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記録ID: 59210
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ハイキング
京都・北摂

歌垣山〜能勢妙見山(おおさか環状自然歩道)

2010年03月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:21
距離
13.6km
登り
896m
下り
952m

コースタイム

能勢電鉄妙見口駅10:00〜(バス)10:30倉垣BS〜歌垣登山口〜11:10歌垣山11:25〜12:00妙見山奥の院〜12:40野間大原〜13:05本瀧寺〜13:45妙見山〜(新滝道)14:30ケーブル下駅〜14:45妙見口駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
前日までの強風で杉の枝が大量に落ちていたが、コース自体は整備され(おおさか環状自然歩道の道標が到る所にある。妙見山からは近畿自然歩道)ており何の問題も無い
歌垣山登山口
2010年03月22日 10:33撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 10:33
歌垣山登山口
歌垣とは古く若い男女が集い宴や歌の会を催した場所とのこと。お見合いパーティか
2010年03月22日 10:33撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 10:33
歌垣とは古く若い男女が集い宴や歌の会を催した場所とのこと。お見合いパーティか
歌垣山の「かがいの広場」入口
2010年03月22日 11:08撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 11:08
歌垣山の「かがいの広場」入口
広々とした「かがいの広場」。真ん中に歌碑が建つ
2010年03月22日 11:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 11:11
広々とした「かがいの広場」。真ん中に歌碑が建つ
広場からの展望は主に西方面が開けていて近くは三草山から六甲山方面まで
2010年03月22日 22:10撮影
3/22 22:10
広場からの展望は主に西方面が開けていて近くは三草山から六甲山方面まで
歌垣山頂の2等三角点。立派な大理石に囲まれていました
2010年03月22日 11:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 11:20
歌垣山頂の2等三角点。立派な大理石に囲まれていました
山頂の展望台はあるが、周辺の樹が展望をさえぎっている。遠くに見えているのは半国山
2010年03月22日 11:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 11:20
山頂の展望台はあるが、周辺の樹が展望をさえぎっている。遠くに見えているのは半国山
鉄塔が邪魔ですが、東南方向にどっしりとある鴻応山が結構近くに見えました
2010年03月22日 22:25撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 22:25
鉄塔が邪魔ですが、東南方向にどっしりとある鴻応山が結構近くに見えました
南の妙見山方面です。これから向かいます。手前が奥の院の有るピークかしら
2010年03月22日 22:31撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 22:31
南の妙見山方面です。これから向かいます。手前が奥の院の有るピークかしら
妙見山へ向かう途中にある妙見山奥の院
2010年03月22日 11:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 11:59
妙見山へ向かう途中にある妙見山奥の院
古い参詣道らしく丁石がところどころに見かける
2010年03月22日 12:09撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 12:09
古い参詣道らしく丁石がところどころに見かける
野間大原の里付近から。早い桜が咲いている
2010年03月22日 12:37撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 12:37
野間大原の里付近から。早い桜が咲いている
自然歩道の案内板があちこちにあり、迷うことは無い
2010年03月22日 12:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 12:40
自然歩道の案内板があちこちにあり、迷うことは無い
北側から妙見山に登る中腹にある妙見山本瀧寺
2010年03月22日 13:07撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 13:07
北側から妙見山に登る中腹にある妙見山本瀧寺
本瀧(右の竜の口から水が出ている)の上部から本瀧寺を見下ろす
2010年03月22日 13:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 13:13
本瀧(右の竜の口から水が出ている)の上部から本瀧寺を見下ろす
妙見山本殿。ここのお百度は本堂を回るらしい
2010年03月22日 13:48撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 13:48
妙見山本殿。ここのお百度は本堂を回るらしい
妙見山から六甲山を展望する
2010年03月22日 22:53撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 22:53
妙見山から六甲山を展望する
妙見山の山頂三角点(目立たないところにあります)
2010年03月22日 13:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 13:54
妙見山の山頂三角点(目立たないところにあります)
ここはケーブルや車でも頂上近くまで来られるので参詣の人は多い
2010年03月22日 13:58撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 13:58
ここはケーブルや車でも頂上近くまで来られるので参詣の人は多い
下山は新滝道を下る。途中にある雄滝の行場
2010年03月22日 14:19撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 14:19
下山は新滝道を下る。途中にある雄滝の行場
下山(登山)口にある鳥居
2010年03月22日 14:26撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 14:26
下山(登山)口にある鳥居
妙見ケーブルの麓駅。今回も使いませんでした
2010年03月22日 14:32撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/22 14:32
妙見ケーブルの麓駅。今回も使いませんでした

感想

3連休の最終日。前日はひどい黄砂で2km先の山の姿も見えないという状況で外出はやめた。今日はどうだろうと思って起きたらかなり良い天気だったので、近場のハイキングコースを選んだ。
歩き始めて直ぐに山道に入るが、コースに杉の枯れ枝やら生枝が積もっているのに気付く。昨日までの強風で落ちたのだろうと納得しながら少し歩きにくいけれど踏みしめて登る。今日は全くの無風で穏やかな一日である。昨日ほどではないけれど気温も高目で、途中でセーターも脱ぐ。標高は大したことがないので1時間足らずで歌垣山の頂上に到着。三角点のある山頂は少し南に下がったところであるが、その北にある歌垣公園と付けられた広場は、昔、若い男女が結婚相手を探すために集って歌を詠みあった場所(刊歌(かがい))とのことであり、その碑も建っている。広々と明るい雰囲気の広場になっていて、そうした若人の声が木霊してきそうである。ただ、周りの木があるため、思ったほど良い展望ではない。西側の三草山から南の六甲山へかけて辺りが少し開けているだけである。広場から南に下がった三角点山頂には、木製の展望デッキがあるが、ここからの展望も成長した?木々にさえぎられている(木の間から北側は半国山や深山、南方面は鴻応山や向かう妙見山を垣間見る)。
奥の院から妙見山を目指して尾根筋を南に辿る。途中、自動車道路を何本か横切ったり、野間大原の里の集落を抜けて行く。アップダウンを繰り返しながら、風もなく暖かい陽気の中でのんびりとした山歩きの一日であった。野間大原の里ではほぼ満開の桜の樹も見られた。

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コメント

すっかり春ですね
こんばんわ。30年ぐらい前に妙見山〜奥の院まで
歩いたことがありますが野間大原付近ののどかさは
今も変わってないようですね。新滝道もいいですが
山頂駐車場の端から出ている上杉尾根も展望が良くて
良いですよ
2010/3/23 19:19
気持ちよく歩いてきました
miccyanさん。
いつもコメント有難うございます。前日が黄砂でひどい天気でしたので に誘われて思わず歩いてきてしまいました。確かに住んでいるほんの近くにこんなのどかな里村があるというのは再発見でした。普段、車では素通りしているから気がつかないのでしょうね。また、今回の歌垣山のように関西は古い時代の様々な歴史が残っていることでいつも勉強させられます。

上杉尾根のアドバイス有難うございました。
実は、以前妙見山に登ったときに上杉尾根を登って、光明山、天台山を巡った機会がありました
(参照 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-47027.html)
ので今回は、北側の歌垣山から下がってきて違う道を下山路に採ったものです。確かに沢筋は展望が無く、一方的な下りでしたが、多分直線的で時間も短かったのかなと思っています。それにしてもmiccyanさんはあちこち良くご存知で、関西にいらしたときも相当に登られたのでしょうね。
また、ご意見をください またお勧めコースなどありましたら紹介してください。
よろしくお願いします
2010/3/24 0:50
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