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Yamareco

記録ID: 5908038
全員に公開
ハイキング
白神山地・岩木山

[超遅レコ]尾開山:残暑のOQCパス山行、半袖隊長、名水・お茶の水で喉を潤し大鰐温泉の足湯でまったり

2023年09月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
14.4km
登り
518m
下り
497m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:33
合計
4:54
11:38
52
石川駅(奥羽本線)
12:30
12:36
26
13:02
13:02
16
13:18
13:22
7
13:29
13:30
14
尾開山最高地点
13:44
13:50
21
14:11
14:21
47
15:08
15:09
43
石川駅(弘南鉄道)
15:52
15:57
35
給水充電休憩
16:32
大鰐温泉駅(奥羽本線)
出発時刻/高度: 11:34 / 50m / 到着時刻/高度: 16:31 / 80m
合計時間: 4時間56分 / 合計距離: 14.38km /
最高点の標高: 512m / 最低点の標高: 47m
累積標高(上り): 518m / 累積標高(下り): 497m
★EK度数(地理院標高値):22.045=14.38+(518÷100)+(497÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
★★★大人の休日俱楽部パス利用★★★
【往路 枌聾輝新宿駅東京駅0632bullettrainはやぶさ1号0949新青森駅09581004青森駅(長尾にてnoodle)
【往路◆枩朕恒10391133石川駅
【復路】大鰐温泉駅17191732弘前駅17411822青森駅(宿泊)
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
(1)大半が舗装道路・作業道歩きです
(2)山道区間は「尾開山分岐〜尾開山」の片道500m弱だけです
(3)最高地点へ行くには藪漕ぎとなりますが…何もありません
(4)下山後は大鰐温泉まで歩くも、単なる酔狂です

★水場sweat02:お茶の水…ドボドボと流れ出しています
 ⇒無料ですが、環境保全維持協力金箱が設置されています
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 [[wet-cloud]] :なし

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:非計測
☆半袖 驚かれ指数:非計測
★入山者run:誰にも会わず
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:なし
★携帯:圏内
★飲・食料調達処24hours:セレスト
★酒類調達処:ローソン青森新町通り店
★お土産処present:せず
★飲食店restaurant:煮干し中華そば長尾(青森駅前店)
★温泉spa:大鰐温泉駅前足湯(無料)
 (参考)大鰐温泉の共同浴場一覧表…最も駅に近いのは若松会館(200円)
 http://www.spa-yuyu.net/spa/kyoudoyokujyou/aomori-kyoudou/oowani.htm
★宿泊施設hotel:東横イン青森駅前
東京駅から始発はやぶさ1号
相変わらずの満席でした
2
東京駅から始発はやぶさ1号
相変わらずの満席でした
22/23番線ホームに埋め込まれた「0kmポイント」標
何度も来ているのに今回初めて知った
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22/23番線ホームに埋め込まれた「0kmポイント」標
何度も来ているのに今回初めて知った
新青森駅から青森駅に戻って跨線橋から
あ〜青森に来たぞ…と思う定番写真
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新青森駅から青森駅に戻って跨線橋から
あ〜青森に来たぞ…と思う定番写真
駅近の煮干し中華のそば・長尾で朝ラー活動
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駅近の煮干し中華のそば・長尾で朝ラー活動
一番濃い出汁にしました
もちろん、最後の一滴まで飲み干しますzzz
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一番濃い出汁にしました
もちろん、最後の一滴まで飲み干しますzzz
青森駅から奥羽本線で石川駅へ
下車したのは拙者+1名
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青森駅から奥羽本線で石川駅へ
下車したのは拙者+1名
石川駅全貌
小さな無人駅です
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石川駅全貌
小さな無人駅です
今日は大半が舗装路歩きです
おっ、聞いたことある学校名だな
1
今日は大半が舗装路歩きです
おっ、聞いたことある学校名だな
弘南鉄道大鰐線の電車がちょうど来ました
よく分からんが東急の車輛っぽいな
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弘南鉄道大鰐線の電車がちょうど来ました
よく分からんが東急の車輛っぽいな
道端の野草を愛でながらぷらぷら
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道端の野草を愛でながらぷらぷら
まず「御茶の水」に向かいます
この付近では有名な水場
奥の山並みが尾開山
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まず「御茶の水」に向かいます
この付近では有名な水場
奥の山並みが尾開山
リンゴ畑に突入しました
お〜〜〜、真っ赤っかだ
2
リンゴ畑に突入しました
お〜〜〜、真っ赤っかだ
これはナシだな
こいつはカキだ
朱色になる前の青柿です
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こいつはカキだ
朱色になる前の青柿です
お〜、ブドウもあるぞ
1
お〜、ブドウもあるぞ
洋ナシまであるじゃないか
フルーツ王国「青森」ヽ(^o^)丿
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洋ナシまであるじゃないか
フルーツ王国「青森」ヽ(^o^)丿
ゆるゆると標高を上げました
振り返ると大館市街地
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ゆるゆると標高を上げました
振り返ると大館市街地
再び「お茶の水」の道標
ハイカー向けではなく、単に車で水汲みだけに来る方向けかも
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再び「お茶の水」の道標
ハイカー向けではなく、単に車で水汲みだけに来る方向けかも
摘果作業の後で青リンゴが散らばってる!
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摘果作業の後で青リンゴが散らばってる!
リンゴ畑を抜け杉林に突入
でも舗装路が続きます
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リンゴ畑を抜け杉林に突入
でも舗装路が続きます
ようやくお茶の水にトウチャコ
水汲み場に加え、休憩舎・石碑など
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ようやくお茶の水にトウチャコ
水汲み場に加え、休憩舎・石碑など
湧き水がじゃんじゃん流れ出してる
冷たくて美味いのなんの…
水場維持協力募金箱に「チャリン!」と投入しました
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湧き水がじゃんじゃん流れ出してる
冷たくて美味いのなんの…
水場維持協力募金箱に「チャリン!」と投入しました
ここまでクルマで来ることができます
ハイカーの大半はここから歩くんです
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ここまでクルマで来ることができます
ハイカーの大半はここから歩くんです
まだこの先も舗装路が続きます

1
まだこの先も舗装路が続きます

路端のお花(1)
路端のお花(2)
修復されてるが路肩が陥没したようです
この先で舗装路は終わり
修復されてるが路肩が陥没したようです
この先で舗装路は終わり
部分的に荒れた作業道となるも
部分的に荒れた作業道となるも
すぐに広場に達しました
「尾開山分岐」と登録されています
昔はここまでクルマで上がって来たのだろうね
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すぐに広場に達しました
「尾開山分岐」と登録されています
昔はここまでクルマで上がって来たのだろうね
やっと山道になりました
東北自然歩道ですから安心です
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やっと山道になりました
東北自然歩道ですから安心です
ちゃんと木段もある
1
ちゃんと木段もある
お助けロープもある
1
お助けロープもある
最高地点は左へ
でもまずは道なりに右の山頂へ
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最高地点は左へ
でもまずは道なりに右の山頂へ
尾開山505mにトウチャコ
昔は眺望があったようですが…今はなし
3
尾開山505mにトウチャコ
昔は眺望があったようですが…今はなし
33番写真に戻って最高地点へ
僅かな踏み跡はあるも藪漕ぎです
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33番写真に戻って最高地点へ
僅かな踏み跡はあるも藪漕ぎです
あった!508.8mの三角点です
しかし周囲は灌木ばかり
3
あった!508.8mの三角点です
しかし周囲は灌木ばかり
素直に来た道を戻ります
1
素直に来た道を戻ります
人生下り坂サイコー…であっという間に山麓へ
正面は青森市民の山・梵珠山かな?
左奥は袴腰岳かなぁ?
2
人生下り坂サイコー…であっという間に山麓へ
正面は青森市民の山・梵珠山かな?
左奥は袴腰岳かなぁ?
往路と分かれて大鰐温泉を目指します
1
往路と分かれて大鰐温泉を目指します
再びリンゴ畑に突入
思わずくちびるを寄せたくなります
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再びリンゴ畑に突入
思わずくちびるを寄せたくなります
これは摘果され廃棄処分されたもの
あ〜、勿体ない…と思ってしまいます
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これは摘果され廃棄処分されたもの
あ〜、勿体ない…と思ってしまいます
振り返って…尾開山
手前の黄金色は稲穂、中程にリンゴ畑
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振り返って…尾開山
手前の黄金色は稲穂、中程にリンゴ畑
へぇ〜、この辺りにお城があったんだねぇ
城跡がリンゴ畑になったってこと
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へぇ〜、この辺りにお城があったんだねぇ
城跡がリンゴ畑になったってこと
弘南鉄道石川駅
こちらも無人駅です
1
弘南鉄道石川駅
こちらも無人駅です
すごいぞ!!!
直球の警告板です
2
すごいぞ!!!
直球の警告板です
平川を渡る御幸橋から尾開山
赤い鉄橋は弘南鉄道
1
平川を渡る御幸橋から尾開山
赤い鉄橋は弘南鉄道
その南東に阿闍羅山709m
この時は明日ここに登ることになるとは…思ってもいませんでした
2
その南東に阿闍羅山709m
この時は明日ここに登ることになるとは…思ってもいませんでした
橋から更に4km歩いて大鰐温泉道の駅
2
橋から更に4km歩いて大鰐温泉道の駅
そこから大鰐温泉駅まではすぐ
約20年前に来たことがあるので見覚えあり
右側建屋・足湯のそばにマスコットのワニがいますよ〜
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そこから大鰐温泉駅まではすぐ
約20年前に来たことがあるので見覚えあり
右側建屋・足湯のそばにマスコットのワニがいますよ〜
大鰐温泉駅前広場
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大鰐温泉駅前広場
あまりに暑くて移動する気にならず…
共同浴場に行くのは止め、足湯で1時間ほどまったりしました
3
あまりに暑くて移動する気にならず…
共同浴場に行くのは止め、足湯で1時間ほどまったりしました
それでは青森に戻ります
1
それでは青森に戻ります
ホテルレディーに教えてもらった食材店の半額品で〆ました
暑かったけど水は美味かった!!
お疲れさんどした<m(__)m>
3
ホテルレディーに教えてもらった食材店の半額品で〆ました
暑かったけど水は美味かった!!
お疲れさんどした<m(__)m>

装備

備考 【参考文献book /記録
 分県登山ガイド01青森県の山(山と渓谷社)
 38尾開山(おびらきやま)509m:修験者と弘前城築城の歴史を持つ里山

感想

【登録日:2023年11月17日(金)】

大人の休日倶楽部(OQC)パスを利用した「駅から歩いて東北低山巡り」です。
これらの山行の後にお袋殿が急遽入院してしまったことから、記録作成に取り掛かれず「超・遅レコ」になりました。

常日頃から分県登山ガイドをパラパラ捲りながら、駅・バス停から歩いて登降できる山を物色しています。
特にOQCパス期間は新幹線に乗ってビュ〜ンと行ける東北・信越地域が主戦場となります。
今回は秋田県男鹿半島の本山(⇒秋田市に前泊が必要)に登りたかったことから、その前日は秋田市に近い奥羽本線沿いの山を探し、尾開山を見つけました。
ところが当日、始発新幹線車内でよくよく今宵の宿を確認したら…予約していたのは「あ」きた(秋田)ではなく「あ」おもり(青森)のビジホでした…ビックリ&ガックシ( ノД`)
頭文字「あ」が一緒、かつ隣県だと言っても…完全な「思い込みミス」でした。
今日の尾開山登山は変更せずとも、明日の秋田・本山は断念せざるを得ず、下山後の青森市にて代替先を検討することにしました。

さてここからが本題…分県青森ガイド(G)に紹介されている尾開山は、名水で知られるお茶の水(水場)にクルマを止め、山頂まで往復たった1時間半だけのスタンプラリー・ハイキングです。
地図で調べると、最寄の石川駅(奥羽本線)からお茶の水までは約3kmなので十分に射程範囲です。
下山後に同じ駅に戻るのもナニですので、逆方向に4.5kmほど余計に歩いて大鰐温泉でひとっ風呂浴びる計画としました。
列車接続の関係で歩き始めが11時半頃になってしまうも、大半が舗装路歩き(計画距離14km強)なので日没リスクはないでしょう。

…と言うことで、せっかく青森に来るのだから…と始発新幹線に乗り、青森駅近で朝ラー(煮干し中華そば)活動を行ってから、目的地に向かいました。
石川駅で下車し、住宅街を抜けるとリンゴ畑に入ります。収穫の秋・味覚の秋…リンゴだけでなく、ナシや、ブドウ、ラフランス(洋ナシ)などが実っていました。
フルーツ畑が終わると植林帯となり、ひたすら舗装作業道を上がると待望の名水・お茶の水に達すると、地元の方々によって維持保全された水場から冷水がじゃんじゃんと湧き出ています。
曇りがちとはいえ猛暑で汗まみれの身体に、名水はグビグビと吸水されていきました。
やはりビールより水の方が美味い!!!と思う瞬間です。

この先はクルマは入れぬも舗装路が続き、山頂まで残り400m地点でようやく山道となりますが、東北自然歩道として整備されており、あっという間に頂上505mです。
残念ながら低山かつ周囲に灌木が茂ることから眺望はなく、その昔から地域住民の信仰の山・修験の山として知られ、弘前城築城の折りには西側山腹の青森ヒバ材が使われたとの解説文を読んでふむふむと(-。-)y-゜

この頂上とは別に最高地点(509m三角点)があるので、薄い踏み跡を辿って足跡を残しに行くと藪漕ぎです。たかだか100m程もないくらいなので難儀することはありませんが…まぁ、物好きがすることでしょう。
因みに尾開山は「青森110山・分県青森G」リストに登録されていますが、二つとも(509m地点ではなく)505m地点なので藪漕ぎ無用です。

さて下山もお茶の水で「がぶ飲み+ペットボトルに給水」し、後はひたすら大鰐温泉に向かうだけです。
再びリンゴ畑を抜け、平川を渡り、尾開山に加え阿闍羅山を眺めながら、けっこうヘロヘロになりながらようやく大鰐温泉駅にトウチャコです。
本来は駅から最も近い共同浴場(若松会館)でひとっ風呂浴びる積りも、暑さに負け、もうたった10分だけでも歩くのが嫌になって、駅前にあった無料足湯でひたすら40分ほど足を浸し続けました。

普通列車を乗り継いで青森駅に戻り、ビジホスタッフに教えてもらった食品スーパーで購入した「半値品」を味わいながら、翌日に行く山を決めました。
……が、それがまた波乱の展開に…再びXXXXになるとは思いもせず青森の夜は更けていきました。

お疲れさんどした<m(__)m>

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