記録ID: 5940940
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
素敵と過酷の「大朝日岳山塊」
2023年09月14日(木) ~
2023年09月15日(金)
poohpooh
その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 29:39
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,024m
- 下り
- 2,022m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 10:00
距離 16.0km
登り 1,794m
下り 843m
16:03
天候 | 14日 晴れのち曇り 14時ごろから暴風 夜は雨 15日 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日暮沢小屋はトイレあり(¥100)ペーパーあり。まさかの水洗( *´艸`) |
コース状況/ 危険箇所等 |
日暮沢小屋ー日暮沢分岐 最初は林道で林道終点からはトラバースルートになりますが 結構キレている所が多い印象。雨上がりの影響でぬかるんでいたので 特に危ない感じを受けました。下山には不向きと感じた。 直登からは至って普通の登山道になります。 日暮沢分岐−大朝日岳 基本的に歩きやすい尾根道です。 下りは少なくロスなく高度を上げれる印象です。 今回は先の行程を考えて小朝日岳は巻きました。 大朝日岳−竜門小屋 中岳を越えると風衝地になっており天気予報の風速が全く当たらないレベルで 私たちが通過するときは吹いてました。 ルート自体の危険度はありませんが、防寒対策をしないと天気と気温次第では 身体的な危険があります。 ちなみに予報は風速5m/s程でしたが、実際は平均で20m/s程でした。 厳冬期の風の勢いを感じるとは思いませんでした( *´艸`) 特に西朝日岳を下った後から竜門小屋までは風に注意です。 竜門岳−日暮沢小屋 特に危険個所はありませんが、登り返しが少なくない印象です。 清太岩山の登り返しはなかなかの斜度で、落石には注意です。 この区間は現在水の補給ができないので、水の管理には注意が必要です。 水場情報 一服清水〇 三沢清水× 銀玉水〇 金玉水◎ 竜門小屋× ゴロビツ× |
その他周辺情報 | 大井沢温泉を利用(¥350/1名) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
以前に一度大朝日岳に訪れましたが、その時は生憎の雨でしたので
今回は大朝日岳と以東岳を目指して計画しましたが、出発前から
天気が不安定で計画変更も視野に入れつつのスタート。
水も銀玉水・金玉水・碧玉水の三か所しか頼れない状況も難しくする要因。
14日は比較的安定した天気予報ですがお昼ごろには風も雲も出てきて
悪化の速度が増している印象ですが、大朝日岳からの眺望は拝めたので何より。
金玉水でしっかり水を補充して準備は万全ですが、地上が暑いせいか
日本海側からのガスの上昇とそれを運ぶ風が時間を追うごとに強くなり
修行以外の何物でもない小屋までの道のり( *´艸`)
予定は考えた結果、紅葉もまだ進んでいなかった事や15日に動けても
16日に確実に停滞となる天気予報だったので、次回の楽しみにしました♪
15日にお詫びと言わんばかりの一瞬の眺望に感謝しつつ下山しました〜^^
山形にルーツがあるものとしてはここは何があっても素敵な場所でした♪
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