黒姫山BC(裏シュートしてきました)
- GPS
- 05:48
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今シーズンの目標のひとつであった黒姫山にパウダーを求めて行って参りました。
この日は春のような暖かさで大汗かいてハイクアップする事となりました。
リフト利用での先行者は2名(←第一クワッドのみ)以降多数の入山者は第二ペアリフトも利用で私は3番手。そして自然とできた隊列。旧ゲレンデトップまでは7,8名。
更に後続者は数えきれない程。その先から人数は絞られ知らない人達4名を牽いて稜線へ上がりました。しばらく黒姫ピーク方向へ進んだ稜線で先行者に追いつき私の後ろの人達もシールを剥がし滑走準備に取り掛かる。そこは下山方向ではないのに理解出来なかったので聞いてみました。
「あの〜スキー場の方へ降りないんですか?」
すると、「火口へ裏シュートするんだよ」と。あ〜なるほど。瞬時に理解できました。この良さそうな斜面で遊んで稜線へ登り返し黒姫山東尾根で下るのだと。
黒姫山の北西面、七ツ池へドロップする事を裏シュート(七ツ池シュート)と言うようです。
「裏シュート。かっこいい。。」心の中でつぶやきました。
まだ時間もあり私も折角なので裏シュートさせて頂くことにしました。
高低差約200m 膝パウ 胸スプレーで最高でした^^
冬季は大雪原である七ツ池より西側 小黒姫山(御巣鷹山)へハイクアップしての、シュートもとっても魅力的でしたが、予定行動時間を大幅にオーバーしてしまいそうなのでやめておきました。
ローカルは、この裏シュートと小黒姫山シュートがセットのようです。
七ツ池から黒姫稜線へ登り返しドロップしましたが下山ルートの東尾根の雪質は重い湿雪で脚をとられ何度も転びました。ここの雪質がさらさらパウダーだったら☆BC THE DAY☆とタイトルを付けたのは間違いありません。
全ての条件を満たす当たりの日、THE DAYに行けるのは運次第。
ソロだと交通費も嵩むのでほんと裏シュートできてほんと良かったと思います。
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