沢から会津駒ヶ岳(ミチギ沢下降→御神楽沢)

2023年09月10日(日) ~ 2023年09月12日(火)

• GPS: 30:03
• 距離: 32.1km
• 登り: 2,679m
• 下り: 2,340m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:14
• 休憩: 0:35
• 合計: 10:49

距離 10.0km 登り 1,183m 下り 760m

7:33 国体コース登山口
9:18 旧道分岐
11:42 12:12 避難小屋
12:44 12:49 めまうだ湿原(三岩大池)
18:22 宿泊地

2日目

• 山行: 10:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:26

距離 7.9km 登り 456m 下り 329m

5:51 宿泊地
16:17 宿泊地

3日目

• 山行: 10:27
• 休憩: 0:10
• 合計: 10:37

距離 14.3km 登り 1,046m 下り 1,319m

5:10 宿泊地
13:19 13:22 中門岳
14:10 14:11 会津駒ヶ岳
14:26 駒の小屋
15:07 15:08 水場
15:27 15:28 ヘリポート跡
15:42 15:46 会津駒ヶ岳滝沢登山口
15:47 ゴール地点

天候

10.晴れ時々曇り　11.晴れ時々曇り　12.晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国体コース登山口：少し歩いた所に広い路肩あり10台は停められると思います。　　会津駒ヶ岳滝沢登山口：駐車場がありますが、人気の様で満車でした。少し戻って広い路肩に停めました。

コース状況／危険箇所等

国体コース：凄い急登りでした。朝から脚がガクガク、汗だくで登った。

ミチギ沢：下降の湿原には赤テープが付いていました。その後もしばらくテープありでした。沢は多少枝藪ありますが、そんなに苦はない。1ヵ所懸垂下降しました。30mロープあれば降りられます。下部はゴルジュが多い。泳ぐ程ではない。


御神楽沢：流石中級沢でした。ゴロゴロと大きな岩を越え、滝を登り、藪漕ぎ巻き道を行き、知力と体力を使いきりました。怖かったのは2ヵ所、2日目の二段10mの滝の右端を登り最後ハーケンがある所から巻くのが怖い、それと3日目の18mナメ滝の上部。。滑ったら下まで落ちる所です。チェーンアイゼンが高巻きで役立ちました。

詰め：今回のルートは笹藪でした。なかなか濃い。水流を追うが消失。20分程背丈以上の激藪を漕いだ。

会津駒ヶ岳の木道：ただいま工事中です。作業の方々が、お客様が通りますと言い作業を中断してくれます。気をつけて通りましょう。

その他周辺情報

窓明の湯　600円　かき氷がサービスでした。湯が熱いのでかき氷が食べたくなりました。源泉かけ流しです。

写真

9/10 13:21

下降の藪

9/10 14:48

小滝

9/11 6:18

9/11 6:25

9/11 6:49

9/11 7:00

9/11 7:06

ゴルジュ

9/11 8:44

9/11 9:13

9/11 9:19

9/11 9:40

9/11 10:02

9/11 10:05

9/11 10:19

畳岩

9/11 10:31

9/11 10:49

9/11 11:19

9/11 12:47

9/11 12:47

9/11 16:17

幕営適地　草が生えていたので整地しました。

9/12 5:28

9/12 6:00

9/12 7:13

少し戻って左岸の草付き尾根を上がり、笹藪を漕ぐ。ロープなしで降りれる所に出ました。

9/12 8:27

9/12 9:09

9/12 10:00

9/12 11:06

9/12 12:06

9/12 12:36

9/12 14:09

9/12 16:24

9/12 16:24

9/12 17:06

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

uda-0524

軽い気持ちでお誘いを受け、楽しくも大変な沢旅でした。歩く時間が長く、大きな岩を越えるのが体力を削る。今回危ない所は少なかったが、悪天候なら怖いと思いました。美しく会津の美渓は納得でした。見所満載で１度は行くことをおすすめします。次行くか。。行かないかなと思う程大変でした。

yukanci

久々の沢から100名山。
古典的なクラシック沢登りルートでもあるこの道程は滝．大釜．滑が次々と出てくるワンダーランド。そして御神楽沢と言えば不思議な不思議な畳岩の造形はお見事。
約一年ぶりのグレード三級沢でヘロヘロになりましたが絶大な信頼をく頼りになるメンバーのお陰で無事突破する事ができて感謝でいっぱい！