好天☀の木曽御嶽山へ（アルプスの山々と）

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:33

5:10 田の原駐車場
5:15 5:15 田の原登山口
5:22 5:22 遥拝所
5:32 5:32 大江権現
5:35 5:35 あかっぱげ
5:50 5:50 金剛童子
6:01 6:03 八合目避難小屋
6:15 6:15 富士見石
6:21 6:21 一口水
6:31 6:31 九合目避難小屋
7:05 7:05 王滝頂上山荘
7:09 7:09 八丁ダルミ
7:16 7:16 御嶽教御神火祭斎場
7:31 7:31 剣ヶ峰山荘
7:31 7:42 御嶽頂上避難シェルター
7:44 7:54 御嶽山
7:56 7:56 御嶽頂上避難シェルター
8:04 8:05 黒沢十字路
8:12 8:16 二ノ池山荘
8:25 8:25 賽ノ河原
8:34 8:35 白竜避難小屋
8:37 8:37 三ノ池乗越分岐
8:45 8:48 摩利支天乗越展望台
8:48 8:53 摩利支天乗越
8:53 8:54 摩利支天乗越展望台
9:03 9:12 摩利支天山
9:23 9:33 摩利支天乗越展望台
9:33 9:33 摩利支天乗越
9:38 9:38 白竜避難小屋
9:44 9:45 賽ノ河原
10:00 10:00 二ノ池山荘
10:09 10:10 黒沢十字路
10:20 10:20 御嶽教御神火祭斎場
10:25 10:30 王滝頂上山荘
10:47 10:47 九合目避難小屋
10:59 10:59 一口水
11:03 11:03 富士見石
11:12 11:12 八合目避難小屋
11:17 11:17 金剛童子
11:22 11:23 あかっぱげ
11:31 11:31 遥拝所
11:35 11:35 田の原大黒天
11:43 田の原登山口

・整備、整地が著しく行き届いており、全体的に歩きやすいルートだったと思います。8，9合目より上ではわたしも含めて皆さんヘルメットを着用してらっしゃいました。
・シェルターが数多くあります。行動中どこに入るかをチェックしながら歩きました。
・信仰の山なので、神様仏様が多くいらっしゃいます。御嶽神社の山頂社務所は閉まっていました。

天候

晴れ☀；雲海あり、面白い雲もあり；日焼け度も急上昇
てんくらA（前日予報で晴れは9:00前後のみ）；ヤマテン（午前遅くからキリ；それまでは晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・田ノ原駐車場をお借りしました。第一（上）と第二駐車場（下）とあり広大。第二駐車場を利用しましたがAM1：00頃でガラガラ；AM5：00でもかなりスペースあり。ほとんど混雑は見られない。
・伊那ICからとお〜い。約70kmもあります。暗い中ワインディングの登りは少し緊張感あります。
・伊那ICからの国道沿いにコンビニが数店あります。県道に入ると夜は何もありません。

コース状況／危険箇所等

・2014年9月の噴火で大きな事故がありました。厳かに歩かせていただきました。
・今年から限定的に、山頂までの登山道を通ることができます。
山のリカバリーに多大なご苦労があったと思います。ありがとうございます。
・ロープ、鎖、はしごなし。7号目から上が岩ゴーロで膝高のステップもあります。ぬかるみはありません。ドライでトレッキングシューズのグリップ良好。

その他周辺情報

・伊那ICまでの道中に、蕎麦屋さんとかお土産屋さん、道の駅などがあります。

写真

9/10 5:33

(1)おはようございます。御嶽山に登ります。第二駐車場（下）からの御嶽山。いい天気になりそう。

9/10 5:38

(2)山全体が御嶽神社の本体のようです。一礼して登山にかかります。

9/10 6:20

(3)しばらくは樹林帯ですが、八合目を過ぎると展望が開けます。駐車場を眼下に。雲海がでています。南側もいい天気。

9/10 6:20

(4)面白い。逆笠雲か。あるのか？それ。

9/10 6:24

(5)太陽が雲に隠れて光が回ったところ。雲海のディテールも。絶景です。雲海うしろの中央アルプス（右）〜経ヶ岳；中央アルプスうしろの甲斐駒ヶ岳；経ヶ岳うしろの八ヶ岳。

9/10 6:46

(6)寄せて甲斐駒ヶ岳から左に鋸岳。

9/10 7:55

(7)The Final Approach.　神様仏様はあまり撮影しないのですが、これだけ復活したとの感傷的理由から。

9/10 7:58

(8)好天の木曽御嶽山山頂。御嶽神社奥社前に設置されています。

9/10 7:59

(9)南側は一面雲海になってしまった。中央に富士山；その右に塩見岳；悪沢岳；赤石岳；聖岳。その左に農取岳；間ノ岳；北岳。農鳥岳と間ノ岳の間の小さいピークが宝剣岳；その他中アはピーク多くてわかりません。

9/10 8:00

(10)富士山と塩見岳を寄せて。

9/10 8:01

(11)寄せて。北岳（左）；間ノ岳；農鳥岳の白峰三山。

9/10 8:02

(12)同じような写真。さすがび三千メートルからの景色は数々のピークが見えて圧倒的。雲海もよく絶好の登山日和。

9/10 8:07

(13)雲海を入れて、富士山と塩見岳。

9/10 8:07

(14)後景は、甲斐駒ケ岳（左）；北岳（右）、その間に鳳凰三山や仙丈ケ岳。地蔵岳のオベリスクも見えますね。

9/10 8:08

(15)パンして、前景の乗鞍岳とそのうしろの笠ヶ岳（左）；剣岳；立山；水晶岳；鷲羽岳；野口五郎岳。同前穂高岳（右）；奥穂高岳；槍ヶ岳。下の山は飛騨頂上かな。

9/10 8:57

(16)摩利支天に向かいます。一と二は水がありませんでした。三ノ池を俯瞰します。

9/10 9:10

(17)天気の良い摩利支天乗越に寄ってから

9/10 9:31

(18)摩利支天山頂へ。背景の木曽御嶽山。今日はここで戻ります。

9/10 9:54

(19)明らかに雲（ガス）多くなってきました。ヤマテン大当たり。御嶽山と羽のような流雲☁

9/10 10:50

(20)やはり南側はガスってきて。南アも富士山も見えなくなりました。いい時間に行動できました。

9/10 12:10

(21)お疲れ様。田ノ原登山口に無事帰還しました。いつもとは違う少し厳かな心情の山行でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kesunonshi

・行きたかった木曽御嶽山に来ました。中学のときの先生が山好きで（まったく受験とかには関係なく）よく山の名前を書かされました（小テストとかでも）。「木曽」御嶽山というのはその名残で「ちゃんと「木曽」を書け」としばかれました。
・登山口までのクルマアプローチではもっとも時間がかかりました。日帰りでここまで行けるもんだ（前日は寝ていないが。最近一日くらい寝なくても平気になってきた）。
・平和で健康に、安全に山を楽しめることに感謝。

コメント

ノリコ

素敵な写真たくさんありがとうございます。
御嶽はどこから見ても存在感があるので、いきたいなあと思っている山です。
やっぱり、眺望すごくいいのですね。
東京からだと車でいくと、かなり時間がかかるのかな。
それにしても、毎週よいところに行かれているので羨ましいです。
これからは、紅葉の写真楽しみにしています。

kesunonshi

climber-fnさん
いつも丁寧なコメントありがとうございます！
他の山頂からいつも見ていたばかりの御嶽山に行くことができました。登りやすくていい山です。天気もすごくよかったですし、３０００ｍもあるので、雲海の発生もあいまって山頂からの眺めが絶景でした。いい山旅でした。
そうなんです、自宅（神奈川県）から遠いんです。特に伊那ICから下道７０ｋｍもあって運転も根気が必要です。さらに中央道帰路は漏れなく大渋滞付き。
わたくしもclimberチームさんのレコをいつも楽しんで見させてもらってますよ。ご安全に剣岳にいってらっしゃいませ。