白髭岳：大栃谷

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:50

距離 8.2km 登り 1,068m 下り 1,062m

8:23 スタート地点
13:08 13:36 大鯛山分岐
13:42 中奥分岐
13:46 13:47 白鬚岳
15:13 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点のスペース
3〜4台
林道かなり荒れてて乗用車は入れないと思う

その他周辺情報

杉の湯

写真

駐車地の横からすぐに入渓

朝一の入水は気が引ける

でもそれほど水は冷たくない

程よく登れる

水はかなり少ないのではないか

どれも楽しく登れる

ここも行ける

シャワーが気持ちいい

どんどん滝が出てくる

デカイ岩
これも直登

魚影はなかった

簾

これもフリーで

これは巻く
2段15mらしい

巻きの途中から

3段目

深いゴルジュ

上手に沢へ復帰

本流は立ってきた

思わず声が出る

自然の造形美

水量は少ないので威圧感はない

素晴らしい

左岸から巻いて

落口へ

7m
右岸から巻き

斜滝8m

一旦伏流してまた復活

ナメが続く

登れそうだったが途中まで行ったもののビミョーだったので右岸から巻いた

慎重に

そろそろ詰め

山頂
2回目

北の山々

大台は雲の中

すぐにレール発見

手前の谷が大栃谷

振り向くと白髭岳

この辺りはまだ序の口

倒木出てきた

この後最大の核心

車が見えた

朽ちた橋あり

レールの出発地
ほぼ山頂まで伸びてた

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子（カブー） 沢靴（モンベルサワートレッカー） スパッツ（キャラバンケイリュウニースパッツプロ） ザック（ベアールハイドロバック40） 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ（ペツルアクティック） GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス（ロックエンパイアアルペンライト） ヘルメット（クライミングテクノロジーイクリプス） 確保器（クライミングテクノロジーBe-Up） カラビナ各種 クイックドロー（BDホットワイヤー） スリング各種 補助ロープ（ベアール8.0mm×30m） カム（ワイルドカントリーゼロフレンド0.4 0.5 0.75） ゴルジュハンマー（ロックテリクスゴルジュライト） アプローチシューズ（HI-TECピークトレイル） ココヘリ ポイズンリムーバー

感想

ktn92

久し振りに大峰方面にやってきた。
毎度の相方とどこ行くか相談したら、二人とも全く同じ大栃谷が出てきた。
じゃあ行きましょう。
林道はかなり荒れてて、土砂の押し出しや落石など普通の乗用車だと入れないほどだった。二人とも車高の高い四駆だったので通過できたが、それでも下を擦った。
入渓は駐車地からすぐに入れた。
最初から浸かるとこが出てくるが、大して冷たくなかった。
水量少なく、ヌメリも大したことなく楽しく登れるとこばかりだったが、それでも結構高さのあるとこが多かったのでロープは何度も出した。
中間のゴルジュは右岸巻いて、渋いところから上手く復帰。途中で覗いたゴルジュは素晴らしかった。
圧巻は次の洞窟状のゴルジュ。水が少なかったので、威圧感はなかったがそれでも思わず声が出た。声も響いて何度も大声を出してしまった。
その先はナメが多く、ビミョーなとこは巻いたが、それでもほぼ直登で藪漕ぎなしで尾根に出た。
山頂から登山道を進み、下山予定の尾根を目指したらいきなりモノレールが出てきた。山頂直下まで伸びてたのには驚いた。
最初は歩きやすかったが、尾根から谷に入ると下部は倒木の嵐。モノレールを気にせず、右往左往して車が見えるともう安心。
本日も楽しめました。