インドネシアMerbabu (3142m)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 07:49
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
そこから車で1時間強。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・活火山ではないせいか、ガイドなしで登れる山ですが、 登山許可申請とか下山後の交通手段を考えると面倒くさくなり、 結局ガイド付けて登りました。 送迎、朝・昼食、ポールレンタル込みで約2万円です。(1人の場合) ・前回ロンボク島で登山した際には、トレッキングポールの機内持ち込みができず、 預けて追加料金を取られたので、レンタルできたのは助かりました。 ・登山道の整備状況、わかりやすさは日本の実線レベル。 ・5-9月が乾季のせいか地面がカラカラで、下りは砂埃まみれに。 |
写真
感想
日本ではあり得ませんが、9/1金曜日が約10日前に急遽休日に変更になりました。
この機を捉えて、勢いでMerbabu山の手配を進めます。
というのもインドネシアは乾季・雨季がはっきりしているので、
6月のRinjaniに続き、乾季のうちにもう1座登っておきたかったからです。
海外ではガイド付きで登山していますが、基本的にはマイペースで登るのが好み。
Merbabuはガイドなしでも登れるので、登山許可申請をオンラインで試みますが、
記入書類が全てインドネシア語。
中には外国人を想定していないような質問項目もあり、
結局面倒くさくなって、ガイドをお願いすることに。
下山後の交通手段もネックだったので、やむ無しです。
また海外は御来光登山が多いのですが、暗い時間帯は眠くて景色も望めないので、
今回は天気の心配もなさそうなので、初めて昼間の登山を選択です。
6時にホテルを出発し登山口でガイドと合流、朝食を食べた後に出発します。
過去登ったアジアの高山は森林限界が高く、樹林帯を歩く時間が長かったのですが、
Merbabuはジャングルのような所はなく、サバンナと呼んでいましたが、
草原状の見晴らしの良い登山道で、テンション上がりっぱなしです。
特に3Sと呼ばれている3000m級の3座が富士山のような山容で印象に残りました。
変化に富んだ登山道で、3時間半ほどで最初のピークに到着。
正面に今も火山活動が活発なMerapiを始め、3000m級の山がたくさん見渡せ、
早くも次に登る山に思いを馳せます。
ガイドが用意してくれた昼食はボリュームあり過ぎで、動けなくなりそう。
昼食後に最高峰に登って、他の登山者との交流を楽しみました。
知名度的にはそれほど高くないと思われるMerbabuですが、
眺望や登山道の変化に大満足。
乾季だけに天気もパーフェクトで、これまでで最高の海外登山となりました。
翌日はMerbabuを望める御来光を楽しみ、かつ2つの世界遺産を駆け巡り、
急遽セットした割には充実のインドネシア訪問となりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する