焼岳 中の湯ピストン【14座目/100名山】

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 8.2km
• 登り: 885m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:42
• 合計: 5:58

距離 8.2km 登り 892m 下り 914m

7:11 新中の湯登山口
8:26 8:37 広場
8:40 8:41 下堀沢出会
9:47 11:05 焼岳北峰
11:55 下堀沢出会
11:58 12:10 広場
13:07 新中の湯登山口
13:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三連休中日だけあって、かなりのクルマで賑わっていたが、バイクなので登山口目の前の隙間に置けた。

安房峠旧道は道幅も狭く路面も悪いので、四輪は大変そう。

コース状況／危険箇所等

序盤は樹林帯。そこそこ登った後、広場前は平坦なので骨休めになる。

広場からはそこそこの急登。岩場が増える。北峰分岐からも中々の勾配。

山頂は広いので大休止にはもってこい。

全体を通して危険箇所無し。

その他周辺情報

渋滞が始まる前に上高地周辺を抜けたかったので、伊那市のみはらしの湯で登山後の汗を流した。JAF割で550円と格安で南アを望めるぬるすべの温泉。

https://miharashi-farm.com/article/spa/

写真

9/17 7:11

中の湯登山口に到着。三連休中日のため、周囲はクルマの路駐がたくさんあった。バイクはやはりこういう時に強いので、登山口目の前の隙間にねじ込む。

9/17 7:11

準備を整えて、早速出発。最初は肩慣らしでゆっくりと。

9/17 7:49

出発から30分経ったので、小休止。序盤は樹林帯を進む。

9/17 7:49

こんな感じの登山道が続く。少々ぬかるみがあったが、概ね歩きやすい登山道が整備されている。

9/17 8:29

出発から1時間強で広場に到着。休憩には良い所だと思う。ここで初めて焼岳の姿を望むことが出来た。

9/17 8:29

まだまだ距離がある。ここでザックを下ろして休憩した。

9/17 9:08

大分近づいてきたところで、少しだけ秋の気配を感じられた。下界は真夏日の残暑が続いているが、季節が進んでいる。

9/17 9:08

この辺は結構急坂なので少しずつ進んで行く。

9/17 9:33

後ろを見ると乗鞍の雄姿がそびえる。その左は中央アルプスだろうか。

9/17 9:34

何の山か分からないが、良い景色。

9/17 9:34

火山らしく岩場になってきた。

9/17 9:47

火口のお鉢まで着いた。南峰はかなり険しく、崩落の危険があるので入山禁止らしい。

9/17 9:46

柴犬を連れて登山している人が居た。元々猟犬なので足腰は強いだろうが、よく登れるものだ。

9/17 9:47

遠めに撮影。柴犬は大好きな犬種なのでほっこりするが、歩けなくなったら重りが増えそう、なんて思った。

9/17 9:48

Googleマップによると、正賀池。というらしい。火口湖はやはりエメラルドグリーンで美しい。

9/17 9:48

望遠でも撮影。

9/17 9:48

火山らしく至る所で蒸気が噴出していた。

9/17 9:49

ちょっとこの辺ルートが分かりにくかった。ペンキも少なかったが、人が多ければ大体どっちに行くべきかが分かるので何とかなった。

9/17 9:51

ここはカールになっていて、この形状が素晴らしい。

9/17 9:51

皆さん頑張って登っている。

9/17 9:51

南峰と乗鞍。ここまで来ればあと少し。

9/17 10:04

焼岳北峰に無事登頂。物凄いパノラマが待っていた。広いスペースがあるが、殆ど埋まるくらいの登山客で賑わっていた。

9/17 10:05

記念撮影の列に並んで看板を撮影。私も撮影してもらった。

9/17 10:07

上高地と穂高連峰。少しだけ雲が掛かっている。ここで持ってきたカップラーメン等で昼食を取った。

9/17 10:45

食後ゆっくりして撮影タイム開始。

上高地は今年来たが、上から見ると確かにこの山の中、平坦な地が広がっている。ホテルやバスターミナルが良く見えた。

9/17 10:45

上高地側から見る、焼岳の赤い土壌はここの部分のことだろう。

9/17 10:52

岩に登って撮影している方が多くいたが、残念ながらこちらは逆光なので撮影が難しかったことだろう。

9/17 10:53

北峰からの南峰と正賀池。ここは蒸気が多く出ていて、たまに硫黄のにおいがした。

9/17 10:53

焼岳は火山なので迫力がある。

9/17 10:53

奥飛騨温泉の街並みと笠ヶ岳。

9/17 10:53

この辺はアルプスらしい山並みが本当に素晴らしい。

9/17 10:54

正午が近付いてきたので、雲が増え始めた。

9/17 10:55

穂高連峰はガスってしまった。本当に朝一行動が肝心。

9/17 10:55

穂高ばかり着目されるが、上高地南側の山も良いかもしれない。

9/17 10:56

乗鞍もガスが増えてきた。焼岳だけは掛かっていないのでありがたい。

9/17 11:01

絶景の焼岳を満喫したのでそろそろ下山しよう。

9/17 11:06

噴出している場所は黄色く染まっていた。

9/17 12:13

途中で休憩した広場まで降りてきた。この時間になると焼岳もかなりガスが増えてきた。ここからは樹林帯なので、直射日光を遮られるので下山が少しだけ楽。

9/17 13:13

無事に中の湯登山口に戻ってきた。

9/17 13:13

登山装備からバイク装備に着替える。楽しい登山だった。

9/17 15:41

沢渡周辺の温泉も良かったが、駐車場が大変なことになっており、早く出ないと渋滞に巻き込まれそうなので、早めに脱出。伊那のみはらしの湯で、汗を流す。南アが望めて良い温泉でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark III Canon

XQ-BT44 Sony

感想

登山とバイク

100名山14座目。

この辺では難易度が低めの山で、これから紅葉の時期だが火山はあまり紅葉は関係無いかな、と思い焼岳を攻めることにした。

火山らしい豪快な山肌と、上高地・穂高連峰・乗鞍と360°の展望が望めて素晴らしい登山となりました。