原始が原春合宿

1990年04月28日(土) ~ 1990年05月02日(水)

• GPS: 80:00
• 距離: 42.0km
• 登り: 2,546m
• 下り: 2,546m

コースタイム

以下は1年班の行動記録。
1日目：入山〜ベースキャンプ、2日目：BC〜三峰、3日目：BC〜富良野岳、4日目：BC〜トウヤスベ、5日目：BC〜下山。
但し、手元に記録、メモが無いので、日程・ルートはあやふやです。大体、こんな感じではなかったかなという程度なので、適宜、修正してもらって構いません。（シェイク）

以下、部報14号より
『幹事：中村一郎、場所：原始が原　春山の経験不足を少しでも取り戻すため、例年のような登攀的な要素よりはむしろ基本的な体力の確認に重点がおかれた。この合宿が実質的に遭難事故以来のルームの登山活動の始まりであった。原始が原での合宿は久しぶりだったので、事前に偵察パーティが入り様子を確認した。比較的天候に恵まれ、1年班、2年班とも大きな成果をあげることができた。』

天候

晴れが多かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

ベースキャンプでの憩い風景。前がOB連、現役は後ろに。

ベースキャンプでの集合写真。

ベースキャンプでの集合写真。2枚目は崩れるのはお決まりか。

下山中の1年目メンバー。バックは富良野岳。

と、シェイク。

感想

shake1987

　自分は1990年1月〜3月の間、一時的に退部して、3月に北アルプス表銀座（燕岳〜槍ヶ岳）の単独縦走を行った。
　一方、山岳部では2月に、1年班の準備山行において1年目一人が亡くなる遭難事故が発生したため、その後ルームは活動を停止していた。
　自分は4月に部へ復帰し、春合宿の1年班への参加が許され、行動を共にした。
　この年は入部者が多く、かつ卒部まで残る者が多くて、『豊作』の年だったと云えよう。2023.09.05投稿

後年、一人で同じ形式の山行を行ってますので、参考まで。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-860991.html