吉田山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 719m
- 下り
- 647m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山リスト【信州山歩き(中信・南信編)】の一環として、長野県高森町の吉田山へ登りました。
吉田山から北西に、前高森山〜本高森山〜大島山〜念丈岳と尾根が連なっていますが、本高森山⇔念丈岳は9年前の9月下旬に、高森ゴルフ場からピストンしました(前高森山は未踏)。
駐車場は隣政寺(りんしょうじ)の正面にもありましたが、お寺に参拝する者でもなく、県外からの登山者なので少し離れた駐車場に停めました。
標高約970m付近で、田沢川の支流を渡る手前で、登山道とは別に左側の林の中へ明瞭な踏み跡と切れ目なく続くピンクテープがあり、そちらに進みました。
地面はあまり踏み固められていないふかふかの林の中でしたが、薮はありませんでした。
尾根に上がってからは勾配が緩くなり、吉田山頂上までは歩きやすかったです。
頂上からは南アルプスの鋸岳から荒川前岳までが見えていました。
下りは正規の登山道を歩きましたが、頂上直下は前のめりに転べば転落事故となるような急斜面の所がありました。
下山中、登山道沿いの諸施設や看板を見て、吉田山はとてもありふれたな山名ながら、古くからの山岳信仰に縁起する山であることが分かりました。
また、高森町や隣政寺に関係する文献を読み、地元民に慕われている山でもあることが分かりました。
南西の風越山は飯田市民にとって『風越山は私の山』だそうですが、地元民に親しまれる山は何物にも代えがたい心の中の財宝だろうと思います。
下山は午前10時過ぎで、体調もさほど悪くなかったので、松川Ic→安曇野Ic間を高速走行し、129km北にある大町市の居谷里湿原へ移動し、居谷里山へ登りました。
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