滝又山・小糸山（富山の山：熊野川ダムから周回）

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 13.9km
• 登り: 780m
• 下り: 779m

コースタイム

9:10駐車地点-9:55熊野川ダム（登り口探し）10:15-10:45鉄塔-11:20主尾根到着11:25-12:45滝又山13:05-13:50小糸山13:55-15:00車道合流-15:35熊野川ダム-16:20駐車地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は、熊野川ダム3キロ手前で通行止めです。

写真

熊野川ダムまで車が入ると思ってましたが、3km手前で通行止め。

ダムまでは、除雪してあるので歩きやすい。

ダムが見えてきました。

ダムに到着。
前方は登る所を見つけるのに苦労した尾根。
切り崩してあるので登れない。

トンネルを抜けた所から見た熊野川ダム。

白いダム湖。

ここから登ることにしました。

階段の上は、切り崩された崖。
横移動して、ここから急斜面を登りました。

鉄塔に出ました。
急登から解放されます。

滝又山に続く主尾根に出る前がまた、急です。
でも、そこを登り切ると北アルプスの絶景が待っていました。

北アルプスとダム湖。

706mピークへの急な登り。
ウサギに負けずに頑張ります。

登るとダム湖を配した北アの素晴らしい眺め。

富山平野と宝達山。

歩いて来た尾根と富山平野。

滝又山に到着。
頂上付近は広々とした良い所。

剱岳、大日岳、立山、鍬崎山。

剱岳〜立山。

剱岳と大日岳。

剱岳と大日岳アップ。

立山と弥陀ヶ原。

立山アップ。

立山、鍬崎山、薬師岳。

鍬崎山アップ。

薬師岳アップ。

東笠山と西笠山。

左に牛岳、富山平野の向こうに宝達山。

富山県西部の山々。

右に牛岳、真ん中に小佐波御前山、左にアンテナが立っている高峰。

山頂南側の780mピーク。
ここは、展望バツグン。
東笠山、西笠山、高頭山。

北アも全部見えます。
僧ヶ岳〜鍬崎山の展望。

毛勝三山〜薬師岳の展望。

僧ヶ岳と駒ヶ岳アップ。

毛勝三山アップ。

猫又山と赤谷山の間に杓子岳と白馬鑓ヶ岳が見えます。

中央の小佐波御前山の右の方に二子山（右が東山、左が西山）。
後方に牛岳。

富山平野と能登半島。

カモシカの足跡。

新しいと思っていたら本人がいました。
写真ボケてますが。

小糸山頂上付近からの展望。

頂上の木に赤布が付いていました。

熊野川ダムに戻ってました。
朝は、左の斜面から取り付きました。

感想

makomo

滝又山は「とやま雪山あるき」に、小糸山は「新版とやま山歩き」に掲載されている山。それぞれを登るコースが紹介されていますが、近くにある山なので熊野川ダムから周回するコースを計画しました。
前日は頭が重かったので血圧を測ってみたら185もあるのでビックリ。山へ行くより病院へ行くべきでないかと悩みました。翌朝、血圧を測ると143まで下がってます。天気は晴天確実なので迷ったあげく、山行きを選びました。
車は熊野川ダムまで入ると思っていましたが、ダムの3キロ手前で通行止め。それでもダムまでは降雪後に除雪されているようで、カンジキ無しで歩けます。もし、除雪無しだったら辛かったと思います。
滝又山へは、ダムの手前から右に入る小道を利用する予定でしたが、入口が分からず、ダムから延びている尾根を登ることにしました。ところが、この尾根の末端はダムの施設があり、山が切り崩されているので取り付ける場所が中々見つかりません。ちょっと危ないけど登れそうな斜面を見つけて、なんとか滝又山に続く主尾根まで登りました。
尾根に出てからは見晴らしも良く、快適な雪山歩きができました。特に、滝又山を過ぎた780mのピークからの眺めは最高でした。
下山後の血圧は130台で落ち着いています。これからも山歩きを続けるためには、お酒、塩分を少し控えめにした方が良いかな。