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Yamareco

記録ID: 5944130
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

魚野川水系 大源太川 北沢本谷

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
tanukigo その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
9.0km
登り
1,320m
下り
1,313m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:02
合計
5:46
7:18
10
7:28
7:28
92
9:00
9:42
93
11:15
11:35
79
12:54
12:54
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
一般道よりアプローチ
2023年09月17日 07:18撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 7:18
一般道よりアプローチ
2つ目の渡渉点より入渓
2023年09月17日 07:40撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 7:40
2つ目の渡渉点より入渓
ゴーロ帯に小滝が連瀑
2023年09月17日 07:48撮影 by  SH-53C, SHARP
1
9/17 7:48
ゴーロ帯に小滝が連瀑
2023年09月17日 07:53撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 7:53
2023年09月17日 07:58撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 7:58
大岩の付き出した滝
2023年09月17日 08:10撮影 by  SH-53C, SHARP
1
9/17 8:10
大岩の付き出した滝
∈犬らヘツリ左壁へラインを取る
2023年09月17日 08:18撮影 by  SH-53C, SHARP
1
9/17 8:18
∈犬らヘツリ左壁へラインを取る
ず犬鬟轡礇錙爾
2023年09月17日 08:25撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 8:25
ず犬鬟轡礇錙爾

立っているが水線右の岩はガバで快適
2023年09月17日 08:48撮影 by  SH-53C, SHARP
1
9/17 8:48

立っているが水線右の岩はガバで快適

左のクラックとブッシュを絡め抜ける
2023年09月17日 08:54撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 8:54

左のクラックとブッシュを絡め抜ける
三俣出合
迫力ある七ツ小屋沢は見送る
2023年09月17日 09:15撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 9:15
三俣出合
迫力ある七ツ小屋沢は見送る
一番左のルートへ
3段構成
下段は水線右の乾いた岩より高度を上げる
2023年09月17日 09:15撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 9:15
一番左のルートへ
3段構成
下段は水線右の乾いた岩より高度を上げる
中間部より上部
写真より傾斜は寝ているが滑る
2023年09月17日 09:20撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 9:20
中間部より上部
写真より傾斜は寝ているが滑る
フリーで抜ける
2023年09月17日 09:26撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 9:26
フリーで抜ける
3段目上部
2023年09月17日 09:26撮影 by  SH-53C, SHARP
1
9/17 9:26
3段目上部
フリーだと緊張感が心地良い中高度感を楽しむ
2023年09月17日 09:31撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 9:31
フリーだと緊張感が心地良い中高度感を楽しむ

純粋に水線上にクラン状に高度を上げる
中間部の左へトラバースする一手が悪かった
2023年09月17日 09:39撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 9:39

純粋に水線上にクラン状に高度を上げる
中間部の左へトラバースする一手が悪かった

個人的にはルート上の核心に感じた
狭いチムニー滝なのでザックは吊るして抜ける。上部抜け口が一手悪いスラブなので最後まで気が抜けなかった
2023年09月17日 09:46撮影 by  SH-53C, SHARP
1
9/17 9:46

個人的にはルート上の核心に感じた
狭いチムニー滝なのでザックは吊るして抜ける。上部抜け口が一手悪いスラブなので最後まで気が抜けなかった
〜は滑るナメの連瀑帯
この辺りでラバーに交換
2023年09月17日 10:01撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 10:01
〜は滑るナメの連瀑帯
この辺りでラバーに交換
以降乾いたスラブの処理
2023年09月17日 10:59撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 10:59
以降乾いたスラブの処理
大源太ピーク
2023年09月17日 11:28撮影 by  SH-53C, SHARP
1
9/17 11:28
大源太ピーク
下山時
パートナーは相変わらず斬新なクールダウン
2023年09月17日 12:40撮影 by  SH-53C, SHARP
9/17 12:40
下山時
パートナーは相変わらず斬新なクールダウン

装備

個人装備
ラッシュガード上下 遡行時フェルト 上部スラブはラバー
共同装備
25mダブル2本 スリング数本 アルパインヌンチャク5本 カム#0.5〜#1 ハーケン数枚 上記すべて不使用

感想

連休を利用し予定していたアルパインは、天候が不安定な為中止。代替え案として岩よりは、天候にあまり影響を受けにくい沢へ転進。未だ真夏の様な残暑が有る中、沢へ涼を楽しみに行ってきました。
今回の流域は谷川水域でも日帰りでお手軽に遡行出来そうな大源太川 北沢本谷。連休中とも有って他にも遡行するパーティーが居ると思っていたが駐車場に着くと車は数台。一般登山者の事を考えると沢は貸し切りだろう。
準備を整え、一般道よりアプローチ開始。明瞭な登山道を辿り足を進め2つ目の渡渉地点より入渓、此処まで30分程で快適なアプローチだった。
【遡行開始】
(東京起点 沢登ルート120 文献参照)
出だしは水流の有るゴーロ帯に所々現れる3〜4m程の小滝を処理して行く。良いウオーミングアップだった。
登り始めはラバー使用
4条6m 一番左のラインを選択。トポには簡単に登れると記載されていたが、ヌメリが酷くラバーでは緊張を強いられた。
この後フェルトに交換したが最初からフェルトの方が良い様に感じた
⊃爾こを持った滝は水線には突っ込まず右の岩伝いに抜けた
左からヘツリ水線左を登る
3条ぽい滝は一番左より水線を浴びながら
ゾ滝の連続 景勝が良く快適
ξっている滝 威圧は有るが水線右の岩はガバなので快適に抜ける
Ш犬離ラック沿がルートだが水線が有る為、クラック左へブッシュを掴みながら抜けた
┐海海らルート上の核心部へ 三俣が現れラインは一番左の滝。
三段構成。一段目、右壁よりガバを拾い高度を上げる。2段目、水線を跨ぎ左へトラバースする様に左上し中間部に至る、上部をより右上へ切り返す。右上する区間はヌメリが有り難易度は無いが非常に緊張。3段目、出だしの2〜3手が立っているがガバ。しかし高度感が有るので緊張を強いられた。
右の水線から高度を上げ中間部で左にトラバース後直上。下段から中間部のトラバースが非常に滑り悪かった
個人的にはルート上の核心に感じたピッチ。3段構成のチムニー滝、出だしの1段が悪い。狭いチムニーな為、ザックが邪魔なので股下に吊るして処理。2.3段目もホールドスタンスは適度に有るがヌメリガ強く緊張しながら抜ける
チムニー滝を抜ければ一気に水量は減り、ヌメル小滝が連瀑。
〜源頭を過ぎれば一気に岩は乾き、形状もスラブへ。ラバーに履き替える。
弱点を突き高度を上げれば一般道へ突き上げる。藪漕ぎ無。

大源太山直下の登山道へ突き上げたので、とりあえずピークへ約10分喘ぎ遡行
終了。
下山は一般道を辿り高度を下げた。
コンパクトにしては変化に富み充実した沢を楽しむことが出来ました。

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