあ。あとは林道を歩く。
この道こんなにアップダウンあったっけ?
到着。バスが出るまでしばらくあるのでお茶タイム。
最後まで至れり尽くせり。
とよぬか山荘に荷物を取りに戻る。
こっちは暑いなあ。
羽田に戻って思った。北海道は涼しかった。
日が落ちてるのに蒸し暑いよお!
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