車山高原スキー場

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,808m
• 下り: 2,877m

天候

雪、曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山第4スキー場駐車（別荘街の下部でシャトルバス待ちがうざったいです）
車山肩〜車山は2/12の雪崩の影響で通行止め。最新の情報をご確認ください。

コース状況／危険箇所等

スキー場自体は問題なし。

その他周辺情報

ホテル親湯　ここを散策して入浴したことが一番の目的だったのかも

写真

2/15 6:27

自宅近所のコンビニから愛鷹連峰

2/15 6:28

自宅近所のコンビニから　左側の富士裾野の光は、Yetiオールナイト営業の証。

2/15 6:47

御殿場にて朝日を受ける富士。陽光を浴びて赤らむ白銀の富士は美しい。
贅沢なんでしょうけど、約10年こういうのが見れる環境に住んでしまうとなかなか富士が見えるだけでは感動までは行かなくなってしまうのです…。

2/15 6:48

ご来光と金時

2/15 6:55

須走から山梨へ突き抜ける東富士五湖道路と富士。
宝永山が左側に移動したことがわかるかと

2/15 7:02

忍野あたりの東富士五湖道路から御坂山塊

2/15 7:31

冬季閉鎖の旧御坂トンネル

2/15 7:32

旧御坂トンネル脇の天下茶屋。ここが三つ峠、御坂山塊への登山口になる

2/15 10:36

激込みの車山スキー場ベースのリフト乗り場。

2/15 10:57

ひとまず山頂へ。ガスの中

2/15 10:58

こんななかでもシューの人々が。こんな状態で霧が峰高原へ行く意味はなんなのだろうと思ってしまったが、聞くに聞けず、止めておきました。

2/15 12:40

何本か滑ってベースで昼食を食べていると天候が好転。再び山頂を目指します。

2/15 12:47

山頂の神社。お久しぶりです。

2/15 12:47

山頂から車山肩など。

2/15 12:48

ガスが晴れた山頂のレーダードーム

2/15 12:48

柵の奥にエコーバレー、ブランシュの山頂が。

2/15 12:50

だいぶ綺麗ですね。

2/15 12:51

山頂ドームの南面。方位版があったのですね。

2/15 13:36

稜線をちょっと下ったところ。車山スキー場、奥に八子ヶ峰のロイヤルヒル、更に奥は蓼科だが雲が晴れきらない。

2/15 14:24

車山スキー場ベースから山頂を望む。左奥の山頂から尾根の北面（写真左の手前へ向かう壁のような斜面）は斜度30度強の急斜面。今回はここを従来どおりに滑れるかを知りたく、また、滑走能力を取り戻すためにきました。ここで滑り込んでだいぶマシになったと実感でき一安心。

2/15 15:10

蓼科温泉郷からの蓼科山

2/15 15:26

ホテル親湯のお庭

2/15 15:28

ホテル親湯の信玄湯跡

2/15 16:12

ホテル親湯の露天風呂

2/15 16:12

露天風呂の脱衣所にダルマストーブが。
こういうところにホテル親湯のさすがなところを感じます

2/15 17:11

諏訪南IC手前の原村の田園より北八　北横岳

2/15 17:11

原村の田園より甲斐駒、鋸、北岳

2/15 20:17

ホテル親湯で衝動買いした塩尻　五一ワインの氷菓の雫という激甘ワイン。もはやジュースですが非常にうまいです。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

HHH

2/15は信越北部の豪雪地帯が軒並み天候不良なことと、こどもの日で小学生以下無料が手伝い、比較的天候に恵まれる白樺湖エリアにスキー・スノボ客が殺到したようである。

滑走能力の回復、確認を目的として通常アイスバーンとなりがちな車山にすべりに来たわけであるが、予報を超えて八ヶ岳連峰や南アが天候不良で雲の中。
霧が峰最高峰たる車山も例外ではなく天候はよろしくなかった。
午前は雪で山頂は霧。ホワイトアウトでないだけましという状態。しかし午後になると霧が峰界隈だけはひとまず霧が晴れ、晴れ間も覗いてくれた。最後までなかなか蓼科、八が雲がかっていたのは残念だが致し方ない。
年末に車山肩からの山スキーに来て以来、2ヶ月ぶりに車山山頂に来たわけであるが、車山山頂の景色は前回の方が圧倒的に良い。今回は、目的がそこにないし、仕方ないことであったが、なんか山頂のレーダーと神社にただいまと言いたくなる気持ちになった。
登山をし始めて、山への愛着を覚えるようになった証だろうか。

なお、滑走能力についてはレースに打ち込んでいた時期に比べれば全然だが、まずまずちゃんと対応できて安心した。

行きは朝が日が出る時間で近所が綺麗だったこと、御坂山塊への登山を検討していたため下見をできたこと、帰りは蓼科温泉郷の宿の温泉に行ってこれたことも楽しかった。ホテル親湯はしがない日帰り温泉の客にも至れり尽くせりで居心地がいいところであったし、温泉も良かった。

トータルで一日堪能でき満足である。再来週は復活するおんたけ2240に訪れ、王滝に少しでも貢献したいと思うが、空いてしまう来週をどうするか悩み中である。