葦毛湿原と神石山
- GPS
- 04:37
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 393m
- 下り
- 404m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 4:37
天候 | 曇時々晴、後に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
岩崎・葦毛湿原バス停にて降車 |
写真
感想
炎暑も若干緩みつつあるかな?そろそろ山歩きのため足慣らしを再開せねばと思いつつ、9月になるも暑さはさほど変わりなくイマイチ動く気力は湧いてこず…
過日、近くのブックオフにて、愛読する小泉武栄博士の著作「自然を読み解く山歩き」を入手し歓喜する。同書では他の著作では見受けられなかった葦毛湿原が紹介されている。
葦毛湿原?どっかで見聞きしたような…ちょいと調べてみれば、田中澄江さんの「花の百名山」に載ってた。また、「新・花の百名山」にても周辺を総した弓張山地として掲載されている。
なるほど豊橋市郊外なんか…ちょい遠いけど18切符が残ってるし、シラタマホシクサの時期にも合致してそう、近くの低山を併せればユルーい山行きになるなあ、ってことで早起きして赴くことに。
同湿原のエリアは広いものではない。これまで高所の高層湿原を訪うにつけ見惚れ、知り得た湿原生成のメカニズムとは異なり、こちらの小さな湿原の成り立ちは異質なのだと。
かような低地に湿原が形成され、珍しい植物が多数出現する。その成り立ちを知るに及んで、ある意味の自然の驚異、眼を見張るものがあり嬉しくなってくる。ずっとこのまま残って欲しいと考えまする。
長く電車に揺られて来た甲斐はあった。
さる山友の方々が、近年、海や湖の側に住まいを移した。酒席でのお話では、アラフィフ(アラ還か?)女には潤いが必要、なんだそう。笑
晩秋期にある還暦過ぎの男には無縁???でも、少しばかり湿り気があればなあ、で昨今は湿原セットでの山行きを嗜好してるかも。なんてバカなことを…💦
神石山では、浜名湖とその先を眺めやり、若い頃によく浜松にも赴いた、広がる平地を行く遠州鉄道を思い起こしながら懐かしいなあと回顧してた。
帰途は、ずっとヴァン・モリソンのアルバムを最初のから順に聴き、その素晴らしい音曲に痺れておりました。
余談ですが、
先だっては、ロビー・ロバートソンがみまかられた。😩
ええお年だったので致し方なしなのだけど、我らがアイドルが次々と逝ってしまわれます。ロック関係では、未だよく聴くストーンズやFACESをさしおいてもThe Bandが大好きな私、いと悲し。
「Music from Big Pink」を聴きながら。R.I.P.
で…例の「ARE」ですがあ、
阪神間で生を受けた子で、長らく生息しておりますから(2年間ほど大濠公園の近くにいた時期もあるけど)、少々と言うかやはり気になる。😓
幼少の頃は阪神の星を…、けど長い不遇の時代を知る身としては、いつの間にか熱烈さは薄れ、いつの頃からか、冷静なファンを自負している。幾度か頂点をみることがあったけど、今日に至るもニュース番組で結果を知り、アルコールを追加するかまたかとため息をつくかで過ごす日々。もう自分が生きている内には無理やろうと考えていたので、ちょい驚いている。まあ、その時がくれば、取り置いている例の白州と山崎のハイボールで祝杯をあげましょうかね。
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