奥ダボススキー場から根子岳

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 2:10
• 合計: 5:51

距離 11.2km 登り 1,075m 下り 1,078m

8:22 スタート地点
8:30 8:40 CAT乗り場
10:20 11:00 根子岳
11:00 11:50 1860地点
13:20 13:50 CAT降り場
14:13 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京方面から上信越自動車道を使用しましたが、上田菅平で下りても東部湯の丸で下りても時間的に大差ない感じがします。

奥ダボススキー場の前に無料駐車場があります。
キャパが小さいので、8時過ぎにはほぼ満車になりました。
その手前にもう少し広い駐車場もあります。
アクセス路は狭く、案内板がやや不親切なので、注意しながら運転しましょう。
実際、一方通行となっている入口から出て行く車が何台かありました。

コース状況／危険箇所等

CATが1時間ごとに運行しているので、視界さえあれば危険な場所はありません。

その他周辺情報

菅平高原にセブン-イレブンがあります。
営業時間もセブン-イレブンなので、早朝出発する場合はあらかじめ準備しておきましょう。
団体客でそれなりに商売が成り立っているのか、菅平高原で積極的に日帰り入浴を受け付けているところは少ない様子。
温泉入浴ならば真田町や東御市など、範囲を広げたほうが良さそう。
自分は東御市の湯楽里館で汗を流しました。(大人500円）

写真

奥ダボススキー場のフード付きリフトを登ると目の前がCAT乗り場。
9時からの運行開始に向け待機中です。
正面の山が根子岳。

朝の1便目が迫ってきたと思ったら…、

あっという間に抜かれた！

照りつける日差しに春を感じます。
この辺りは樹氷原のはずですが、気温の高さでほとんど落ちてしまったようです。

CATの降り場から5分くらいで山頂に到着。
その向こうには四阿山。

湯の丸・鹿沢のスキー場とその先には富士山が見えますね。
山頂に来ないと見えない光景です。

方角的には北アルプスのはず…。

山頂から1本。
1860付近の岩を目印に滑る。

更に登り返し。
暑い。樹氷という防寒着を抜きたくなる気持ちは痛いほど分かる。

CAT降り場から万座や志賀高原の方向。

感想

RyuShang

先週の日曜日の菅平ではホワイトアウトで何も見えず、回数券を余らせて帰ってきました。

そして次の土曜日。
快晴、無風でこれ以上望めないほどの好天です。
アウターのジャケットは脱ぎましたが、それでも汗、汗、汗…。
2月ですけど、すっかり春の様相です。

今シーズン初の山登りは思ったよりカラダが重く、荷物の軽さ重視でスプリットの装備にしたけど、あんまり変わらない気がしました。
気温が上がってベタベタになった雪がボードにくっついて、足が重くなったのかもしれません。
肝心の雪質はというと、パウダーとは程遠い感じでしたが、標高を落としてきてもストップスノーにならず、緩斜面でも止まらずに滑って来られるくらいでした。
山容からして、滑走そのものを楽しむというよりも、のんびりと山を登って景色を楽しんでのんびりと滑る、というスタイルにピッタリ。
登り返しを厭わなければ無数にラインを取ることができるし、全体的に緩斜面が多く安全に楽しむことが出来そうな山だと思います。