初登山は厳冬期「武奈ヶ岳」、4時間のラッセルで筋肉痛だって(^O^)))
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 766m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 曇りのち時々大雪強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
嫁の甥っ子シュウジくんが、何を思ったものか「山に行きたい」とのこと。
無論、わたしには異存なし(笑
しかし、二月厳冬期だけに初めてのお山が雪山になってしまうが・・わたしの山行は、折につれ会っているので、ある程度は知っているはず。
であるなら覚悟もあるだろうと引き受けることにした。
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2月14日(土)に、シュウジくんをつれて行き付けのモンベル本社ショールームに行った。
いつもの店員さんにご挨拶・・で、靴を選んでもらった。(ここはプロにお任せ)
「武奈あたりなら3シーズン用ですがゴアですし大丈夫」ということだった。
わたしの自宅前の公園でさっそく靴の履き方講習から(汗
履きならしを兼ねて歩き方を教えながら呼吸方法から段差の上がり方と体重移動、さらには道具箱の片隅にあった八本爪のアイゼンの履き方講習でした。
それだけでは、あきるだろうと自立式のツェルトとステラリッジ気寮澑鎚法などを伝授(汗
さらにコンロの使い方からコッヘルの種類などの話をしながら公園珈琲!
「なにしてはんの?」自宅前だけにご近所のおばさまがよってきます(汗
はてはキリスト教の布教の方々まで「お暇でしたら教会に来ないですか?」(爆笑
ここはきっぱり!「わたしは仏教徒です!」(笑
公園では人目があってたいへんでした
____________
さて、それからシュウジくんが家に来たのが20時で今宵は自宅に泊まらせます
15日4時半起床で朝飯をガッツリ食わして5時半出発。
朝が早いだけに渋滞もなく登山口である正面谷まで一時間でした。
もちろん、登山届けの書きいて投函することも教えました。
気温0℃の駐車場で用意しましたが・・シュウジくん着過ぎ!ですがそこは言葉を飲み込んでの出発!
ふふふ・・300mさきの分岐標識で大汗をかいてました。
そこで着衣を脱ぐように指示しましたが・・まだ、一枚多いようですね。それも黙ってます・・(身にしみてわかるのを待ちます)
雪がありますが、靴のままで歩かせます。
靴がすべって歩きにくそうにしてます・・
で、ようやく体重のかけかたを伝授・・ちょいとマシになりました
青ガレのルートをとりまがら水場で休憩・・ここでようやく一枚脱いで・・正解でしょう・・アイゼンはここで装着させました。
そこからは時折、急坂がありますがアイゼンでも滑ってます。
そこでアイゼンの爪を意識する歩き方を伝授(汗
青ガレに到着するまでトラバース等の歩き方も教えます。
「えっ!?これ、登れるの?」
青ガレの岩場は真っ白な急坂・・
それを見てビビッテましたが、先に行かせて万が一堕ちたときのバックアップをしながらアイゼンの運びを教えます。
案の定・・二三回落ちましたが・・(笑
で、ようよう金糞峠にあがりました。
そこから裏に降りての谷を行きますが・・ふふふ・・かなりのつぼ足・・引き返す人も・・
それを強行軍でラッセル交じりの前進ですが、ここで天気がくづれます。
横殴りの雪で、雨具を装着させての前進・・
八雲ヶ原についたときはフラフラのようでしたが・・スノーシューを装着してのゲレンデ歩きで講習です。
ようよう昼飯で一息ついたようですが・・雪で山が視認できないのt強風なのでここから北比良峠のノートレースを登っての帰還にしました。
初心者ってどうして急ぎたがるのでしょうね
北比良峠でバテバテで倒れこんで休憩。
ここでスノーシューからアイゼンに履き替えましたが・・スノーシューのザックへの取り付けが・・かなりいいかげんでした(汗
ただ・・注意はしません。
案の定・・途中で「ぶらぶらして・・」などと言いながら締め付け直してました。
下山の足運びとアイゼンをはずしての岩、雪ミックスの歩き方をおしえながら・・
ようやく15時過ぎに駐車場到着!
帰りは「比良トピア」の温泉で足をマッサージするように言いましたが・・
わたしの自宅で筋肉痛で転がってました
ふふふ・・それでも・・「また・・行きたい」そうです
さてさて・・お山の講習会がしばらくは続きそうですね
でわでわ
uedaさん、おはようございます。
いや〜厳しいな〜ツェルトの組み立てもですか?
靴はアルパインクルーザー2500ですか?
で、ポイントはuedaさんがゲットして、カラビナに化けるとか(笑)
自然は怖いという意識を植え付けることも大事ですからね〜
きっと良い子に育ちますよ。
ではでは、ダン之助でした。
おはようございます
ふふふ・・ポイントは手袋にしてプレゼントです(汗
いえいえ、3シーズンの靴です
夏山しっかりで、靴に慣れたころに雪山・・さぁ・・やるでしょうかね
ゲレンデをスノーシューで一人急いで登攀するのですこし距離を開けたら山を越えたところで涙目でした(爆笑
突風のブリザードで前が見えなくなったらしいです
ふふふ・・・「怖かった・・」・・可愛いですね
でわでわ
急いで登ったのは・・「帰れるから・・」らしいです
登って帰るのは・・天国でしょうに(爆笑
uedaさん、こんにちわ。
金糞峠手前で声掛けさせてもらった者です。
講習お疲れさまでした。
それにしてもシュウジくん、美青年ですね〜。
モテモテちゃいますか〜。
ちなみにあの時はバテバテやったのかな?
またお会いしましたらよろしくお願いします。
おぉ!これはこれは・・
嫁の甥っ子で、あんま女子に興味ないような草食系・・
14日のバレンタインにわたしの後ろをうろうろしているんだから(汗
見ていただいたようにマジの初めてのアイゼンです。
滑ってましたでしょ
あれから金糞をくだって大雪でした。
冬山の厳しさを知っただけで安心してます。
でも武奈ヶ岳では知り合いばかりで(^^;
近所の集会所に行った感じです(大笑
そのうちわたしも登山道の整備をやらせていただくと思います。
こちらこそどうかよろしくお願いします
でわでわ
甥っ子と山に行けるなんてうらやましい。
うちは甥っ子も姪っ子もいないので、一緒に山に行きたいって言ってくれる甥っ子がいたら何をおいても連れて行きますね。
それにしてもいきなりアイゼン付けて雪山って。
でもきっと楽しかったんだろうな。
変にはまりすぎないことも、ちょっと願ってます。
Daveさん、おっはよ〜〜さんです!
二十歳の甥っ子・・どっぷり山につかってOK(爆笑
ただ、事故のないようにだけ訓練してあげないとね。
仕事や結婚や家庭もつと山からは離れるのは必至。
また、帰りたいなぁ〜なんて思うのは、しっかりと尾根筋の縦走の景色を頭に刻み込まないことにはね
まぁ、山をやる、やらないは本人次第だけど、わたしが教えられることだけは手抜きなく伝えておきたいな〜んてね。
だって部屋一杯の山道具の継承者になるかもね(汗
ザックとポールとアイゼンとフリース、ウェアー。手袋は持って帰らしたけど・・
さてさて・・いかがあいなりますやら・・
でわでわ
春になれば倶楽部で頂上コラボでもしますので会いたいです
やりましたやりました
もう昔のことですが、始めてテントを買ったとき、自宅の目の前を流れる小川の河原に無理やりテントを立てて練習してました!
(…といっても家族でのオートキャンプ用のロッジテントで重量30kg って化け物です)
甥っ子さんのワクワクが伝わってきますよ
ゼロからスタートする楽しさってありますよね
monsieurさん、こんちわ〜
なにかをはじめる時ってワクワクしますよね(^^V
山に行きたいのはいいんだけど、雪山は疲れるだけに何かお楽しみを!
で、テントやコンロの使い方で珈琲をわかして・・な〜んてね(笑
でも山の楽しみは、汗一杯であえぎながら登る・・そこにあるのですが・・中々わかんないかもねぇ〜
ふふふ・・さてさて、どうなるんでしょうね・・
夏山で八ヶ岳に同行させることができれば・・続くかもですが・・
ロープウェイで西穂高でも上がろうかしら もちろん春先ですが・・
でわでわ
こんにちは、ウエダさん(^^)v
初心者講習お疲れ様でした
しかし、初っぱなからアイゼンを履いて厳冬期の雪山にチャレンジされるとは、
甥っ子さんかなりのチャレンジャーですね
ウエダさんも教え甲斐があるのでは!?
でも、回りの人、しかも身内で同じ趣味を志す者が現れるって、何だか羨ましい話だなあと思いました!
ワタシの周りは極度のインドア人間ばかりですから
甥っ子さん、若かりし頃のウエダさんを彷彿とさせる美男子ですね
今後もさらに山にのめり込みそうな
今後も期待してます!
FFF・・DWDW
カマさん、おはようございます
近頃、親戚の子供たちが成人を迎えるようになってますから・・いろいろやってみたくなるのでしょうね
山は危ないだけに基礎だけはきっちりと教えておきたいところです。
とはいえ・・お山に対する考え方までしっかり教え込まないとムチャな行動をとるかもしれないですね
山を畏怖する・・ヤバイと感じる危機意識が肝心要かも・・
わたし?若いころは・・さほどな美男子ではないですよ(苦笑
でも若さっていいですね
しっかりと道筋だけはつけてやりたいものです
でわでわ
甥ごさんとの武奈ヵ岳登頂!スパルタと書いてありますが、私はuedさんの
愛ある教育とみますが・・?なんかうらやましい
うちの息子は24歳と21歳ですが最近は全然。
(二人とも中学まででしたね。ついてきたの。)
もっともこの年齢で、母から離れないのも問題ですが。
pahottiさん、お初です
山をやりたいから教えてほしい・・って言われれば・・ねぇ(#・・;
わたしは、間違いなく「山は危険!」だと思ってます。
であるなら少なくとも危険の確率を避けることだけは教えておいてあげたいと思います
もちろん、盆暮れに会う甥っ子で子供のことから見てきた子ですからね
山は強制しても・・ね
たぶん、何か考えるところあって「山」というジャンルを選んだのかもしれないし、ひょっとすれば、二人になって相談したいこともあるかも・・ねんてね(^^;
いづれにせよ、還暦過ぎると若い子にバトンタッチの時期
体力落ちたらお山の整備にいそしみたいと思ってます
ふふふ・・若いっていいですね
pahottiさんの息子さんも・・山行こう!なんていう日もあると思いますよ
でわでわ
こんにちは!その節は装備のアドバイスありがとうございます。
講習山行お疲れ様でした^ ^
甥御さん、いいなあ〜なんて、思いながら拝見いたしました!
kazuki1970さん、こんばんわ
山行記録拝見しましたぁ〜
ふふふ・・会えるなら八ヶ岳ですね
たぶん、夏場は南アルプス、八ヶ岳をうろついていると思います。
どこかでお会いできればいいですね
でわでわ
講習といっても初めての甥っ子ですから、マジ基礎的なことばかりです
若いのでパワーありすぎてすぐ疲れてしまうようです(笑
行ったら帰るのがお山ですから、行きに4/10のパワーで帰還に6/10でないとね
ではいづれ、お山でね
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