またまた足利市の低山へ(足利百名山を歩く)
- GPS
- 08:19
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ 10時頃より風が吹き始め、11時以降強風となる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
バス利用の場合は通り七丁目(常念寺前)下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気のあるハイキングコースの為、要所に案内標識あり。 特に危険を感じる個所は無し。 |
写真
感想
普段なら車で行くところですが、公共交通機関のアクセスが良いことから
今回は電車で出かけました。
今回の目的のメインは、天狗山の福天狗木札の入手。
※昨年暮れ、タッチの差で入手できなかった為にどーしても欲しかったのです。
多くの方のレコや、その他の情報を整理してみたところ、9時〜10時半の時間帯で
入手されている方が多いと分かり、その時間帯に到着するべく今回は前回とは逆回りで常念寺からスタートする事にしました。
前回と同じ道の逆回りだけでは面白くないと、少々足を延ばして行道山まで行く予定を立てて出発。
天狗山には8:55到着、しかし木札はありません。
木札とは縁が無いものと諦め、少々休憩後に両崖山を目指します。
ここで奇跡が!
天狗山を下りきった分岐で両崖山から来たグループの方達と挨拶したところ、
天狗山に木札を置きに行く途中だそうで、木札を一枚分けて頂く事ができました。
気分も上向き、足どり軽く両崖山を通過し、大岩山〜行道山を目指します。
両崖山から先は、さほど高低差は無いものの、急な階段と岩の道、歩きやすい土の道が順繰りにあらわれ山頂まで続きます。周囲が開けたところはとても見晴らしが良く、一気に気分は晴れやかになり、また足取りが軽快になります。
10時頃より風が吹き始め、11時頃には強風になり、行道山山頂での昼食は、
食料が吹き飛ばされないようにするのが一苦労。
昼食を済ませて下山開始、トイレに行きたくなった事もあり毘沙門天に寄り道。
ここで変な欲が湧き、もと来た道に戻らず多聞道を下り、高速道路のトンネル上から登山道に戻るルートを進む事にしました。
ところが、高速のトンネル上までは良かったのですが、登山道に入ったところ、今では歩く人が無いらしく、合流するはずの道路がおよそ30m先に見えているにもかかわらず、踏み跡が途中で分からないような状況となりました。仕方なく道ではないところを進み道路に合流する事に。
(正確には登山道ではなく、以前の生活道路だったようです)
少々舗装路歩きのあと登山道に戻り、足利城跡〜鏡岩〜鏡山と強風と闘いながら
歩を進めます。前回とは逆コースとなる下山路、登りでは見えなかった足利市内と渡良瀬川の流れる風景は情緒を感じる良い風景でした。
全般的に足元に岩が露出した山道、歩いていて楽しい道でした。
強風と毘沙門天への寄り道があった為に、計画段階で予定していた雷電山は次回持ち越しとして織姫神社へ無事に下山。市内をのんびり散歩しながら足利市駅に向かい、
強風で運行が遅れている電車に乗って帰路につきました。
今日は風が無ければ長袖シャツ1枚でも寒くありませんでしたが、ひとたび風が吹くとフリース+ソフトシェルでもけっこう寒く、脱いだり着たり大忙しの山行となりました。
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