奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳（9/11〜12）

2023年09月11日(月) ~ 2023年09月12日(火)

• GPS: 43:02
• 距離: 15.9km
• 登り: 2,558m
• 下り: 1,523m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:10

5:00 新穂高駐車場
6:30 白出沢出合
7:40 重太郎橋
9:00 荷継小屋跡
12:10 穂高岳山荘
12:10 宿泊地

2日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:03

4:02 宿泊地
4:46 4:49 穂高岳
5:09 5:18 馬の背
5:35 5:36 ロバの耳
5:41 5:59 ジャンダルム
6:47 7:03 天狗のコル
7:13 天狗岩
7:24 7:33 逆層スラブ
7:46 7:54 間ノ岳
8:18 8:24 赤岩岳
8:41 P１
8:49 9:00 西穂高岳
9:22 9:23 チャンピオンピーク４峰
9:36 9:37 ピラミッドピーク
10:01 10:02 西穂独標
10:42 10:43 西穂丸山
10:57 10:58 西穂山荘
12:05 ロープウェイ西穂高口駅

天候

一日目　晴れのち曇り
二日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高駐車場P1（6時間600円）
1日と8時間30分で3,600円でした。

写真

9/11 7:06

9/11 7:56

9/11 12:10

白出沢コースの最後の急坂。
そこに山荘が見えるが、なかなか着かない(^_^;)
体力の温存が必要。

9/11 12:33

9/11 15:25

9/12 4:46

何だか怖そうだけど、
奥穂高岳山頂の祠です。

9/12 5:13

これから行きます。
期待と不安☹️

9/12 5:30

馬の背を登る💦

9/12 5:52

飛騨側から回り込む。
結構楽に登れる。

9/12 5:54

9/12 6:33

9/12 7:12

逆層スラブの下り。クサリを合わせた3点支持で大丈夫‼️

9/12 7:26

9/12 7:40

9/12 7:40

9/12 9:00

遂に到着！ひと段落です。
でもここから西穂口駅まで遠いの何のって😩

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

NF長袖シャツ FTノースリーブインナー ML3/4ズボン タイツ 靴下 指無しグローブ 長袖ダウン（使用無し） 雨具 腰と膝のサポーター 靴（スポルティバアプローチ） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（ハイドレーション1.5ℓと500cc） ヘッドランプ 常備薬 携帯 時計 タオル ポール ヘルメット NFライトフリース 帽子 ライトジャケット

感想

曇天のSAITO

1日目
新穂高ロープウェイ有料駐車場〜穂高平小屋〜白出沢出合
〜重太郎橋〜荷継小屋跡〜穂高岳山荘

荷継小屋跡までは天気にも恵まれ良いペースで来たが、
穂高山荘までのガレガレ急坂に敗北、このコースは2度目だが
疲れと筋肉疲労で体がやられた。
（2日目山行が心配となる）

2日目
いよいよ奥穂高岳から前穂高岳縦走がスタート。
ヘッドランプを点け、すでに先行者あり。
今回の目的は、ずばりジャンダルム制覇。
しかし、奥穂高岳までの登りで結構体力を使う。

いよいよ馬の背から始まる、ちょうど日の出の時間と重なる。
気の抜けない岩場を通過し、ジャンダルム頂上へ。
岐阜側からは特に問題なく登れる。
天狗ノ頭、逆層スラブ、間ノ岳を通過。
危険個所にはロープ、クサリがあり
緊張感が続く。
幾度か岩稜帯を昇降して、西穂高岳到着。
ここで一安心。と思いきや西穂山荘までの下りが結構つらい。
ここでもガレガレ、浮石が苦しめる。
そうしてるうちに西穂山荘到着。
ここで終わりと思ったのが、大きな間違いだった。
バリエーションルートは緊張感もあり
疲労もあったが、ハートを強く持ったせいか頑張りが効いた。
西穂山荘〜ロープウェイ駅は死ぬかと思ったくらい疲れた（泣）
（最後に）
ジャンダルムのバリエーションルートは私的には楽しめた。
天候に恵まれたせいもあるが、体調管理と緊張感維持をもって対処すれば
大丈夫と思われる。