北山川観光筏下り 熊野速玉大社・熊野本宮大社

2023年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: 01:24
• 距離: 4.9km
• 登り: 5m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:25

距離 4.9km 登り 9m 下り 26m

13:10 スタート地点
14:34 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

レンタカーで移動。熊野本宮大社〜北山村間の道はだいぶ整備が進んでいる。北山村〜熊野市までの道は細く曲がりくねった山道が続くので運転は慎重に。

その他周辺情報

北山川観光筏下り　6600円　要予約。５月から９月。
おくとろ温泉　700円
北山村特産のじゃばらという柑橘をつかった飲み物が美味しい。酸味が少なくて酸っぱいものが苦手な私にぴったり。

写真

9/13 8:28

午前中は熊野大社めぐり。
熊野速玉大社。

9/13 8:29

御由緒。

9/13 8:30

神門。

9/16 14:59

御朱印。

9/13 8:41

御神木 薙(なぎ)。
裸子植物のマキ科ナギ属に分類される常緑高木。雌雄異株。熊野大社の玉串に使われる。

9/16 13:56

9/16 13:54

9/13 9:51

熊野本宮大社に来ました。

参道。

昨日、熊野古道で滑ったので、普通の石段でよかった。

9/13 9:55

手水場には八咫烏。足が3本ある導きの鳥。

9/13 10:14

ヤタガラスの説明。

9/13 10:15

熊野本宮代大社の神門。神門内は記念写真のみ、SNS掲載禁止です。

9/13 10:16

参拝の説明。

9/16 15:03

御朱印いただきました。

9/16 14:43

熊野大社をあとにして、大斎原(おおゆのはら)に向かいます。

9/13 10:21

9/13 10:27

途中の産田社(うぶたしゃ)。

9/13 10:29

大鳥居が見えて来ました。

9/13 10:31

真ん中は神様の歩く道。

9/13 10:31

9/13 10:33

9/13 10:33

9/13 10:35

大鳥居の真下から。

9/13 10:36

手水場。丸い石は魂なんだね。

9/13 10:37

かつて社殿のあったところ。

9/13 10:38

参道。

9/13 10:40

水害にあって移転したのですね。
社殿跡は聖域につき、本宮大社と同じくSNS掲載しません。

9/13 10:50

ロックバランシング。

9/13 12:40

北山村へ移動しました。
筏師のマネ。

9/13 13:11

バスで5分ほど移動、道路から乗船場まで下ります。号車ごとに2列に並び、レクチャーを受けました。

9/13 13:16

1号車出発。

2号車出発。ちなみに私は2号車の先頭です。

バッシャーン！
出発して割とすぐ、急流を下ります。スプラッシュマウンテン状態。

首にかけていたカメラが水を被りました。

撮影をスマホに切り替えます。
岩に竹が引っかかっている。

9/13 13:26

筏師が説明します。

ここにも何やら3本引っかかっている。

所々に滝があります。

流れの静かなところに来ました。筏の横に腰掛けて足を水につけます。気持ちイイ。

9/13 13:28

ゆったりのんびり下ります。

9/13 13:28

チョックストーン。

急流に入ります。

ここは大したことなかった。

9/13 13:52

1号車。

この後1号車はスッと消えました。急流に入ったのです。結構落差があるので見えなくなるのです。

急流に差し掛かります。ここは座ったまま。

筏師の腕の見せどころ。

筏に水が上がります。

筏、水没。この後私も下半身がすべて水に浸かりました。

流れの静かなところに来ました。先頭にいっていいよと言われたので歩いて先頭に行きます。

先頭からの景色。

9/13 14:08

本来筏師しか見れない景色。

次の急流です。立って手すりを持っているのでスマホが持てない。首にぶら下げた撮影です。

手前、亀岩だそうです。亀の首が見える。

ぬりかべがこちらを見ています。

この先川が90°に曲がります。筏師の腕の見せどころ。

右の岩ギリギリを通ります。

岩が迫る。

ギリギリ。

ここを曲がるにはこの筏の長さが精一杯なのだそう。

曲がり終えます。

像？アザラシ？ラクダ？ラッコ？人により色々に見える岩。

ゴールが見えて来ました。

クレーン。筏を分解してクレーンでつって車に乗せて乗船場まで運ぶのだそうです。

まもなく下船場。

9/13 14:35

お疲れ様でした。筏師の皆さんはこの後も分解運搬作業があるので大変ですね。
https://www.relive.cc/view/vDqgrzjYNV6

9/13 14:37

ここには不整合があるとのことですが、わかりにくい。中生代白亜紀と新生代新第三紀の地層の境目。

9/16 14:40

もらったカード。筏下り、面白かった。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark III Canon

SCG15 samsung

Canon MG3600 series Network Canon

samsung SCG15

感想

simunee

北山川観光筏下りがやりたくてここに来ました。予定では午前に筏下り、午後に熊野大社を回る予定でしたが、ダムの放流があると前日に連絡があり午前便欠航したので、予定を入れ替えました。筏下りは天候や水量、ダムの都合により欠航になることもあり、8月には2週間できなかったとのこと、無事体験できてよかったと思います。川の流れは穏やかなところが多く、ところどころ急流はありますが怖くはありません。下半身はずぶ濡れになります。濡れるのは冗談だろうと普通の格好で乗っていたシニア男性がいましたがずぶ濡れになってしまい、本当だったんだといいながらも嬉しそうでした。かつて材木を川に流して運んでいたものを観光に応用した日本で唯一のアクティビティとのこと、とても楽しかったです。
　もし筏下りをやるのなら、濡れるのがいやでなければ先頭がオススメです。乗船口まで移動するバスは1番に乗って一番前に座ります。乗船場で先頭に並べば筏の先頭に行けます。筏師の仕事もよく見れるし、話も聞けます。急流に突っ込んでいくのは迫力があります。